下田2日目

下田2日目

例年3泊4日で開催されている下田のサマーアカデミーですが、今年は会場の都合でどうしても日程中1日使えない日があって、中日が一日出来てしまいました。

その中日が今日だったのですが、こんな機会もなかなかないので、下田を堪能してきました。

大変おいしいお蕎麦を「伊伊豆下田 蕎麦 いし塚」頂いて、その後下田海中水族館に行ってきました。

アシカショーとイルカショーを見て散々楽しみました(笑)


夕方、会場が開いてからはOB会と現役とによる意見交換会。

大変有意義な会となりました。

僕はOB役員ですが、昨年度まで現役だったので、最も現役に近いOB役員としてパイプ役になれればいいなと思います。

そして夜は念願の「開国厨房なかなか」へ。

ここは大変な人気店で、下田に来るたびに覗いているのですが、一度も入れたことが無く、この度初めて入れました。

堪能しました。金目鯛の串焼き、うまかった、、、、。

下田に来るといつもエンゲル係数だいぶ高いのですが、その分多くを学んできたいと思います。

明日は初アリア合わせ。気張ってきます!

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下田へ

下田へ

アラミレ合宿を昨日終え、一路下田へ。

台風はもう過ぎ去ったようですね。一時の予報では今日伊豆半島直撃な感じだったので、よかったです。

しかし昨日は16時に原村を出発(メンバーのK林さんの車で送っていただきました)し、見事に渋滞にハマり、やっと東京に入った頃に土砂降りの大雨。

なかなかのドライブでした(笑)

家に着いたのは結局22:30頃、6時間半かかりました( ̄◇ ̄;)

そして今日は6:00起きで下田へ。

立川でオルガンカーに同乗させていただきます。
下田は「小林道夫サマーアカデミー in 下田 2016」に参加します。

カンタータクラブOB会主催のイベントです。

小林道夫先生のもと、今年はヘンデルのメサイアをリハーサル、最終日には特別演奏会を行います。

特別演奏会のチケットはなんと2000円。激安です。

皆様観光がてらいかがでしょうか?

イベント詳細はこちら↓

https://www.facebook.com/events/613270538829491/?ti=ia

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8月

8月

今日は8月9日でしたね。

毎年この時期になると、色んな所でいろんな情報に出会って、まあわりとげんなりするんですが、これも必要なことだなと思いながら、無意識にその情報を吸収しています。

今年出会った記事で一番ズシンと来たのが以下の記事

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1970.html?sp

ちょっと吐きそうになりました。

昨年はこんなこと書いてましたね。

夏の広島とバッハ

おお!URLコピペしたら埋め込まれた!こういう仕様なのね!


8月といえば、なぜか毎年あちこちに行く用事があるのですが、今年も例に漏れずあちこち行きます。

今日も超暑かったですが、東京が一番暑い時期に東京にいない、というのがなかなかありがたいです(笑)

今年は長野(原村)、静岡(下田)、長野(軽井沢)に行きます。

昨年まではそれに日光のカンタータクラブ合宿があったのですが、今年はそれがないのがちょっと寂しいです。

予定が空いていたら、観光がてら(カンタータではあまり観光できなかったので)聴きに行こうかなと思っていましたが、それも叶いませんでした。

原村はアラミレの合宿、下田はカンタータクラブOB会主催の「小林道夫サマーアカデミー」、軽井沢は「軽井沢国際合唱フェスティバル」です。

サマーアカデミーではメサイアのソロを歌います。これがテノールとしてのソロ・デビューです。

軽井沢は、シグナスとして招待されています。

どちらもとても楽しみな本番です。


そうそう、今日は八咫烏の練習でした。

来年1月のコンサートの選曲のために、初見で音出ししてみたのですが、皆様初見能力えぐい。

あらためてポテンシャルの高さを感じました。

コンサートは1月14・15日の予定です。どうぞお楽しみに!

あ、その前に9月9日がありましたね。初の八重桜との共演も楽しみです。

16人で16声の曲を歌います(笑)

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そしてそろそろ時効かなあと思うので、この動画をあげてみます。

公式アカウントからやると怒られそうなので、私の個人の方にあげます(笑)

暑気払いにどうぞ!

