コントラポント | シャルパンティエ公演 リハーサル開始

コントラポント | シャルパンティエ公演 リハーサル開始

今日から12/23のシャルパンティエ公演のリハーサルが始まりました。

いきなり12-17時の5時間!笑

疲れました、、。でも時間が過ぎるのがあっという間!シャルパンティエマジックですね。

今回のコントラポントでは、村上惇さんと福島康晴さんと、初めてご一緒させていただきます。

村上さんは古楽科の大先輩で、カンタータクラブでも一緒に演奏させていただいていました。卒業後は、まさにフレンチバロックの本場に留学されて、昨年でしたっけ?満を持して帰国されて、活躍されています。

今日のリハーサル中も、微妙な発音の仕方について、「そっちではどうやってる?」と花井先生に質問されたりしていて、大変頼もしい存在です。

福島さんはイタリアバロックのイメージが強いです。合唱団エクス・ノーヴォを主宰されています。

アンサンブルでご一緒させていただくのは、私は初めてなのですが、チャーミングなキャラクターに魅了されました!笑

謙虚で、音楽に対して真摯な方なのだなぁという印象を受けました。

その他のメンバーは、コントラポントではお馴染みの、安定のメンバーです。このメンバーで、どんなシャルパンティエになるか、とても楽しみです。

器楽の方には、先日Salicus Kammerchorとジョイントコンサートを行ったLa Musica Collanaの主宰、丸山韶も参加しております。

いつにも増してアツい演奏になることと思います。

今回会場は石橋メモリアルホールですが、指定席となっております。

いい席から無くなっていきますので、どうぞお早めにチケットをお求めください。

私も何枚かいい席のチケットを預かっておりますので、私にご連絡下さっても大丈夫です。


【古楽アンサンブル コントラポント】

第22回定期公演「華麗なるシャルパンティエの音楽2」

2016年12月23日(金・祝)午後2時開演 上野学園石橋メモリアルホール

http://www.fonsfloris.com/c/schedule.html
フランス・バロックを代表する宗教音楽作曲家シャルパン ティエによる、クリスマスのための楽しい作品を集めた演 奏会です!

フランスのクリスマス・キャロルである「ノエル」の旋律 をふんだんに織り込んだ「真夜中のミサ」は、聖夜の神秘 と喜びに満ちあふれた名曲中の名曲です。

そこに登場するノエルの器楽編曲とその原曲のフランス語 のノエル、降誕祭直前の夕べの祈りのための「待降節のア ンティフォナ」、そして華やかな聖母の歌「マニフィカト 」と、洗練されたフランスのクリスマス音楽をたっぷり堪 能できるプログラムをどうぞお楽しみください!
演奏曲

マルカントワーヌ・シャルパンティエ

待降節のアンティフォナより

器楽のためのノエル

マニフィカト

主の御降誕の歌より「夜」

真夜中のミサ

Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)

Salut de la veille des O H.36-41

Noël sur les instrments H.534

Magnificat H.78

“Nuit” – In Nativitatem Domini Canticum H.416

Messe de Minuit H.9
演奏

古楽アンサンブル コントラポント

ソプラノ dessus 花井尚美 染谷熱子 鏑木綾

アルト hautes-contres 上杉清仁 小沼俊太郎

テノール tailles 福島康晴 村上惇

バス basses 春日保人 櫻井元希

ヴァイオリン・ヴィオラ violons 小野萬里 丹沢広樹 丸山韶 大西律子 上田美佐子

バス・ド・ヴィオロン basse de violon 西澤央子

リコーダー flûtes á bec 太田光子 辺保陽一

ファゴット basson 鈴木禎

テオルボ theorbe 金子浩

オルガン orgue 上尾直毅

指揮 direction 花井哲郎
チケット

全指定席 一般4,500円 ペア8,400円 学生: 2,500円*

*学生券は、学生証を提示のうえお求め下さい

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演奏動画公開中!

Heinrich Schütz “Musikalische Exequien” op. 7 III. Canticum Simeonis / Salicus Kammerchor

Ensemble Salicus : Gregorian chant from “Proprium in ascensione Domini” / “Ordinarium missae I”

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主宰団体Salicus Kammerchorホームページはコチラ

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櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

キリキリマイ

キリキリマイ

助成金の締切が迫り、キリキリマイしています櫻井です。

今日は午前中ヴォクスマーナのリハーサル、昼櫻田亮先生のレッスン、夜古楽道場の自主練、という盛り沢山な一日でした。(助成金の申請は明日の午前中にやります。ギリギリ、、)


ヴォクスマーナは今

【故 入野義朗 生誕95年記念コンサート 12音技法のマイルストーン】

のためのリハーサルを行なっています。




ヴォクスマーナが演奏するのは

混声合唱とピアノのための「凍る庭」(1961)

の一曲のみですが、例によって微に入り細に入り、丹念にリハーサルを重ねています。

ピアノは作曲家の篠田昌伸さんです。

この共演もとても楽しみです!

