Hiroshima (2)

Hiroshima (2)

今日は合唱団も入っての通し稽古でした。

中二から知っている人たちの前で歌うのは実はなにより緊張します。


どんな声になった?どんな歌うたうんだ?

思っていることが手に取るようにわかります。

期待に応えらるだろうか、これは音楽には何の関係もありませんが、ひとつのモチベーションではあります。

リハ終了後は団長の野内さんと野間ちゃんとお食事に行くことになっていたのですが、なんと大人気の野間ちゃん、アルトの皆さんと先にお約束していたみたいでダブルブッキングになってしまいました。

そこで17-18時で野内さんと和食をいただき、18時からアルトの皆様とお好み焼きを食べるという離れ技をやってのけました。

超おいしかったです笑

おなかいっぱい(๑´ڡ`๑)♡

明日の本番も頑張れそうです。

 

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Salicus Kammerchor第3回定期演奏会

『J. S. バッハのモテット全曲演奏シリーズvol. 3 〜詩編モテットと葬送モテット〜』

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Salicus Kammerchor主催第3回ワークショップ

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溶けた建築

溶けた建築

4泊5日のサマーアカデミーが終了しました。

テノールデビュー戦の自分としては、テノールは1日にして成らず、というのを実感しました。

そしてテノールの人にはというのはこういう思いをして生きているのだなということが身に沁みました。


「音楽は溶けた建築だ」と言われることがあります。

今回のアカデミーではそのことを強く実感しました。

溶けた建築、というと、建築のように音楽を作ってしまいそうですが、多分ここで言わんとしてるのは、溶けた建築なんてものはない、溶けた建築は建築ではない、ということなんだと思います。

溶けなきゃ音楽じゃない、音楽は建築のように見えてしまったら音楽じゃない、そういうことなんだと思います。

楽譜は設計図かもしれないけど、音楽はその設計図通り作ったところで音楽にはならない。

音楽は楽譜には書けない。

今回再三言われたことです。わけってるつもりでも全然わかってない。

そうなっていなければ意味がない。

そしてそのことに関しては絶対に妥協しない。出来てなければ100回でも200回でもやる。

絶対にそのままにしない。そういう姿勢を見せつけられた5日間でした。

いつもそうなんですけど、道夫先生と時間を過ごすと、如何に自分が普段の生活の中で妥協しまくってるかということを思い知らされます。

妥協しないって本当に難しい。

僕たちは

時間に追われ過ぎてる。

三日目の個人レッスンで先生が「遺言」として仰られたことなのですが、

僕たちは時間とお金に追われ過ぎてる、忙しすぎる、だから音楽にそれが出ちゃう。でもそうじゃない世界もある、あぁ、こういう世界もあったんだよなぁ、そういうことを思い出させてあげるのが僕たちの仕事なんじゃないだろうか。

正確ではないですが、このようなことを仰られました。

音楽家はこの社会の只中にいてはならない、ということなんだと思います。

心を亡くしてはならない。

いつも、生に対して目を開いていなければならない。


終演後にお話を伺うことができたのですが、とても印象的な言葉を頂きました。

「君は、抱え込みすぎている」

ちょっと生き方を考え直さなければならないのかもしれません。

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結局、稲葉浩志最強説

結局、稲葉浩志最強説

私こう見えて(どう見えて?)中学高校とB’zのファンだったんです。

で、その頃までの曲しか知らないんですけど、結構歌えます。

 

去年テノールに声種変更して、高音の出し方についていろんな歌手を聞きながら研究しているんですが、今日、結局稲葉浩志が最強なんじゃないかという結論に達しました。

 

あ、そうそう、その前に、うちって防音じゃないので、練習する時は近所のカラオケに行くんです。

歌広場蕨店、安くて最高です。

それで時々練習のあとに1−2曲B’zを歌うんです。今日は50音順に並んでる曲順を逆から歌ってみたら、こんな曲がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=g4r7f1V5YRg

演出が謎すぎますけど笑、これのサビがもう凄いんです。

スクリーンショット 2016-08-11 18.03.25

黄色くなってるところは、これはテノールの音域ではありません、直してくださいってフィナーレさんにアドヴァイスいただいたところです笑。

あーほんと凄いです。ほとんど全部チェンジの上です。

で、こういう凄い歌を発見したらとりあえずトミーにLINEすることにしてるんです。

昨日はヘンデルのメサイアの、超有名なハレルヤの最後のテノールパート鬼畜じゃんねって話してて、「あーあれ未だに歌えんわ」みたいのことを言ってたんですが、正直稲葉浩志の前では笑止千万でした。すみませんでした。

で今日のLINEはこんな感じになりました。

スクリーンショット 2016-08-11 18.09.58

 

人類は進化しすぎたそうです笑

僕も進化したい・・・。

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8月

8月

今日は8月9日でしたね。

毎年この時期になると、色んな所でいろんな情報に出会って、まあわりとげんなりするんですが、これも必要なことだなと思いながら、無意識にその情報を吸収しています。

今年出会った記事で一番ズシンと来たのが以下の記事

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1970.html?sp

ちょっと吐きそうになりました。

昨年はこんなこと書いてましたね。

夏の広島とバッハ

おお!URLコピペしたら埋め込まれた!こういう仕様なのね!


8月といえば、なぜか毎年あちこちに行く用事があるのですが、今年も例に漏れずあちこち行きます。

今日も超暑かったですが、東京が一番暑い時期に東京にいない、というのがなかなかありがたいです(笑)

今年は長野(原村)、静岡(下田)、長野(軽井沢)に行きます。

昨年まではそれに日光のカンタータクラブ合宿があったのですが、今年はそれがないのがちょっと寂しいです。

予定が空いていたら、観光がてら(カンタータではあまり観光できなかったので)聴きに行こうかなと思っていましたが、それも叶いませんでした。

原村はアラミレの合宿、下田はカンタータクラブOB会主催の「小林道夫サマーアカデミー」、軽井沢は「軽井沢国際合唱フェスティバル」です。

サマーアカデミーではメサイアのソロを歌います。これがテノールとしてのソロ・デビューです。

軽井沢は、シグナスとして招待されています。

どちらもとても楽しみな本番です。


そうそう、今日は八咫烏の練習でした。

来年1月のコンサートの選曲のために、初見で音出ししてみたのですが、皆様初見能力えぐい。

あらためてポテンシャルの高さを感じました。

コンサートは1月14・15日の予定です。どうぞお楽しみに!

あ、その前に9月9日がありましたね。初の八重桜との共演も楽しみです。

16人で16声の曲を歌います(笑)

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そしてそろそろ時効かなあと思うので、この動画をあげてみます。

公式アカウントからやると怒られそうなので、私の個人の方にあげます(笑)

暑気払いにどうぞ!

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