今日はアラミレの9/22のコンサートのリハでした。
プログラム全体を、本番の会場で通し練習するというなかなか贅沢なリハでした。
会場の大森福興教会は、あまり大きな声では言えませんが、知る人ぞ知る響きのいい教会です。
今日も残響の力で、メンバーの音圧がかなり増したように感じ、そのあたりを調整するのが大変なほどでした。
この響きを感じるだけでも聴きに来る価値ありです。
こんな音がします(iPhoneを机の上に置いてとっただけです)
そして今回花井先生も歌い手として参加されるので、コントラ(アルト)に渡辺研一郎、テノールに私、バスに花井先生と、カペラメンバーが3人もいるという贅沢なことになってしまいました笑。
そして、今回演奏するプログラムは、かなり珍しいプログラムとなっております。
詳しくはコチラ
簡単に言うと、アダム・レナーという超無名作曲家のトロープス付き聖母ミサと、固有唱をグレゴリオ聖歌と無名作曲者(アノニマス)のポリフォニーで、そして最後にイザークの傑作モテットを演奏します。
こんなプログラム、日本では今後数年、いや数十年、いや数百年演奏されないかもしれません。
これを逃すともう生きてる間は2度と聴けないかも。
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