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演奏会詳細はこちら↓

http://vox-humana.wixsite.com/vox-humana/concerts


午後は櫻田先生のレッスン。テノールに声種変更を考え始めた時から先生のレッスンを受け始めたのですが、もうなにしろちびっちゃうくらい先生の声が素晴らしいものですから、しかもレッスンの中でもすごい歌ってくださるので、ほんとそれだけでも受ける価値あります。もちろんそれだけじゃないんですが!

ジラーレのコツがもうちょっとで掴めそう!


夜は古楽道場、これは花井哲郎先生のもとに音大生や音楽家が集まってグレゴリオ聖歌やフランドルポリフォニーを学ぶ会で、自主練の時は私が指導を行なっています。

私が花井先生の元で学ぶきっかけになったのがこの古楽道場で、今カペラやコントラポント(やサリクスやらなんやかんや)などで大活躍の、鏑木綾、田村幸代、富本泰成、渡辺研一郎、佐藤拓、西久保孝弘などなども所属していました。

古楽歌手製造工場と言っても良いかもしません笑

古楽のやりたい歌手(もちろん歌手じゃなくても可)は、この門を叩くのが近道かもしれませんよ。

最近この会ではグレゴリオ聖歌をあまりやっていなかったのですが、来年イザークイヤーということで、典礼形式でイザークのミサをやろうということで、今日はグレゴリオ聖歌の基本を学びました。

2時間みっちりネウマと睨めっこです笑

これを知らないと見えない世界があるのですよ!皆さん!笑

ほんと、人生変わりますよ!(アヤシイセミナーではありません、壺とか数珠とか売りません)

インド音楽では、どの楽器の奏者も、まずは歌を習い、その歌を再現するように楽器を演奏するそうですが、その考え方は西洋の音楽も取り入れた方がいいと思います。

みんな口では歌うように、とか、言葉をしゃべるように、とか言うんですけどね、、。

グレゴリオ聖歌勉強したら一発ですよ。マジで。

というわけでもう家に着きそうなので、助成金モードに戻ります。

間に合うか、、、!

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最新動画公開中!

Heinrich Schütz “Musikalische Exequien” op. 7 III. Canticum Simeonis / Salicus Kammerchor

Ensemble Salicus : Gregorian chant from “Proprium in ascensione Domini” / “Ordinarium missae I”

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ワークショップ「ネウマ的にバッハを歌うとはvol.2」終了

ワークショップ「ネウマ的にバッハを歌うとはvol.2」終了

昨日はサリクス主催のワークショップ「ネウマ的にバッハを歌うとは〜グレゴリオ聖歌からフランドル・ポリフォニーを経てJ.S.バッハまで〜vol.2」でした。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

今年4月に開催した第一回ワークショップの続編で、よりわかりやすく、平易にそして身につきやすいように工夫したつもりでしたがいかがだったでしょうか。

題材を切り詰めて、グレゴリオ聖歌とイザークのポリフォニーを短いコムニオとしたのがよかったかなぁと思います。前回はイントロイトゥスを選曲したので、長くてなかなか大変だったので。

グレゴリオ聖歌が記譜された900年代終盤からイザークの活躍した1400年代終盤まで500年の隔たりがありますが、ここの音楽の隔たりよりも、イザークからバッハへの約200年の隔たりの方がはるかに大きいと感じられたと思います。

グレゴリオ聖歌からイザークは、もうほんと、「一歩」ぐらいでいける感じなんですが、イザークからバッハは、「千里」くらいあるイメージでしょうか笑


午前中はみっちりグレゴリオ聖歌を2時間半!


午後はイザーク1時間半とバッハを2時間!


合計6時間のワークショップでしたが、アンケートには、これでも短いという回答が結構ありました。

確かに内容的には3日間合宿するくらいの内容かもしれません笑

今回は導入ということでそれを1日に凝縮しましたが、次回あたりからそれぞれのセクション(グレゴリオ聖歌、フランドルポリフォニー、バッハ)についてじっくりと時間をかけていくワークショップへと切り替えていこうかなぁと考えています。

やって欲しいワークショップのリクエストがありましたら教えていただけると嬉しいです。

以下のリンクに午後の部のイザークの通しを動画で上げていますのでよろしければご覧ください。


今日は午後からいよいよジョイントコンサートの合同リハ。

今日から3日間13-21時まで、26日と29日の演奏会に向け、カンタータ漬けです!

