らうらうら!

今日はらうらうらの初回練習でした。

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今回の歌メンバー5人で写真を取りました!

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嘘です今日は東京組だけの練習でした。

かぶちゃんのお膝にいるのはまこさんの二人目のお子さんです。練習中も一緒でしたが、超お利口にしてました。のんびり屋さんなんだそうです。
今回のらうらうらは、歌はかぶちゃんを加え5人編成、更にチェンバロの北谷さんに、弦楽カルテットにパーカッションまで加えた賑やかな編成で、ノリノリのダンスミュージックを演奏いたします。
器楽メンバーが豪華過ぎて大変ですが、さてどんな演奏会になりますやら、想像もつきません(笑)
こんな曲やります!
Gaspar Fernandez / Eso rigo e repente――・――・――・――・――

声楽アンサンブル
laulaulaラウラウラ コンサート
『 ¡ Viva ! misturando 』

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ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、南米大陸。
この3つの大陸が出会い、音楽が出会い、鮮烈なミクスチャーを経て新たなバロック音楽が華ひらいた。16世紀半ばのことである。

サラバンダ、フォリア、パッサカリア、チャコンナ…

そしてこの新しいダンス音楽は教会までをも巻き込んでヨーロッパ中に熱いムーブメントをもたらしたのだった。

おもしろいアカペラアンサンブルを追求してきたラウラウラが豪華器楽陣と共に お送りする舞踊音楽。南米から日本まで、ノリノリで駆けめぐります! ・・奥様、お手をどうぞ!

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2016年2月20日(土)19時開演(18:30開場)
杉並公会堂小ホール
(荻窪駅北口から徒歩7分)

入場料 一般:3500円 学生:2500円
ご予約、問合せ:メールlaulaula4tet@gmail.com
電話 080 6596 4746(佐藤)
チケット予約
https://tiget.net/events/2947

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出演
laulaula ラウラウラ(声楽アンサンブル)
池田真子 ソプラノ
佐々木ひろ子 アルト
佐藤拓 テノール
櫻井元希 バス

鏑木綾(ソプラノ)
北谷直樹(チェンバロ)
大西律子(ヴァイオリン)
関口敦子(ヴァイオリン)
上田美佐子(ヴィオラ)
十代田光子(チェロ)
立岩潤三(パーカッション)

===プログラム ===

今回のコンサートでは、南米やヨーロッパのバロック舞曲からスロヴェニアの現代バレエ音楽、日本の神楽舞の音楽まで、幅広い「舞踊音楽」をお楽しみください。

G.フェルナンデス (1566-1629 ポルトガル・メキシコ)Eso rigor e repente/Dame albricia,mano anton
F.ジェミニアーニ(1687-1762 イタリア) La Follia
J.S.バッハ(1685-1750 ドイツ) Ciaccona(3声のコラール付き)
H.パーセル(1659-1695 イギリス) Passacaille (『アーサー王』より)
A.ファルコニエーロ(1585-1656) Ciaccona
M.ラザール(1965-スロヴェニア)ヴァイオリンとチェンパロのためのバレエ組曲より
間宮芳生 まいまい 他

