いよいよ明日になりました、コントラポントのシャルパンティエ公演。
今日になって一曲オルガンのレギストラントを務めることになりました笑
ストップかちゃかちゃする人です。
人生初です。多分これが一番緊張するやつです笑
こちらが当日の楽器、ガルニエのポジティフオルガンです。奏者は上尾さん!
下から、8フィート、4フィート、2フィート、レガールです。
8フィートというのは基本のパイプ、4フィートはそのオクターヴ上のパイプで、例えばこの2つが入っている状態で音を出すと、1つの鍵盤を押すと、その音と、そのオクターヴ上の音が同時に鳴ります。
2フィートはさらにそのオクターヴ上、レガールというのはリード管です。ビーーっていう結構凄い音が鳴りますが、今回は使いません。
私がやるのは2-3回2フィートを出し入れするだけなのですが、手が滑ってレガールとか入れちゃったりしないように頑張ります笑
タイミングが難しいんですよねー鍵盤が上がった瞬間に入れなきゃならないので。鍵盤が下がった状態で入れちゃうと急にピーって鳴っちゃうし、遅いと音楽の流れを止めちゃうし。
いやーん責任重大〜〜だから今までなるべく避けてきたのに〜〜笑
いや、ほんと、ぼーっと聞いてたら気づきもしないようなちょっとしたところなので、是非、注目しないでください笑
あ、そうそう。シャルパンティエの真夜中のミサについてタイムリーな記事がありました。
こちらで予習されるとより楽しんでお聴きいただけると思います。
http://www.j-cast.com/trend/2016/12/20286534.html
古楽アンサンブル コントラポント第22回定期公演「華麗なるシャルパンティエの音楽2」
2016年12月23日(金祝)午後2時開演(1時30分開場)
上野学園石橋メモリアルホール
問い合わせ、チケット申し込み:フォンス・フローリス
contact@fonsfloris.com
http://www.fonsfloris.com/c/schedule.html
フランス・バロックを代表する宗教音楽作曲家シャルパン ティエによる、クリスマスのための楽しい作品を集めた演 奏会です!
フランスのクリスマス・キャロルである「ノエル」の旋律 をふんだんに織り込んだ「真夜中のミサ」は、聖夜の神秘 と喜びに満ちあふれた名曲中の名曲です。
そこに登場するノエルの器楽編曲とその原曲のフランス語 のノエル、降誕祭直前の夕べの祈りのための「待降節のア ンティフォナ」、そして華やかな聖母の歌「マニフィカト 」と、洗練されたフランスのクリスマス音楽をたっぷり堪 能できるプログラムをどうぞお楽しみください!
演奏曲
マルカントワーヌ・シャルパンティエ
待降節のアンティフォナより
器楽のためのノエル
マニフィカト
主の御降誕の歌より「夜」
真夜中のミサ
Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)
Salut de la veille des O H.36-41
Noël sur les instrments H.534
Magnificat H.78
“Nuit” – In Nativitatem Domini Canticum H.416
Messe de Minuit H.9
演奏
古楽アンサンブル コントラポント
ソプラノ dessus 花井尚美 染谷熱子 鏑木綾
アルト hautes-contres 上杉清仁 小沼俊太郎
テノール tailles 福島康晴 村上惇
バス basses 春日保人 櫻井元希
ヴァイオリン・ヴィオラ violons 小野萬里 丹沢広樹 丸山韶 大西律子 上田美佐子
バス・ド・ヴィオロン basse de violon 西澤央子
リコーダー flûtes á bec 太田光子 辺保陽一
ファゴット basson 鈴木禎
テオルボ theorbe 金子浩
オルガン orgue 上尾直毅
指揮 direction 花井哲郎
チケット
全指定席 一般4,500円 ペア8,400円 学生: 2,500円*
*学生券は、学生証を提示のうえお求め下さい
演奏動画公開中!
Heinrich Schütz “Musikalische Exequien” op. 7 III. Canticum Simeonis / Salicus Kammerchor
Ensemble Salicus : Gregorian chant from “Proprium in ascensione Domini” / “Ordinarium missae I”
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主宰団体Salicus Kammerchorホームページはコチラ
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