愛しのカンタータクラブ

はい、キモいですね。

2月の定期演奏会を機に、引退したカンタータクラブですが、この4月からは沼田臣矢くんが後を継いでくれています。
指揮者が代わるというのは演奏団体にとって一大事で、代わったばかりの時期はとっても大変なんですが、みんな頑張っています(おととい練習見に行きました)
大体演奏委員長が楽器の人の場合メンバーも楽器のメンバーが増え、歌の人の場合歌のメンバーが増えるということになっていて、今回もその例にもれず楽器の人が足りてないようです。
そこで部員募集チラシを作ったそうなのですがこれがなかなか傑作。
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よしえっくす(金成佳枝)が作ったそうです。

この脱力感がたまらない笑
足らない感が凄いでてますね笑笑
他のパートも募集してないわけではないので、他のパートの人も是非!
あと美術の方ももちろん入れます!
チラシデザインなんかで大活躍できますし、合唱は副科の人も多いので、入ってもらってぜんぜんかまいません。
かつて美校の人がカンタータのソロを歌ったことも1度ありますし、ヴァイオリンを弾いてた美術の人もいました。
あとは音環(音楽環境創造科)の人がいて下さった時には、それはそれは素晴らしい録音録画ができたものでした。
というわけで、専攻学科問わず、ウェルカムなサークルですので、一度見学に行ってみて下さい。
定期演奏会の前には小林道夫先生のレッスンを受けるチャンスがありますし、クラブのOB会主催で先生の指導のもと演奏をすることもできます。
山ほど素晴らしい経験ができます。
芸大生の皆様、入らない手はないですよ。マジで。
毎週チェンバロとオルガン入りのアンサンブルができるなんてことは卒業しちゃったらあり得ないですよ。
借りたら1回10万超えますからね!
毎週10万円分の価値ある練習ができる!すご!
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主宰団体Saclicus Kammerchorのホームページはコチラ
演奏動画はコチラ
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櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のメールアドレスまで。
g.sakurai.office@gmail.com
発声・歌唱指導、合唱指導等承っています。
詳細はコチラをごらんください。

【無料】音楽お悩み相談室

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アマチュアや、音大を目指しているような方で、音楽についてお悩みを持っている方が私の周りにも多いように思います。

それで、twitterなんかに疑問を投げかけて、放置される、みたいな光景を時々目にするにつけ、なんか「今更こんなこと聞けないなー」的なことでも気軽に相談できる場所があればいいんじゃないかなぁと思うようになりました。
そこで、私なんかが差し出がましいようですが、そんな方向けのメールお悩み相談室なんかやってみようかなと思いました。
1. 無料です。
2. いつやめてもいいです。
やり取りの中で、もういいやって思ったら、そのままにしちゃって構いません。無理に返信くださらなくても大丈夫です。
3. 専門外でもご遠慮なく
私の専門は、声を出すこと、指揮を振ることです。
主なレパートリーはバロック以前のキリスト教音楽です。
時々現代音楽も歌います。合唱音楽に関しては、ある程度広いレパートリーを持っていると思います。
ですが、その他の事でも音楽に関わることなら何でもとりあえず聞いてみてください。私より詳しい方をご紹介できることもありますし、私自身が調べたり、専門家に聞いたりしてお答えできるかもしれません。
それは私の勉強にもなりますので大歓迎です。
なんなら音楽に関係ないことでも大丈夫です。個人的なことでも。お答えできる範囲でお答えいたします(笑)
4. お答えに時間がかかったらごめんなさい。
即レスを心掛けますが、諸々の事情で滞ったらごめんなさい。
気長にお待ちください。お急ぎの場合は、【至急】などとタイトルに入れて下されば対応が早くなるかもしれません。
5. 守秘義務守ります。
当たり前ですが、個人情報に関わるようなことや、内緒にしたいことなどは口外いたしません。
とりあえずこんな感じで始めてみようと思います。
何でタダでこんな事をやるかというと、もちろん自分なんかで、皆様のお役に立てることがあればお役に立ちたい、ということもありますし、どういう方が、どういうことに困っていて、どういうことを知りたいか、ということを調査したい、ということもあります。
今後のレッスンのあり方や、ワークショップの企画などの参考にさせていただこうかと思っております。
どうなるかわかりませんが、ともかく始めてみないと始まらないので、やってみます!
ヨーイドン!
までお気軽にどうぞ!
これで誰からも連絡なかったらどうしよう、、、(笑)
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マショーっぽさ

マショーの写本で

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こういうのがあるんですが、ちょっと思いたってこんな感じで桃太郎を書いてみました。

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思いがけずゴシック体の練習になりました。
ゴシックってサラサラかけなくて疲れる。ということがわかりました。
おしまい
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記者発表!

