八咫烏2ndコンサート!

来月ですが、ようやくチラシができました!

%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b7_%e8%a1%a8

%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b7_%e8%a3%8f

いいでしょ!ダサ可愛いでしょ!

谷本くんが着てるのは僕のトレーナーです。グローバルワークスのダルマのトレーナーです。

トレーナーという単語自体死語なんじゃなかろうか、、今なんて言うんだろう。

超可愛い!と思って高校生くらいの頃に買ったのですが、絶望的に私には似合わなくて、ずーとタンスの堆肥になってました。

が、谷本くんの似合うこと!嫉妬しちゃう!

彼の誕生日にプレゼントしようかしら。いらないか!笑


八咫烏は前回コンサートでありがたいことに300席がsold outしたので、チケットお申し込みをお考えの方はぜひぜひお早めにご連絡下さい。

今朝もリハだったのですが、ほんとにこの半年ほどで八咫烏は超絶レベルアップしてます。

トミーの、アンサンブルに適した発声法にみんなが真面目に取り組んだ成果が出ています。

僕らはみんな声楽家ですが、「いわゆる」声楽家が、一般にアンサンブルができないとされている(そして実際できない)理由が、かなりクリアーにわかってきました。

そこんとこ詳しく知りたい人はトミーのブログを読むといいと思います。そして習得したい方はぜひぜひレッスンを受けて下さい。

トミーのブログ

ほんとに、今まで苦労に苦労を重ねていたようなところが、初合わせでもちょちょっとした手直しで上手くいくようになってきました。


また今回演奏する曲の中では、湯山昭の「河童の歌」がスゴイいいです。

八咫烏にピッタリな曲!真面目にふざける系!

北欧ステージはオールマデトヤ!この二本の柱は八咫烏を特徴づけるものとして定着しそうです。

そして今回新たに挑戦するのはドイツロマン派!メンデルスゾーンやシューマンやシュトラウスなどをやります。これも定着すると嬉しいな、個人的に笑

対訳は僕がやると思うので、超大胆な意訳にも注目してみてください笑


☆男声アンサンブル八咫烏 2nd concert!

《東京公演》

2017年1月14日(土) 18:45開場 19:15開演

台東区生涯学習センター ミレニアムホール

《千葉公演》

2017年1月15日(日) 18:30開場 19:00開演

千葉市生涯学習センター ホール

・プログラム

1st 湯山昭「河童のうた」全曲
2nd レーヴィ・マデトヤ作品集

Valkeat kaupungit(白みゆく街)

De profundis(深き淵より) ほか
3rd ドイツロマン派作品集

マルシュナー/ Das Testament(遺言)

シューマン / Die Minnesänger(ミンネゼンガー)

シューベルト / Grab und Mond(墓と月)

メンデルスゾーン / Liebe und Wein(愛と酒) ※ビデオの曲

シュトラウス / Vor den Türen(戸口にて) ほか

・チケット代金

一般前売3,000円 当日3,500円

学生2,000円 当日 2,500円

・チケットお申し込み先

《1/14東京公演》

https://mintike.sakura.ne.jp/form?i=23&c=daf06c4d

《1/15千葉公演》

https://mintike.sakura.ne.jp/form?i=24&c=f89f4d4b

・お問い合わせ

080-3497-6356(富本)

yatagarasu.vocalensemble@gmail.com

――・――・――・――・――

演奏動画公開中!

Heinrich Schütz “Musikalische Exequien” op. 7 III. Canticum Simeonis / Salicus Kammerchor

Ensemble Salicus : Gregorian chant from “Proprium in ascensione Domini” / “Ordinarium missae I”

――・――・――・――・――

主宰団体Salicus Kammerchorホームページはコチラ

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

ネウマの裾野

ネウマの裾野

今日は、サリクスに今回初めて参加するメンバーにネウマの説明をしました。

1時間でなんとかエッセンスだけ説明しましたが、何度やっても手間のかかる作業です。


今日使った資料です。

なかなか20種類以上のネウマと、(当座)10種類ほどの指示文字を理解して、それを歌にすることができるようになるまでは険しい道です。

でも今回は初めてのメンバーがたった1人なので、きっと周りと一緒に歌いながら習得していってくれると思います。

きっとみんな1からのスタートよりも、周りにわかっている人がいる中でのスタートの方が習得も早いと思います。

あ、そうそう。ネウマを覚えるにはコレ!


サリクス特製ネウマTシャツ!笑

以下のページからお申込みいただけます↓

http://www.salicuskammerchor.com/goods

そして夜は2回目のバスパート練習でした。

一つ一つのフレーズを、彫刻を彫るようにリハーサルしていきます。音の隅々まで「気」のいきとどいたものになるように、微に入り細に入り磨き上げていきます。

1ミリでも音楽に近づけるように。


えー、もちろんこれは考えてるフリの写真です笑

――・――・――・――・――

Saclicus Kammerchor 2016-17年シーズン定期会員申込み締切まであと4日!

目標の定期会員様50名まであと11人!

