クラシック以外の話

クラシックを生業として暮らしていますと、普段クラシックしか聴かないんじゃないかと思われることがあるのですが、案外そんなことはありません。

僕はあまりポップスは聞きませんが、それでも何人か好きな歌手はいます。
まずタテタカコ。
タテタカコ 宝石
映画「誰も知らない」で有名になりました。この曲が収録された「そら」というアルバムの1曲目、「夕立」という曲の出だしを聴いて、渋谷のパルコで全身に電撃が走りました。そういう経験は今までそれ一回きりです。

何人か、といっておいて二人目が思いつかないという・・・。

次は民族音楽。
まず聴きやすいところから、ヨーデルです。
Franzl Lang / Mei Vater is an Appenzeller Live
この曲ではありませんが、この人のレパートリーをカンタータクラブの春合宿で披露しました(笑)
高校生の時にハマってハマって、耳コピしていまでも覚えています。

つづいて同じソロのものということで、トゥヴァのホーメイ
Chirgilchi – Igor Solo, Oidupaa style
この動画は私の師匠である徳久ウィリアム氏に教えていただいたもので、ChirgilchiというグループのIgorという人が、Oidupaaという人のスタイルで演奏しているものです。

ちなみにOidupaaという人はこういう人です。
Oidupaa Vladimir Oiun
本当に力強い歌です。

また徳久ウィリアムさんの動画も紹介します。
徳久ウィリアム ソロ
17分あたりからの言葉を使ったノイズ表現が特にお勧めです。

ホーメイもヨーデルにハマったのと同じ時期位から聴き始めていますが、今も頻繁に聴いていますし、自分でも歌っています。

日本にもこのような発声に近いものがあります。それは浪曲です。
これは現代人が普通に聴いても十分に楽しめるものだと思います。
「石松三十石船道中」 広沢虎造.
笑えるし泣けます。じんわりきます。

こういった発声を用いる民謡は、喉唄というカテゴリーにくくられますが、これがなぜかイタリアのサルデーニャ島にもあって、なんとこの声で合唱します。はもるんです。
tenore de orosei voche ‘e notte antica
もーこれに初めてであった時の衝撃は忘れられません。喉唄が好きで、合唱が好きなんですからこれ以上にぐっとくる組み合わせはありません。

あまりいっぺんに紹介しても聴いてもらえないと思うので、このくらいにしておきます。
ポップス、民族音楽以外についてはまた今度、気が向いたら書きます。


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