マショーのノートル・ダム・ミサ

いよいよ明日となりました。

カペラ史上初、一人一声でノートルダムミサをやります。

通常唱を男声で、固有唱を女声でやるというのも非常に面白い試みで、聴き応えのあるプログラムとなっております。

先日出来心でグロリアを多重録音しました。

明日はタンプーラもタブラもなければピッチもこれの5度上とかですが、これはこれで結構気に入ってます。

いずれこのバージョンも実演で全曲やりたいなあと思っております。

今回はグレゴリオ聖歌が女声、ポリフォニーが男声という構成ですが、最後のモテットはみんなで歌います。

リハの動画が上がってますのでこちらもぜひご覧ください↓

私の手の動きすんごいことになってますね。

明日はもっとすんごいことになってるかも。

お楽しみに!

https://www.cappellajp.com/concert

ヴォーカル・アンサンブル カペラ 2024定期公演1
マショーのノートル・ダム・ミサ
~グレゴリオ聖歌とポリフォニーによる典礼形式の演奏会

日時:2024年6月7日(金)19時15分 開演(18時30分 開場)
*開演20分前より音楽監督の花井哲郎による説明があります

会場:カトリック関口教会 東京カテドラル聖マリア大聖堂


チケット料金【全席自由】
● 前売・一般席 4,600円(税込)
● 前売ペア席 8,500円(税込)
● 学生席 2,500円(税込)
● 当日 5,100円(税込)

配信チケット料金
【公演当日から6月21日(金)まで、2週間】
● 配信チケット 2,500 円(税込)
● 応援チケット 5,000 円 (税込) 
*いずれもシステム手数料 220 円(税込) が別途かかります
WOOMO(ウーモ)
https://www.woomo.jp/products/detail/2879

曲目
グレゴリオ聖歌 聖母のミサ固有唱
Gregorian chant, Proprium missae de Beata Maria Virgine

ギヨーム・ド・マショー Guillaume de Machaut (ca.1300-1377)
ノートル・ダム・ミサ La messe de nostre dame
モテット
「幸いなおとめ」“Felix virgo”
「けがれない御母」”Inviolata genitrix”
「あなたに嘆息します」”Ad te suspiramus”


演奏 ヴォーカル・アンサンブル カペラ
マショー : 富本泰成 渡辺研一郎 櫻井元希 谷本喜基
グレゴリオ聖歌隊 : 相澤紀恵 鏑木綾 小林恵
Maestro di Cappella (音楽監督):花井哲郎

お引越し後初ブログ

櫻井元希のウェブサイト、ようやく公開にこぎつけました。

新村氏の自宅に通い二度ほど教えを請いました(笑)。

いろいろ試しながら運用中ですので、何か不具合があったらこっそり教えて下さい。


今日は計歌会でした。

計歌会というのは、何らかの音楽のプロが集まって、計量記譜の音楽を学ぶ集まりです。

FF古楽道場というのもあるのですが、いろいろ変遷を経て、計歌会はこれのアドヴァンスド版のような扱いになっています。

今はマショーのシャンソンを学んでいます。

image

このどちらも私が取りまとめ、連絡係のようなことをやっています。

今日はなんとこの計歌会に、広島の(というか熊本のというかパリのというか)田尻さんが見学に来られていました。

あ、写真撮ればよかった!コンチクショウ(T . T)


田尻さんは、広島で私は出会いましたが、熊本出身で関西の大学を出て広島で大学院を出て、今はパリに留学されている方なのですが、8月中は一時帰国されています。

本人はヴァカンスと言っていますが、昨日は関西でラフマニノフを歌ったそうですし、今日は計歌会を見学して、明後日からは原村(長野)で古楽院のデュファイの集中講座を受けるそうです。あ、でその後広島で髙田三郎の典礼聖歌の録音だそうです。

どこがヴァカンスなんだか(笑)

出稼ぎと言った方が近いのではあるまいか(笑)

CD出来るの楽しみですね。

典礼聖歌は次で第3弾なのですが、前回までは私も参加しています。

高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌 主の祈りhttps://goo.gl/MNzqHp

高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌II 聖週間の典礼https://goo.gl/zwoIRL

――・――・――・――・――

主宰団体Saclicus Kammerchorのホームページはコチラ

演奏動画はコチラ

特典充実!

2016-17年シーズンサポート会員募集中!

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のフォームよりお問い合わせください。