ブログの反響

サリクスのブログを始めて、またこちらのブログでも、皆様が様々に反応してくださって嬉しいです。
いつもありがとうございいます。

昨日のブログは、定価を定めたものを載せておいて、いろんなところからとべるようにと思って、事務的に公開したのですが、思わぬ反響をいただきました。
いつになく、フェイスブックでのシェアや、ツイッターでのリツイートをしていただいて、有り難いと思うと同時に驚いています。

また最近のサリクスのブログでは記譜法について書きましたが、自分としては結構力作だったのですが、リーチ数が伸びなくてがっかり(フェイスブックのリーチ数です)。

第12回 記譜法の歴史(その1)


3600リーチ

第13回 記譜法の歴史(その2)


2400リーチ

第14回 記譜法の歴史(その3)


2500リーチ

しかし箸休め企画のコラムは公開2日で3300リーチを超えました笑。

J. S. バッハ 珍プレー・好プレー

やっぱり皆さん読みやすい記事の方がいいですよね。
真面目な記事もそれと同じくらい読みやすくなるようにがんばります!

ところで、昨晩ノロを発症しました!笑
上から下から液状のXXXが・・・。
つらかったー。
オチがそれかい!!笑

皆様もどうぞお気を付け下さいませ。

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櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のメールアドレスまで。

g.sakurai.office@gmail.com

発声・歌唱指導、合唱指導等承っています。

詳しくはコチラからご確認ください。

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主宰団体Salicus Kammerchorのホームページ

http://salicuskammerchor.wix.com/main

 

年始のごあいさつ

皆様旧年中は大変お世話になりました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年再開したこのブログでしたが、なかなかまめに更新できなくて・・・。
と思いましたが、振り返ってみると結構書いているものですね(笑)。

年末にサリクスの方のブログを始めてからはすっかりそっちにかかりっきりで、なかなかこちらの更新もできなくなってしまいました。

サリクスカンマーコア公式ブログはコチラ!
特集記事も第8回まできました。

今年は両方まめに更新していければいいなあと思っておりますので、よろしければお付き合いください。

お知らせ!
サリクスのブログ「第4回 グレゴリオ聖歌からポリフォニーへ」でも紹介しました、ヴォーカル・アンサンブル カペラの演奏会が今週末の連休にあります。

久々のミサ形式の演奏会です。
ビクトリアのミサに、聖母ミサの固有唱を交えながら典礼形式で演奏いたします。
モテットも数曲演奏しますので、かなりおなか一杯になれるプログラムだと思いますので、ぜひいらしてください。
由比ヶ浜公演は、観光、鎌倉散策を兼ねて素敵な休日を過ごせると思います。
目黒公演は、アンセルモ教会の素晴らしい音響を体験する貴重な機会になると思います。
どちらの公演も、私から関係者割引にてお安くお求めいただくことができます。

公演詳細

2016年

1月10日(日)午後4時 カトリック由比ガ浜教会(地図)※鎌倉駅から徒歩10分

1月11日(月・祝)午後4時 聖アンセルモ・カトリック目黒教会(地図)

グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
聖母のミサ固有唱 Proprium missae de Beata Virgine Maria

トマス・ルイス・デ・ビクトリア Tomás Luis de Victoria (1548-1611)
ミサ《わたしは美しいものを見た》 Missa Vidi speciosam

「わたしは美しいものを見た」 “Vidi speciosam”

「わたしは黒い、しかし美しい」 “Nigra sum sed formosa”

ほか

ルネサンス音楽最後を飾るスペインの巨匠ビクトリアには 、聖母のための美しい作品がいくつもあります。

6声のモテット「わたしは美しいものを見た」 “Vidi speciosam” の歌詞は旧約聖書中の雅歌から取られています。

「わたしは鳩のように美しいものが水の流れの上を昇って いくのを見た。彼女を囲っているのは薔薇の花、そして谷 の百合」と、まさに聖母マリアをイメージさせる言葉で、 聖母の祝日に歌われます。

ビクトリアはこの自作の作品を元に、やはり6声の実に美 しいミサ曲を作曲しました。

これらの作品を、グレゴリオ聖歌を交えた聖母のミサとい う典礼の形式で演奏します。通常歌手8名のヴォーカル・ アンサンブル カペラは今回6声部の作品のため12名に拡大します。

後期ルネサンスの充実した壮麗な響きをお楽しみください 。 (音楽監督 花井哲郎)

superius 花井尚美 安邨尚美 鏑木綾 田村幸代

contratenor 青木洋也 望月裕央

tenor 及川豊 根岸一郎 富本泰成 渡辺研一郎

bassus 櫻井元希 花井哲郎 Maestro di Cappella=音楽監督

チケット料金: [全自由席]

※会員優先席あり※学生券は、学生証を提示のうえお求めください

由比ガ浜 前売:一般4,000円 ペア6,800円 当日:一般4,500円 学生:2,500円

目黒   前売:一般4,500円 ペア7,800円 当日:一般5,000円 学生:2,500円

前売券取扱:

東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650

(セブン-イレブン引取可 *10月26日販売開始)

東京古典楽器センター 03-3952-5515

サンパウロ(「四谷」駅前) 03-3357-8642)

島森書店 0467-22-0266(由比ガ浜公演のみ)

主催: フォンス・フローリス

助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

後援:ベルギー王国大使館

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サリクス・カンマーコアのブログ!

