皆様あけましておめでとうございます。
私といえば年始早々飼い馬のラッキーくんに噛まれて傷心です。
こちらラッキーくん。
これは紐と棒を持った母と協力して乗ってるんですが、一人で乗れないかなあと思って挑戦したら負けました。
稽古の足らなさを実感できたので良い経験になりました。
来年は勝ちます。
ということで、今年初の光岡先生の講座に参加してきました。
明確な目標ができるとモチベが爆上がりですね!
【これまでのレポート】
BUGAKU講座|1回目 https://wp.me/p7Ktcz-cpK
BUGAKU講座|2回目 https://wp.me/p7Ktcz-dGh
BUGAKU講座|3回目 https://is.gd/Gm9C17
韓氏意拳講座|1回目 https://is.gd/D3RjiJ
BUGAKU講座|4回目 https://is.gd/37Oxg1
BUGAKU講座|5回目 https://ux.nu/AmsQM
韓氏意拳講座|2回目https://is.gd/G7l53a
BUGAKU講座|7回目 https://is.gd/xiBfFB
韓氏意拳講座|3回目 https://is.gd/rDRgMX
韓氏意拳講座|4回目 https://is.gd/8BX3eO
BUGAKU講座|8回目 https://is.gd/tbIYiI
韓氏意拳講座|5回目 https://is.gd/YmZ2Yc
BUGAKU講座|9回目https://is.gd/BnOQit
韓氏意拳講座|6回目https://is.gd/dlMQTX
BUGAKU講座|10回目https://is.gd/RczZH5
韓氏意拳講座|7回目https://is.gd/a1Yor1
韓氏意拳講座|8回目https://is.gd/ayTQMA
BUGAKU講座|11回目https://is.gd/ayTQMA
摔跤(シュアイジャオ)→韓氏意拳
今回の講座は韓氏意拳の講座でしたが、やはり光岡先生のクラスではその前提となる身体観についてをしっかりやります。
前回までの講座では四足から後足、二足へと進化していく流れを追いながら、二本足で立つということがどういうことかということを稽古していきました。
今回は中国の組技の武術である摔跤(シュアイジャオ)が韓氏意拳に与えた影響を紐解きながら、やはり「立つ」ということを稽古していきました。
シュアイジャオは韓家の男子はほとんど全員やっていたようで、このことが無自覚的に韓氏意拳に与えた影響は大きいそうです。
どちらの武術も「立つ」ということに対してものすごいプライドがあるようで、今回はシュアイジャオの「立つ」ための稽古から韓氏意拳の「立つ」の前提を探るという感じだったのかなと思います。
稽古の内容としては、両手で水平に棒を持って腰を落として棒を前後させるという超シンプルなものだったのですが、もうこれがめちゃくちゃ難しかったです。
棒を胸につけたところから前に出し始める段階、出している途中、出し切る段階、引き始め、引く途中、引き切る段階と、各段階にもう種々様々な課題が襲いかかってきてもう全然身体と集注がついていかない笑。
もうほんと笑えるくらいできませんでした!
ポイントは比較的シンプルで「立つが先、動くが後」
手が水平に動くことで、立つという垂直方向への気遣いが途切れないようにという感じです。
手を使うとどうしても手に気が取られて足への集注が薄まります。
それで上手くいかないと手のほうが余計なことをやり始めて、更に立つことが疎かになる。
何よりもまずは立つということ。
今回はこれと、手は同じような動きをしながら旋回して左右に重心を移動させるという二つをとにかく丁寧にみていただきました。
いやしかし難しい。なぜ人間は二足で立つという進化を選んでしまったのか。祖先が憎いです笑
さて本業(音楽家)の方では再来週今年初めての公演があります。
バッハカンタータアンサンブルは合唱もオケもアマチュアでJ. S. バッハのカンタータ全曲演奏を目指しているごんぶとの団体です。
確かもう120曲くらいは演奏しているはずです。
最近は花井哲郎先生と交互に指揮しています。楽器も歌もメンバー募集しているのでよろしければぜひ。
今回はカンタータ2曲とクリオラから2部抜粋してやります。
カンタータクラブの仲間、まるちゃんと唯子がオケを手伝ってくれていて、ソリストにはサリクスの3人が入ってくれています。
お申込み→http://bachkantate.web.fc2.com/yoyaku.html
今年はサリクスは2月にシャイト、5月にシュッツ、11月にカンタータを演奏します。
12月には叔母とまた声明とグレゴリオ聖歌のコラボ演奏会をします。
他にも今年中にできるかわからないけどいくつか企画中のものがあります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。