昨日、ヴォーカル・アンサンブル カペラ20周年記念演奏会1、カテドラル公演が終演致しました。
ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
最高の環境のもと、少なくとも自分にとっては、やれることをすべてやれたと思います。終わってホッと一安心です。
今回後半にソリが4曲あって、そのうちの1曲は長大なアニュスのデュオで、かなりブドウ糖を消費するプログラムでした。
由比ガ浜公演では休憩中の糖分摂取が不十分だったようで、ミスが出たところもありましたが、カテドラル公演では反省を活かし、存分に糖分摂取を行い、ノーミスで演奏することが出来ました。
血糖値、大事。
物販も好評だったようで、マグカップもTシャツもほとんど売り切れたそうです。ありがたいことです。
(ちなみにサリクスもTシャツ売ってますのでご興味のある方はコチラをどうぞ。ステマ笑)
カペラは今度は10月3日、パレストリーナの超有名曲、教皇マルチェッロのミサを演奏します。なんと20年の歴史でパレストリーナを演奏するのは初めてだそうです!
なんというかこう、聴衆に媚びない頑なさみたいなものも感じますが笑、ついに解禁、といったところでしょうか。今回のメンバーに、青木洋也さん、谷本喜基くんを加えた豪華な編成で、またカテドラルで演奏させていただきます。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
本番前のメンバーの様子↓
叙唱の練習をする研一郎とプログラムを朗読するトミー↑
それぞれのやり方で集中力を高めるメンバー↑
さて、ほっとする間もなく明日はヴォクスマーナの公演です。
今日最後のリハーサルを終えました。
↑今日のリハーサル会場近くの川
ヴォクスマーナもカペラ同様20周年、20年前というと私は若干10歳。失楽園、鉄道員、少年Hがベストセラー、ハイパーヨーヨーがヒットし、サッカー日本代表がジョホールバルの奇跡でワールドカップ出場を決めた年だそうです。
凄い。。20年って凄い。。。
今回は4曲全てにオンステします。全ステージオンステは通常の定期公演では初めてかもしれません。
ここでしか得ることの出来ないものを、感じ、考えられる機会になると思います。
チケットお申込みはぜひ私の方までお願いいたします。
ヴォクスマーナ第38回定期演奏会
2017年7月20日(木)19:00開演
東京文化会館小ホール
一般3,000円(当日3,500円)、大学生1,500円、高校生以下1,000円
山根明季子(b.1982)/ 水玉コレクションNo.15 (2012委嘱作品・再演)
横島 浩(b.1961)/ Interval Ⅱ「泣いてみたくなった ~“I felt like crying”」(2013委嘱作品・再演)
大胡 恵(b.1979)/ ずっと月がキレイ (委嘱新作・初演)
近藤 譲(b.1947)/ 嗟嘆(といき)(委嘱新作・初演) 詩:ステファンヌ・マラルメ 訳:上田敏
伊左治直(b.1968)/ 或る日の手紙(2013・アンコールピース7委嘱作品・再演) 詩:新美桂子
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Salicus Kammerchor
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公演情報更新しました!
次回公演は10月18日、Ensemble Salicusのデビューコンサートです!
http://www.salicuskammerchor.com/concert
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DVD発売中!
第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!
http://www.salicuskammerchor.com/goods
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サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!
http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1
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