八咫烏×八重桜=?

八咫烏×八重桜=?

今日は9月9日本番のVocal Consort Initiumの演奏会にゲスト出演する八咫烏と八重桜のリハーサルでした。

男声8人で八咫烏

https://www.facebook.com/yatagarasu8v/?fref=ts

女声8人で八重桜

https://www.facebook.com/yaezakura8v/?fref=ts

なのですが、このたびこの16人が16声の合唱曲を1人1パートで演奏します!

Clytus Gottwaldが編曲したG.Mahlerの “Ich bin der Welt abhanden gekommen”

同じくGottwald編曲のM. Ravelの “Soupir”です。

これは凄いですよ。

夢の企画ですね。

今日初めて八重桜と合わせましたが、何しろすこぶるいい声ですねみなさん。

しかしマーラーの曲はなんとダイナミクスpが最大で、最小がpppの曲です。

もはや我慢大会(笑)

1人1パートではかなりしんどいです。

そしてラヴェルの方はほぼ15人が伴奏、1人がソロ、のような曲で、そのソロが各パートに受け継がれます。これまたバランスが死ぬほど難しい。しかもソロのパートの音域がかなり低めなところが多いのでなおさらです。

今回もなかなか挑戦的な選曲。燃えますね。


演奏会詳細

日時: 2016年9月9日(金)19時開演

会場: ルーテル東京教会
(JR新大久保駅より徒歩5分)

チケット:
[一般] 前売3000円 当日3500円
[学生] 前売2000円 当日2500円

チケットは以下のサイトからお求めいただけます。もうかなり僅少だそうですのでお早めにお求めいただくければと思います。

http://chordirigent.wixsite.com/vocalconsort-initium/blank

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主宰団体Saclicus Kammerchorのホームページはコチラ

演奏動画はコチラ

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8月

8月

今日は8月9日でしたね。

毎年この時期になると、色んな所でいろんな情報に出会って、まあわりとげんなりするんですが、これも必要なことだなと思いながら、無意識にその情報を吸収しています。

今年出会った記事で一番ズシンと来たのが以下の記事

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1970.html?sp

ちょっと吐きそうになりました。

昨年はこんなこと書いてましたね。

夏の広島とバッハ

おお!URLコピペしたら埋め込まれた!こういう仕様なのね!


8月といえば、なぜか毎年あちこちに行く用事があるのですが、今年も例に漏れずあちこち行きます。

今日も超暑かったですが、東京が一番暑い時期に東京にいない、というのがなかなかありがたいです(笑)

今年は長野(原村)、静岡(下田)、長野(軽井沢)に行きます。

昨年まではそれに日光のカンタータクラブ合宿があったのですが、今年はそれがないのがちょっと寂しいです。

予定が空いていたら、観光がてら(カンタータではあまり観光できなかったので)聴きに行こうかなと思っていましたが、それも叶いませんでした。

原村はアラミレの合宿、下田はカンタータクラブOB会主催の「小林道夫サマーアカデミー」、軽井沢は「軽井沢国際合唱フェスティバル」です。

サマーアカデミーではメサイアのソロを歌います。これがテノールとしてのソロ・デビューです。

軽井沢は、シグナスとして招待されています。

どちらもとても楽しみな本番です。


そうそう、今日は八咫烏の練習でした。

来年1月のコンサートの選曲のために、初見で音出ししてみたのですが、皆様初見能力えぐい。

あらためてポテンシャルの高さを感じました。

コンサートは1月14・15日の予定です。どうぞお楽しみに!

あ、その前に9月9日がありましたね。初の八重桜との共演も楽しみです。

16人で16声の曲を歌います(笑)

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そしてそろそろ時効かなあと思うので、この動画をあげてみます。

公式アカウントからやると怒られそうなので、私の個人の方にあげます(笑)

暑気払いにどうぞ!

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男声アンサンブル八咫烏「デビューコンサート」終演

昨日は男声アンサンブル八咫烏のデビューコンサートでした。
ご来場いただきました多くのお客様、誠にありがとうございました。

お陰様で定員300席の台東区ミレニアムホールが満員となり、本当に多くのお客様に聞いていただけて、幸せな時間を過ごすことが出来ました。

普段古楽ばかり演奏している私としては、かなり斬新なプログラムでしたが、日本語のステージ、ポップス、北欧現代ものと、どのジャンルの音楽も楽しんで演奏することが出来ました。

もともと中学生の頃に、当時はやっていたハモネプというのをやっていまして、ポップスのアカペラアレンジは、私のアンサンブルの原点とも言えるのですが、今回のポップスステージでは久しぶりにその原点に立ち返る思いでした。

北欧ものは、松原千振先生のもと、ジャパンユース合唱団やジャパンチェンバークワイヤ、そこで出会ったメンバーで結成されたシグナス・ヴォーカルオクテット、またエリザベトシンガーズ等で沢山演奏してきましたが、男声合唱は今までそれほど沢山は演奏してきませんでしたし、北欧ものの懐は非常に広いので、まだまだ研究のし甲斐のあるジャンルだと思いました。

今回がデビューコンサートでしたので、まだ私たちのサウンドにぴったりくる音楽ジャンルを見つけていく時期にあると思います。自分たちの可能性を狭めずに、様々なジャンルの音楽に挑戦していきたいです。

既に9月には、同じく8人の女声アンサンブル「八重桜」とのジョイントで、16声の混声合唱曲を演奏することが決まっています。

そして昨日の打ち上げでは、来年1月末あたりで、八咫烏単独で第2回演奏会を行おうという話し合いを行いました。そこでは今回演奏した、日本語、ポップス、北欧ものに加えて、ドイツものにも挑戦する予定です(あくまで予定です)。

今後とも私たちの活動をどうぞよろしくお願いいたします!

主宰のトミー、本当にお疲れ様でした。
ありがとう!