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櫻井元希へのお仕事のご依頼は以下のメールアドレスまで。

g.sakurai.office@gmail.com

発声・歌唱指導、合唱指導等承っています。
詳しくはコチラをご参照ください。

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これまでの自分

シグナスヴォーカルオクテット、大分公演終演致しました。

この公演は、先日広島で行ったレコーディングしたCDの発売記念演奏会だったわけですが、これを機会にこれまで自分が参加した録音について振り返りたいと思いました。
昔の録音を紹介するのはとっても恥ずかしいですが…。
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1.『心に響くカトリックの聖歌 明治期から昭和初期まで』
広島で児童合唱をやっていた頃、実はCDの録音に参加したことがありました。
ほとんど記憶にないですが(笑)
エリザベト音楽大学付属音楽園プエリ・カンタンテスとして歌っています。
詳細
2.『Laulaula / Let there be singing』
時系列として次にくるのはラウラウラだと思います。
アカペラヴォーカルカルテットです。ラウはバスク語で4、ラウラはフィンランド語で歌を意味します。
このCDはミニアルバムで、ラッススや、ノルウェーの民謡、ノルドクヴィストのクリスマスソングなどを歌っています。
まだ在庫いくつかありますので、ご入用の方は私までご連絡ください。
1000円です。
らうらうらのフェイスブックページ
3.『高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌 主の祈り』
次はきっと典礼聖歌ですね。
エリザベトシンガーズのメンバーとして歌っています。
これは第一弾の『主の祈り』です。
前半には女声合唱「雅楽の旋法による」も収録されています。この作品は年前にエリザベト音楽大学の女声合唱団によって初演されたそうで、そのような縁もあってのことだそうです。
髙田三郎の典礼聖歌は、素直ですっと心に入ってくる、それでいて細部まで非常に考え抜かれた作品でどの曲も内容が豊かで一人ひとりの祈りとして感じられます。

キリスト教徒でなくとも、祈る対象が様々であっても、「祈る」ってことはこういうことだよなぁと感じさせてくれます。

詳細
4『高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌II 聖週間の典礼』
3番の続編、今度は聖週間の典礼聖歌です。
厳しい内容の続くCDですが、録音もかなりシビアでした。特に田尻さんお疲れ様でした(笑)
とではソロも歌っています。
詳細
5.『コントラポント/ああ、大いなる神秘』
最近何かとお騒がせ?なコントラポントです。これは昨年作成したクリスマスのミニアルバムです。グレゴリオ聖歌とパレストリーナで、”O magnum mysterium”と”Hodie Christus natus est”を歌っています。
こちらもミニアルバムで1000円です。6.『コントラポントのヴェスプロ』
10周年を記念してモンテヴェルディのヴェスプロを、東京カテドラル聖マリア大聖堂で演奏しました。このアルバムはその演奏会のライブ録音、抜粋版です。
詳細
完全版のハイレゾ版はコチラからダウンロードできます。ハイレゾってデータが重すぎてCDにはできないんですね。演奏者にはデータでハイレゾ版が配られたのですがメディアはDVDでした(非売品です)。

7.『聖母賛歌~祈りの系譜』
そしてこちらが先日録音したシグナスヴォーカルオクテットのデビューCDです!

世代と国境をまたいだ聖母賛歌を集めたアルバムです。

◆H. Isaac(ca.1450-1517)/ Introitus “De Nativitate Mariae”
 ハインリヒ・イザーク:〈聖母の御誕生の祝日のための入祭唱〉
◆T. L. de Victoria(1548 – 1611)/ Kyrie et Gloria (Missa “Ave Regina caelorum”)
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア:ミサ「めでたし天の女王」より〈キリエとグローリア〉
◆Anton B.H.Verheij(1874-1924)/ Salve Regina
 アントン B.H.ヴェルヘイ:〈元后あわれみの母〉
◆Damijan Močnik(1967- )/ Regina caeli
 ダミヤン・モチュニク:〈天の元后〉
◆Jurijus Kalcas(1956- )/ Alma redemptoris mater
 ユリユス・カルツァス:〈救い主のうるわしき母〉
◆Charles V.Stanford(1852-1924)/ Magnificat Op.164

 チャールズ V.スタンフォード:〈マニフィカト〉

私にご連絡いただければ手売りもできますが、年内であれば、以下の注文フォームから送料無料にて受付できます!
注文フォーム

8.
そして番外編!
私のカペラ初参加CDが、きっともうすぐ!できるはずです!
楽しみだな――。
過去のカペラのCDはコチラからご覧になれます。

買ってね!

