Facebookページでやっている企画のまとめです。
声の神秘に魅せられて6
トム・ウェイツです。歌手の中で一番好きかも。もう何も言えない。
好き。
好きすぎてカヴァーしてます笑
声の神秘に魅せられて7
これはもう声なんだかなんなんだかですけど、口から出てる音なので声としましょう。声です!
ノイズボイスカラオケという徳久さんが主催されてる企画の中でのパフォーマンスです。
これ終わった時、はははって言いながら徳久さんが上の方見上げてるもんで、なんだろうなあって見てみたらスピーカーから煙出てましてね笑伝説のスピーカー燃やしのパフォーマンスと呼ばれています。
実際はその後も音ちゃんと出てたので、スピーカーの中のホコリとかが焦げちゃったのかなっていう感じなんですけど。
声の神秘に見せられて8
Cephalic Carnageは私がcarcassやgorgorothの次に本格的にハマったバンドです。2002年のアルバムLucid interval と2005年のAnomaliesがオススメです。
私バンドを聴く時にどうしてもボーカルとドラムに耳がいくのですが(だからビートボックスにハマるのも無理はない)、このバンドはもうその2つが飛び抜けてヤバいです。
このボーカルLenzig Lealさんは、1人デスボイスオーケストラって個人的に呼んでるんですけど、音色の幅がえぐいです。
まあそれもねえ。かなり耳が慣れてこないとわからないことかもしれません。
デス声はデス声じゃんってことなんですが、一応界隈の人に言わせれば結構テクニックが細分化されてるんですよね。
この人は引き出しがほんとに多い。
あとなんでもそうですが、やはり再生環境にかなり影響されます。それなりの再生環境だとそもそもボーカルあんまり聴き取れないかもしれません。
これがほんとに難しいところで、要するに今の音楽業界って、iPhoneについてくるイヤホンで良さがわからないとダメなんですよね。
どうしたってぺったんこな音作りになっちゃう。
けど作り手に聴き手の再生環境を指定することはできない。
ライブに来てもらえればわかってもらえるものでも、そこにまず辿り着かないんですよね。iPhoneのイヤホンで良さがわからない音楽って。
悩ましいところです。
声の神秘に魅せられて9
Ensemble Organumこういうアプローチもあるよっていうことを凄いクオリティで示してくれている稀有なグループだと思います。
これはコルシカの聖歌だそうですが、オルガヌムとかグレゴリオ聖歌ドローン付きとか中世の写本のポリフォニーとか、いろいろやってます。
実際古ネウマの特に特殊ネウマを学べば学ぶほど、こういう声帯分厚い系の発声だったんじゃないかと思うようになってます。
そうじゃないと効果が薄い気がするんですよね、装飾が。
いつか実践してみようと思ってます。
声の神秘に魅せられて10
ビートボックス、ループステーションに般若心経が上乗せされてるコンセプト大渋滞な俺得動画です。
実際禅宗のお坊さんなんだそうです。
いいですよね。
喉ベースがチベット密教っぽくもあります。