いやあここ最近興奮することが多いですよねえ?ねえ?
一昨日は藤井聡太の順位戦第3回戦、完勝でしたね。
そしてRISINでの朝倉兄弟の試合は両方とも見たことないくらい衝撃的でした。
で昨日ですよ。22時からGBB(Grand Beatbox Battle)21のタッグ部門とクルー部門の予選(wildcard)通過者の発表がありましたね。
いやー興奮した。
クルー部門には日本からSARUKANI、4thGas、New Schooler、今宵はBeatboxの4チームがエントリーしていました。
予選通過は1組のみ。
私の推しはSARUKANI(GBB19で世界4位となったso-so率いる4人組、KAJI、Kohey、Rusyという若いメンバー)と4thGas(アジアチャンプのRofuの2人、今年のソロwildcardで6位通過のShowgo、タッグとソロで2部門日本チャンプになったTatsuakiの4人)なのですが、4thGasはもうあまりにも未来のパフォーマンスをやっていて、今回のwildcard通る気さらさらねえだろっていうネタでした。対してSARUKANIはゴリゴリに受かりに来てた。もうゴリッゴリ。これでもかという詰め込み方で、完璧だったと思います。
日本以外の対抗馬としてはフランスのOhlalaとかEnd of the Gameでした。
9位から発表があって、Top3にNew Schooler、EOG、SARUKANIが残った時点で、SARUKANIこれやったなと思いました。順位は思った通りでSARUKANIが1位、予選を突破しました。
審査員全員一致の1位だったそうです。タッグ部門がかなり票が割れていたので、SARUKANIの圧勝はかなり衝撃的だったと思います。
どうもパフォーマンスが総合的に判断されてるのではないかと思いました。演奏そのものに加え、録音状態、ミキシング、動画編集などどれをとってもSARUKANIは群を抜いていたと思います。
続いて発表されたタッグの通過者、なんとSARUKANIから2組通りました。
SO-SOとKAJIのWildcard Guysが4位でKoheyとRusyのHUSKEYが1位!
もう昨日の発表は完全にSARUKANIの独壇場でしたね。
Rofuも既にGBB21出場を決めているので(延期になったGBB20からのスライド)日本からはなんと3組もタッグ部門にでます。
すごないすか。11組中3組日本から出場するんですよ。
ちなみに余談ですが、Wildcard3位に入ったおにーちゃんは日本大好きなドイツのタッグチームで、大好きなしょごたんの動画をリアクションしまくってます。そしてなんと日本公式チャンネルまで持ってます(笑)
とてもうれしい気分になるので是非見てね↑
昨日の発表はタッグとクルーの2部門の予選だったわけですが、GBBにはこのほかに、ソロ、ソロループステーション、タッグループステーションの部門があります。
そしてこの全ての部門に日本人が出ます。
ソロはShow-go、kohey、ソロループはso-so、タッグループはso-soとrusyのsorryです。
いやSARUKANIすごないすか。
5部門で6組出場?数あってる?
これとんでもないですよ。え、まてよ。so-so個人で見ても4部門出場?!
前例あるんかな。私ビートボックス新参ファンなので知らなんけど、これとんでもないことだと思いますよ。
クリエイティヴィティがとんでもない。このクウォリティのものをこれだけの編成でこの期間内に生み出すのはもうちょっと想像を超えてる。ほんとに人間なんかな。
GBB21の本番はこの秋だそうです。
まずは無事に開催されますように。いやほんとに楽しみだ。
いやー古楽の専門家がビートボックスの話しても全然だれも反応してくれないのがさみしいんですけど、誰に言ってもわかってもらえないからブログに書きました(笑)
明日はヴォーカルアンサンブル カペラのムジカーザ公演、金曜はカテドラル公演です。
彼らに負けないようなアツい演奏をしよ。