加藤登紀子、パレストリーナ、レナー

な日でした。

午前中は、7/2に出演する、加藤登紀子さんの訳詩、脚本、演出される「ピアフ物語」の稽古でした。
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八咫烏として1分50秒ほど出演させていただきます。
6回公演がありますが、私たちが実際に出演できるのは7/2のみで、あとの公演では録音が流れます。
そのための録音を今日行いました。
えーちなみに楽譜は今日いただきました(笑)
私たちが歌うのは、ピアフが亡くなって、棺が運ばれるときに流れる、Les trois cloches「谷間に3つの鐘が鳴る」です。
こちらが原曲
もーね。ピアフとか超好きだし、一時期ピアフばっかり聴いてたしね。加藤登紀子も好きだしね。
ジブリは紅の豚が1番好きだしね。
もう最高っす。
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会っちゃったしね。もーほんと。一緒にお弁当食べちゃったしね。もーほんと。ごちそうさまでした。

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午後は古楽院のアシスタント回
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計量記譜がいかに恐るるに足らんかということを力説しました笑。
不完全分割でパレストリーナぐらいだったら、クレフがハ音記号で、小節線がないくらいです。ロンガとブレヴィスの休符とリガトゥーラ一個覚えたらおしまいです。
後はモダン譜と同じ!
それよりも計量記譜で、クワイヤブックで演奏するメリットの方が大きいということがわかっていただけたら嬉しいなぁ。
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パレストリーナのミサはキリエとグローリア合わせて見開き3枚でおしまいなのですが、今アラミレでやっているアダム・レナーという作曲家の書いた聖母ミサのグローリアはなんと12枚あります(笑)
長いーーー!
トロープスが入っているにしたところで長い(笑)
でも今日わりとしっかりリハできたので、なんとか見通しが立ったと思います。
楽章によって作風がころころ変わる面白い作曲家です。
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ランナーズハイみたいな感じで、最後の方変なテンションでした。
こういう時はむしろ感覚が研ぎ澄まされて普段聴こえないものまで聴こえるんですよね。
不思議。
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