演奏会詳細はコチラ

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Salicus Kammerchorからうまれた声楽アンサンブル、Ensemble Salicusのグレゴリオ聖歌動画配信中

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Salicus Kammerchorホームページはコチラ

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サリクス女声練 | アガリアム動画

今日はサリクス女声練でした。

セクション練等は今日で最後であとはtuttiです。

今日は今回の女声メンバーを紹介します。


ソプラノはこの3人


かぶちゃんのヤル気ない表情がいいですね。

左から高橋慶、鏑木綾、金成佳枝です。

高橋さんは初サリクスですが、柔軟な上に澄んだ芯のある美声です。

あとの2人はお馴染みの2人です笑


こちらはアルト

なんかトミー裏山ですね。

左から輿石まりあ、富本泰成、岩渕絵里です。

今回トミーは紆余曲折あってアルトです。

でもめっちゃうまいです。

声はこれのリードで証明済みですが、声だけじゃなく、歌い回しが相当上手いので、アルトの核になってくれています。

メンバーのプロフィールは以下のページに掲載しています。

http://www.salicuskammerchor.com/blank


そして、一昨日のアガリアム合唱団の動画がちょこっとだけ公開されました。

セアダスフラワーカッフェさんのfacebookページです。

セアダスというのは、サルディーニャ発祥の、ヨーロッパ最古のデザートと言われているものだそうで、セアダスフラワーカッフェはその専門店なのだそうです。

セアダスは自由が丘ですが、サルディーニャ料理専門店のタロスは渋谷にあって、そこの店長さんも一昨日のライブにはいらっしゃっていました。

サルディーニャ郷土料理「タロス」

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次回演奏会情報はコチラ

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らうらうら!

今日はらうらうらの初回練習でした。

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今回の歌メンバー5人で写真を取りました!

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嘘です今日は東京組だけの練習でした。

かぶちゃんのお膝にいるのはまこさんの二人目のお子さんです。練習中も一緒でしたが、超お利口にしてました。のんびり屋さんなんだそうです。
今回のらうらうらは、歌はかぶちゃんを加え5人編成、更にチェンバロの北谷さんに、弦楽カルテットにパーカッションまで加えた賑やかな編成で、ノリノリのダンスミュージックを演奏いたします。
器楽メンバーが豪華過ぎて大変ですが、さてどんな演奏会になりますやら、想像もつきません(笑)
こんな曲やります!
Gaspar Fernandez / Eso rigo e repente――・――・――・――・――

声楽アンサンブル
laulaulaラウラウラ コンサート
『 ¡ Viva ! misturando 』

===
ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、南米大陸。
この3つの大陸が出会い、音楽が出会い、鮮烈なミクスチャーを経て新たなバロック音楽が華ひらいた。16世紀半ばのことである。

サラバンダ、フォリア、パッサカリア、チャコンナ…

そしてこの新しいダンス音楽は教会までをも巻き込んでヨーロッパ中に熱いムーブメントをもたらしたのだった。

おもしろいアカペラアンサンブルを追求してきたラウラウラが豪華器楽陣と共に お送りする舞踊音楽。南米から日本まで、ノリノリで駆けめぐります! ・・奥様、お手をどうぞ!

===

2016年2月20日(土)19時開演(18:30開場)
杉並公会堂小ホール
(荻窪駅北口から徒歩7分)

入場料 一般:3500円 学生:2500円
ご予約、問合せ:メールlaulaula4tet@gmail.com
電話 080 6596 4746(佐藤)
チケット予約
https://tiget.net/events/2947

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出演
laulaula ラウラウラ(声楽アンサンブル)
池田真子 ソプラノ
佐々木ひろ子 アルト
佐藤拓 テノール
櫻井元希 バス

鏑木綾(ソプラノ)
北谷直樹(チェンバロ)
大西律子(ヴァイオリン)
関口敦子(ヴァイオリン)
上田美佐子(ヴィオラ)
十代田光子(チェロ)
立岩潤三(パーカッション)

===プログラム ===

今回のコンサートでは、南米やヨーロッパのバロック舞曲からスロヴェニアの現代バレエ音楽、日本の神楽舞の音楽まで、幅広い「舞踊音楽」をお楽しみください。

G.フェルナンデス (1566-1629 ポルトガル・メキシコ)Eso rigor e repente/Dame albricia,mano anton
F.ジェミニアーニ(1687-1762 イタリア) La Follia
J.S.バッハ(1685-1750 ドイツ) Ciaccona(3声のコラール付き)
H.パーセル(1659-1695 イギリス) Passacaille (『アーサー王』より)
A.ファルコニエーロ(1585-1656) Ciaccona
M.ラザール(1965-スロヴェニア)ヴァイオリンとチェンパロのためのバレエ組曲より
間宮芳生 まいまい 他

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櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のメールアドレスまで。

g.sakurai.office@gmail.com

発声・歌唱指導、合唱指導等承っています。
詳しくはコチラをご参照ください。

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