最近サリクスのホームページでブログの執筆頑張ってます。
おかげでこちらの更新が完全に滞ってますが(笑)

目標は平日毎日更新です。もうすでにその通りにはなってませんが・・・。
音楽のことを文章で書くってほんと難しいですね。

今のところ一つの記事を書くのに4-5時間かかってます。
慣れてきたらもっとスピードアップしたいな。
1時間くらいで書けるようになればいいなあ。

これまで書いた記事をご紹介します。

第1回 バッハはいかにしてバッハとなったか
サリクスのテーマ「バッハをバッハ足らしめたものは何か」を探るために、バッハの音楽学習歴からその音楽的背景を検討しています。

第2回 バッハの作曲した曲種、様式、技法
バッハが実際に作曲した作品から、その多様な曲種、様式、技法を検討し、多角的アプローチの必要性について考察しています。

第3回 ネウマとは
3・4・5回はセットです。
グレゴリオ聖歌→フランドルのポリフォニー→バッハ
という流れを追っています。
第3回は西洋音楽の根源であるネウマの紹介です。中世の歌心は、現代にもそのまま通用するほどの普遍性を示しています。

第4回 グレゴリオ聖歌からポリフォニーへ

第3回で示したグレゴリオ聖歌の歌い方が、ポリフォニーにどのように生きているかを示しています。

第3回、第4回で示したグレゴリオ聖歌の流れが、バッハにどのように影響を与えているか考察しています。

第6回 歌い手にとっての音律 (その1)
この回からは、音律の紹介です。サリクスが実際に用いている音律ですが、どういう考えのもと、どのような音律を用いているのか書いていきます。
(その1)としたこの回は、ピタゴラス音律についてです。

第7回 歌い手にとっての音律(その2)
音律の2回目です。
ピタゴラス音律と真逆の特徴を備えたミーントーンをご紹介しています。

フェイスブックで毎回シェアしているのですが、フェイスブックページにはインサイトという機能があって、各投稿がどのくらい反応があったのか見ることが出来ます。

それをみると、話題によってリーチ数が全然違って面白いです。
投稿したタイミングや、投稿してからの日数が違うので一概には言えませんが、
第3回 ネウマとは
(4500回)

第6回 歌い手にとっての音律 (その1)
(6800回)
は、ほんとびっくりするくらい伸びがいいです。みなさんが何に興味を持っているかが分かっておもしろいです。

逆に
第2回 バッハの作曲した曲種、様式、技法
は1600回なので(汗)、なかなか難しいなーと思ったりもします。自分では面白いと思うんですが・・・。

また、いろんな方からブログの感想をいただけて、励みになります。
この場を借りて御礼申し上げます。

サリクスは、4月にワークショップ、5月に定期演奏会、10月にLa Musica Collanaとのジョイントコンサートと、2016年は様々な企画が動いておりますので、ご期待ください!

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再開!

このブログには、下書き機能というのがあって、下書きを保存出来ます。それがいいのか悪いのか、考えがまとまらなかったりすると、保存してそのままになっちゃうんですよね。

そうやって公開されることなく下書きのままになってる文章がいくつかあって、これじゃ日記じゃん!って感じです。
でも公開しないとブログになんないので、考えがまとまらなくても公開することにします。

ブログ再開します!


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ブログ始めてみようかな

ちょっと前、なぜだかmixiの過去の自分の日記を読破しました。

芸大に入る前から学部3年くらいまでの、300件くらいの日記を全部。
恥ずかしい内容のものも、時を遡るごとに増えていきましたが、結局自分は何も変わってないなと思いました。
それで、mixiを離れてから、ちゃんとした文章を、それも自分の思いだけで構成した文章を書くことが無くなってしまったなぁと思いました。
歳をとるごとに、自分の思いを率直にあらわすことは出来なくなってくるし、それは今でさえ切実に感じていることなので、今の内に言いたいこと言っちゃったほうがいいような気がして、ブログ始めてみました。
どこまで書けるかわからないけれど、書けるだけ書いてみます。
櫻井元希