昨日は男声アンサンブル八咫烏のデビューコンサートでした。
ご来場いただきました多くのお客様、誠にありがとうございました。
お陰様で定員300席の台東区ミレニアムホールが満員となり、本当に多くのお客様に聞いていただけて、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
普段古楽ばかり演奏している私としては、かなり斬新なプログラムでしたが、日本語のステージ、ポップス、北欧現代ものと、どのジャンルの音楽も楽しんで演奏することが出来ました。
もともと中学生の頃に、当時はやっていたハモネプというのをやっていまして、ポップスのアカペラアレンジは、私のアンサンブルの原点とも言えるのですが、今回のポップスステージでは久しぶりにその原点に立ち返る思いでした。
北欧ものは、松原千振先生のもと、ジャパンユース合唱団やジャパンチェンバークワイヤ、そこで出会ったメンバーで結成されたシグナス・ヴォーカルオクテット、またエリザベトシンガーズ等で沢山演奏してきましたが、男声合唱は今までそれほど沢山は演奏してきませんでしたし、北欧ものの懐は非常に広いので、まだまだ研究のし甲斐のあるジャンルだと思いました。
今回がデビューコンサートでしたので、まだ私たちのサウンドにぴったりくる音楽ジャンルを見つけていく時期にあると思います。自分たちの可能性を狭めずに、様々なジャンルの音楽に挑戦していきたいです。
既に9月には、同じく8人の女声アンサンブル「八重桜」とのジョイントで、16声の混声合唱曲を演奏することが決まっています。
そして昨日の打ち上げでは、来年1月末あたりで、八咫烏単独で第2回演奏会を行おうという話し合いを行いました。そこでは今回演奏した、日本語、ポップス、北欧ものに加えて、ドイツものにも挑戦する予定です(あくまで予定です)。
今後とも私たちの活動をどうぞよろしくお願いいたします!
主宰のトミー、本当にお疲れ様でした。
ありがとう!