オルガン研究会 3月例会|終了

昨日、日本オルガン研究会 ルター500年3回シリーズ「宗教改革とオルガン」 3月例会が終了いたしました。

お越しくださった皆様、Salicus Kammerchorにお声掛けくださった米沢陽子さま、オルガン研究会さま、誠にありがとうございました。

研究発表の中での演奏という独特の緊張感のある中での演奏でしたが、貴重な体験をさせていただきました。

個人的には大オルガンでの通奏低音は2回目で、サリクスとしては初めてだったので、レジストレーションから配置から、試行錯誤しながらでした。

大オルガンならではの難しさも感じましたが、それ以上に音色の選択の幅広さや、16フィートの低音の魅力を感じ、興奮しっぱなしでした笑

当時ももちろん大オルガンで通奏低音を弾いていたはずですので、よりオリジナルに近い環境で、ふさわしい声の出し方の模索していくのが楽しかったです。

音楽そのものも大変おもしろく、編成、定旋律を受け持つパート、カノンの効果的使用を始め、音楽の中身そのものも非常に味わい深いものでした。

シャイトはじめ、ドイツ初期バロックのものは演奏される機会は少ないものの、大変魅力的な作品が山のようにあります。

今後Salicus Kammerchorでどんどん取り上げていきます!ご期待下さい!


さて、この本番が終わって、先月末からの怒涛の本番ラッシュが終わりました。

八咫烏の本番の翌日朝飛行機で広島に行きその翌日ロ短調を歌い、その翌日朝飛行機で東京に戻った足でオルガン研究会のリハに入り、5日連続リハをしてからの昨日の本番でした。

今日からは少しゆっくり出来ることになっているはずなので、確定申告して、4月のサリクスワークショップ、5月の定期演奏会の準備に励んでいきたいと思います。

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Salicus Kammerchor

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公演情報

次回定期公演は2018年5月の第4回定期演奏会です!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

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CD・DVD発売中!

昨年10月に開催されたLa Musica CollanaとのジョイントコンサートのライブCD

第2回定期演奏会のライブDVD

をウェブ販売しております!

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メルマガ企画第3弾進行中!

サリクス通信に声明パフォーマー 桜井真樹子、合唱指揮者 柳嶋耕太が登場!

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