昨日は加藤登紀子さんの舞台、ピアフ物語の記者発表に同席させて頂きました。

八咫烏として、劇中で歌う曲を1曲歌わせていただきました。

フランス大使公邸という会場(もちろん初めて入りました)に、25社ほどのマスコミの方が来られていました。

フランス大使の挨拶に始まり、パリ市長のコメント代読、出版社や旅行会社の方々の挨拶の後、八咫烏として1曲歌わせていただきました。

今回私たちが歌うのは、「谷間に3つの鐘がなる」という曲で、劇中ではピアフの死後、彼女の棺を運ぶというシーンで流れる曲です。アカペラで演奏します。

今回加藤さんはずーっとお一人で出ずっぱりで歌いっぱなししゃべりっぱなしなのですが、その中で唯一、この曲の間だけ、加藤さんが舞台上にいないということになっております。

https://www.youtube.com/watch?v=Xn84q5Rrr-E

こちらピアフの原曲です。素晴らしい。
この曲はピアフが戦後初めてアメリカに渡った時、9人の男声コーラスを引き連れていたそうなのですが、彼らとともに歌った曲です。今回私たち八咫烏が、この9人になり変わって歌うという趣向です。

人生には鐘のなる時が3度ある、生まれた時、結婚した時、死んだ時、そういう曲です。

私たちが歌ったあと、加藤さんが2曲歌われました。
有名な「愛の讃歌」と、ピアフが病床にあった時、歌唱の依頼を受けながらも、歌うことがついにかなわなかった、「貴方次第」という曲でした。

本当に素晴らしかった。凄まじいエネルギーでした。

「愛の讃歌」はこちらに昨日の動画がアップされております。
http://www.kanaloco.jp/article/178173

それから前の席を取っ払っての囲み取材。初めて見ました。これが囲み取材か~笑

そうそう。会場にはデザイナーのコシノジュンコさんも応援に駆けつけていました。

画ヂカラぱないす。

全ての取材が終わったあと、多分大使館の方でご用意してくださったのだと思うのですが、シャンパンと、フィンガーフードなどが振る舞われまして、ちょっとしたパーティーが催されました。

シャンパン、、、大変美味しゅうございました!

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上にあげたサイトの他に、こちらの2つのサイトでも記事になっております。

日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1660560.html

デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/06/09/0009168823.shtmlまた、すでに行われていた山形公演の映像が、12日(日)の朝8時から、BS朝日「熱中世代」で流れるそうです。

番組サイト:BS朝日「熱中世代」

http://www.bs-asahi.co.jp/sedai/

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人生につける薬

ああ、助かった。

そういう体験でした。
この2年ほど、徳久ウィリアム幸太郎さんというヴォイスパフォーマーの方に発声を習っています。
この方の発声は、もはや発声というか、どういう風に自分と向き合うか、具体的に教わってるという感じで、レッスンに行くと、確実に行く前より元気になって帰ることができます。
健康になります。
結婚を機に鬱が治った私ですが、この一週間ほど、その入り口に立っていました。
前治った時は結婚がそのきっかけだったので、同じ手を何度も使う訳にはいきません。
そこで、徳久さんです。今回は彼が私の薬になってくれました。
体と声を通して、私が一体何に怯えていたのか、あっという間に解き明かしてしまいました。
それも、言い当てるとかそういうことではなく、自分に気づかせる、という方法で。
本当にオススメです。人生が変わります。保証します。
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今回最も僕に効果があったのは、生まれ故郷の山の上にいることを五感でイメージしながら歌うというワークでした。
私は幼い頃、山に育てられたと言ってもいいくらい、四六時中山にいました。その山の上での、見え、聞こえ、皮膚感覚、匂いをリアルにイメージしながら歌うと、これまで忘れていた、歌うということ自体の気持ちよさが蘇ってきました。
誰も聴いてない、と思うことがこんなにも自分を自由にするとは思いませんでした。
自分でもっとも驚いた変化は、目の上辺りの筋肉が、それまで緊張していたということに気づいたことです。
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最後に、徳久さんの、スゲーパフォーマンスを貼っておきます。
マジで凄いです。
今日は餃子です。
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