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小林道夫アカデミーin東京

今日はカンタータクラブのOB会主催の、小林道夫アカデミーin東京のスタッフをしました。

実は私OB会の役員なんです。
スタッフだったので、初めの1組だけしか聴講できませんでしたが、圧倒的なレッスンでした。
受講したのは芸大声楽科時代の門下の先輩、山本悠尋さんと、カンタータクラブの後輩、高橋健介くん。
2人とも素晴らしい演奏家で、初めの通しから「いいなぁ素敵だなぁ」と思って聴いていたのですが、これがレッスンであれよあれよと言う間に音楽が充実し、説得力の増していくこと!
レッスンは微に入り細に入り、1小節を5-6回繰り返したりしながら進んでいきます。
妥協のないこと鬼の如し。
情け容赦なく、出来なければ何度でも止めます。
常人なら心が折れるレベルです。
しかしそこは受講生2人とも経験のある演奏家だけあって、何度も、何度でも食いついていきます。
結局予定の50分間では、2曲用意されていたうちの1曲しかレッスンできなかったため、もう1曲は1回通した後、道夫先生自らピアノをお弾きになって、もう一度通されました。
まぁ、どんな言葉よりも説得力のある演奏でした。和音1つで全身総毛立ちます。
お二人にとって最も実りの多い時間だったのではないでしょうか。もう、私は溜息しかでませんでした。
改めて、小林道夫は偉大で、そして音楽はもっと偉大だと思ったレッスンでした。
アカデミーは明日も開催されます。残念ながら私は伺えないのですが、本当にオススメですので、是非多くの方に聴講していただきたいです。
聴講は1日1000円です。安いです!
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小林道夫アカデミー2016 in 東京

本アカデミーは公開いたします。
一般の方は1日1000円にて聴講していただくことができます。

〒160-0023
東京都新宿区西新宿8-11-1 日東星野ビル
2F ムラマツホール
(丸ノ内線西新宿駅すぐ)

2月6日(土)
13:00 髙橋和真バリトン
Was soll ich sagen? Op.27-3(R.Schumann)
Verborgenheit Mörike-Lieder12.(H.Wolf)
共演:ピアノ小久保美希

13:50 小池優介バリトン
J. S. バッハ ロ短調ミサBWV232より
11 Quoniam tu solus Sanctus
19 Et in Spiritum sanctum
共演:小林先生

14:40 曽根嘉江子メゾソプラノ
J.S.Bach  マタイ受難曲   より
Erbarm es God!Hier steht der Heiland angebunden.
Können Tränen meiner Wangen
共演:小林先生

15:40 丁仁愛フルート
J. S. バッハ ロ短調ミサBWV232より
Benedictus
共演:金沢青児(テノール)田宮亮(ピアノ)

16:30 北川森央フルート
J. S. Bach フルートソナタ E-Dur BWV1035
共演:小林先生

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g.sakurai.office@gmail.com

発声・歌唱指導、合唱指導等承っています。
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ヴェスプロ終演

昨日東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、コントラポントのヴェスプロ公演が終演しました。
天候にも恵まれ、満員のお客様に見守られながら演奏できましたことを本当に嬉しく思います。

午後に全体を録音してから、夜に本番でしたので、実質2公演プラスアルファな感じでしたが、演奏者も花井先生もほんとすごいスタミナで驚きました。僕はもうクタクタなうです。
疲れをひきずらないように気を付けたいです。

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この公演で印象的だったのはやはり櫻田亮先生の歌でした。
いわゆる古楽をレパートリーとするテノール歌手の中で、僕が世界で一番好きな歌手と共演できたことは僕にとって物凄く大きな経験でした。

圧倒的な実力を目の当たりにして、他の演奏者もどんどん変わっていくのを感じました。自分を含め若い演奏者も、実力以上のものが出て、数日のリハーサルで自分の限界をどんどん突破していったようでした。

小林道夫先生がいつもおっしゃっている、
「(音を)精神の力で支えなさい」
ということをまさに体現している歌でした。

音量とか音色とかというものを超えたものがそこにはありました。

あのレベルに早く達したいと強く思いました。


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