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http://salicuskammerchor.wix.com/main

らうらうら

初めて彼らに出会ったのが18歳の時だからもう9年間一緒に歌ってます。

池田真子
佐々木ひろ子
佐藤拓
櫻井元希

以上の4人で演奏会をします。
$げんきのブログ
$げんきのブログ

ホームページみてね。
http://laulaula.tokyo-hp.com/i_786164.htm

らうらうらという名前は造語で、バスク語で4という意味のlauと、フィンランド語で歌という意味のlaulaをくっつけて、4人で歌うよって意味です。

前回公演がもう2012年2月だから1年半くらい経っちゃいましたが、第二回公演です。
前回はありがたいことに満員のお客様に聴いていただくことができまして、今回調子に乗って3公演もするもんだから大変です。

合唱でも、アカペラだけでひと公演作るのはなかなか大変なことなのですが、4人でそれをやるのはなお大変なのです。なかなか伝わらないこの大変さ。

前回やったような世俗ものを歌うステージもありますが、今回の企画の目玉はなんといっても剪画作家、吉田健嗣とこコラボによる、「キリエ×切り絵」です。

キリエなんて年がら年中飽きる程聴いてるぜ。って皆さん。なめちゃあいけませんよ。ああたキリエだけ40分間聴き続けたことありますか?
それも切り絵観ながら。。。。

ないでしょう?ないでしょう??

多分もう一生無いですよ。

ね?

気になってきたでしょう?気になってきたでしょう??

閑話休題

私たちlaulaulaはジャパンユースクワイヤという、東京混声合唱団の常任指揮者であらせられる松原千振氏主宰の合唱団で出会いました。

この合唱団には全国津々浦々らうらうらから集まった30歳以下の若人が全国津々浦々らうらうらで年に一回集って合宿し、演奏会をするという合唱団で、現在その企画は日本合唱連盟に引き継がれ、JCAユースクワイヤとなって活動しています。

実は剪画作家吉田健嗣ともここで出会いまして、何度も一緒に歌いました。
合唱歌いの剪画作家なんて世の中広しといえどそうはいませんよ。多分。

だからこそ実現した今回の企画。ジャパンユースでであった歌い手たちが、ジャパンユースで出会った剪画作家とキリエと切り絵でコラボする。

こんなことはもう二度とありません。多分。

あとこんな誰もが一度は思いつくただのダジャレを本気で演奏会にしようなんてバカが5人も集まることももうないでしょう。多分。

今回演奏するのは
マショー、マンディ、バッハ、ラインベルガー、高田三郎、シサスク、シュレンカー、ドゥブラ、ペルト、カプレ
などですが、やはり何と言っても一押しはバッハ、ちょっと見せちゃう。
世の中のバッハ狂い達よ、目ん玉ひん剥いてよおく見やがれ!

$げんきのブログ

ちょっと見ただけで凄いでしょう?凄いでしょう??
バッハのキリエ、というとh-mollミサやミサブレヴィスのそれが思いつくけれど、何と言っても私たちはアカペラ4人なのでそんなの演奏できません。

BWV371
この曲はキルンベルガーとカール・フィリップ・エマニュエルが編纂し出版したコラール集の中にある作品です。
歌詞はドイツ語によるキリエのトロープス。一節だけ引用すると。

Kyrie!
Gott Vater in Ewigkeit!
Groß ist dein’ Barmherzigkeit,
aller Ding ein Schöpfer und Regierer!
Eleison.

キュリエ!(主よ!)
永遠の父なる神!
偉大なのはあなたの慈悲、
全ての創造者であり統治者!
エライゾン!(憐れみたまえ!)

定旋律はKyrie fons bonitatis
$げんきのブログ

このメリスマ部分に上記の歌詞をあてはめたものに、バッハが和声付けしています。このフリギア旋法の定旋律にバッハが施した和声がまああ半端ない。半端ないっすよバッハさん!半音階多すぎっすよバッハさん!むずい!むずいっすよバッハさん!

これを聴かずしてバッハ好きを騙るなかれ!

11月2日は東京中央教会(大久保)へ!そして11月9日は灘区民ホール(神戸)へ!


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演奏動画はコチラ

特典充実!

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