ホームページはコチラ

次回演奏会情報はコチラ

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

ヴォクスマーナ | 入野義朗、伊左治直個展→カペラ | ビクトリア

ヴォクスマーナ | 入野義朗、伊左治直個展→カペラ | ビクトリア

今日はヴォクスマーナのリハーサルでした。

12-13時で入野義朗個展の男声練。

今回松井さんが乗れないので、谷本くんが初めてヴォクスマーナに参加します。


12-13時って、そういう区分で貸してる会場あるのかな、と思ったら、この為だけに午前午後まるまる借りたそうです。なんと贅沢な笑

入野義朗個展でヴォクスマーナは、「凍る庭」というピアノ付きの作品を演奏します。

普段アカペラで演奏することの多いヴォクスマーナですので、ピアノとの共演も楽しみです。ピアノは篠田昌伸さんが弾かれます。

演奏会詳細はコチラ


谷本くんは今回ヴォクスマーナ初めてですが、11月にはカペラにも初参加します。


この日私がどうしても都合がつかなかったため、代わりに入ってもらうことになりました。

カペラはクワイヤブックであったり、音律や歌い回しでもかなり普通とは違うことをやっているので(だからといって奇をてらっているわけでは全くありません。普通がおかしいのです)、なかなか代打を頼める人がいないのですが、谷本くんの尋常ならざる能力をもってすれば、カペラにあっても素晴らしく歌ってくれると思います。

サリクスで何度も歌ってくれていますしね。

カペラの演奏会詳細はコチラ


今日13-17時は伊左治練習の3回目でした。

今回から1曲1曲じっくりとしたリハーサルにシフトして、今日は4時間で1曲の途中までしかいきませんでした。

そして下の写真の3小節には1時間半をかけました。


ほんと、むずいっす。そのくらいかけないと出来ないです(いや、こんだけやっても出来てはないです)。

まだリハーサルは始まったばかり。じっくり取り組みます。


オ・マ・ケ

先日のアラミレの大森教会でのリハーサルからグレゴリオ聖歌の録音をアップします。

Graduale “Propter veritatem”

途中のソリ部分は私と渡辺くんで歌っています。我ながらブレンドが凄い笑

アラミレの演奏会についての記事はこちら↓

今年のアラミレ

ブルガリアンヴォイス→アダム・レナー

Alamire | Adam Rener “Missa beata virgine”

演奏会詳細はコチラ

――・――・――・――・――

Saclicus Kammerchor 2016-17年シーズンサポート会員募集中

目標の定期会員様50名まであと19人!

ホームページはコチラ

次回演奏会情報はコチラ

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

サリクスパート練《バス》

サリクスパート練《バス》

今日はサリクスのバスパート練でした。

もうお馴染みのメンバーです。

上の写真、左から小池優介、青木海斗、谷本喜基です。

みんなキュートですね笑

こんな写真も撮りました。


寸暇を惜しんで、マグカップを洗いながら歌っています笑

みんなもう慣れたもんで、ちょっと言えばすぐできるようになってきました。

ありがたいです。3回目の演奏会ですからね。

今回はかなりうまくいきそうです。

それぞれのプロフィールも貼っておきますね。

小池優介

東京芸術大学音楽学部声楽科3年在学中。声楽を上野正隆、川上洋司、勝部太の各氏に師事。ペルゴレージ「聖母マリアの祈り」や、バッハ「ロ短調ミサ曲」のソリストを務めるなど、ルネサンスからバロック期の作品を中心に鋭意活動中。東京芸術大学バッハカンタータクラブ、ヴォーカルアンサンブル「鱧煮(はーもにー)」所属。

青木海斗


大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞、同声会新人演奏会に出演。現在、同大学大学院修士課程音楽研究科声楽(オペラ)専攻3年次在籍。

第68回全日本学生音楽コンクール大学の部東京大会2位、全国大会入選。

第61回藝大オペラ W.A.モーツァルト《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵役でデビュー。その他、多くの宗教曲でバスソリストを務める。

これまで声楽を玉木豊、井上雅人、R.ハニーサッカー、伊原直子、勝部太の各氏に師事。

谷本喜基


東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学在籍中より指揮者・伴奏ピアニストとしての活動を始め、これまで数多くの歌手・器楽奏者とピアノで共演。指揮者としては都内各地のオペラや合唱団を指揮、いずれも好評を博す。

ヴォーカルアンサンブル「歌譜喜」「八咫烏」メンバー。Hill’s Road Chorusピアニスト。東京ユヴェントス・フィルハーモニー合唱団・オルフ祝祭合唱団・La calorosa aria・ちょうふアルモニア合唱団・Chor FLAT・ラブフロイデ・ピアチェーヴォレ・赤坂ベルクワイヤ指揮者。上野バロックソロイスツ代表。日本フォーレ協会会員。

――・――・――・――・――

主宰団体Saclicus Kammerchorのホームページはコチラ

演奏動画はコチラ

特典充実!

2016-17年シーズンサポート会員募集中

目標の定期会員様50名まであと23人!

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。