サリクス・カンマーコア主催 ワークショップ『ネウマ的にバッハを歌うとは』終了

第一回ワークショップ終了致しました。

ワークショップを1から企画するのは初めてのことだったので、受講生の皆様にはご迷惑お掛けしたこともあったと思います。
しかし素晴らしい仕事をしてくれたスタッフの星野さんと、一緒に講師を務めてくれた渡辺くんと、素晴らしい会場を提供してくれたかぶちゃんのお陰で、充実した時間を過ごせました。
事前に楽譜を郵送していたのですが、皆さん本当によく楽譜を読んできて下さっていたようで、そのお陰で、スムーズに進めることができたと思います。
それがなかったら正直この盛りだくさんな内容はこなしきれなかったと思います。本当に感謝です。
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午前中は渡辺くんによるネウマ講座、初めての方も置き去りにならない、素晴らしく丁寧な指導でした。
この動画は、私が歌うグレゴリオ聖歌のネウマを書き取るという、ネウマ聴音の模様です。
こんなことできるのはこの人だけだと思います。
最後あたりのビヴィルガにエピゼマが付いていないのは私が短めに歌っちゃったせいです(笑)まだまだ精進が足りません!(笑)

そしてこちらは最後に皆さんで通した時の模様です。
皆さん3Dネウマを空中に描いています。
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午後はまず、午前中にやったグレゴリオ聖歌をもとにした、イザークの作品から。
ソプラノに定旋律として聖歌が使われているので、スムーズにグレゴリオ聖歌からポリフォニーへと移行できたように思います。
ネウマ的にポリフォニーを歌うとはどういうことがを学べました。
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午後の後半は、バッハのロ短調ミサよりGratias agimus tibiです。
時代が下ってバロックに至り、歌い方がどのように変化していったか、あるいはどういう点では変化していないか、ということを学びました。
バロック期に生じた新しい要素にも触れ、どのくらいネウマが適用できるのかということがお伝えできたかと思います。
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今回は、「グレゴリオ聖歌の歌唱法をヒントに、それをバッハに応用する」というサリクスのコンセプトを皆さんに体験していただき、そのことでどのように旋律が、音楽が変化するかを味わっていただくことが目標でしたので、その目的以外の要素(その中にはかなり重要な要素も含まれます)を排除し、ネウマ的な歌い方にのみ焦点を当てました。
排除してしまった要素に関しても、今後の企画の中に盛り込んでいこうと思います。
今回のワークショップが定員に達してしまってご参加いただけなかった方にも、またの機会に是非受講していただきたいと思っておりますので、今後の情報にどうぞご注目下さい!
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こちらは最後にデモンストレーションとして、五月の定期演奏会で歌うグレゴリオ聖歌を歌っている時の様子です。

残念ながら動画はありません(笑)
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演奏動画はコチラ
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