Ensemble Salicus初リハーサル

Ensemble Salicus初リハーサル

今日は午前中Ensemble Salicusのレクチャーコンサートに向けての初練習でした。

曲目は半分は以下の動画とかぶっていますが、このメンバーに更に谷本くんが加わっているのでよりリッチで幅広い表現が可能になっています。

そしてこの動画にはない、今日初めて音出しをしたオッフェルトリウムがもう美しくてメロメロ・・・・

こちらです↓

ちょーっとかすれて見えづらいですが、この画像の右下の部分(alleluiaとかかれているはず)がほんとに最高です!

ここの、ディストロファ→エピゼマ付きクリヴィス→ビヴィルガという部分、私たちのディストロファの歌い方が見事にはまって、物凄い説得力のある歌いまわしとなりました。

特殊ネウマの歌い方についてはコチラをどうぞ!

私たちのたてた仮説が演奏によってより説得力のあるものになっていくのを感じています。


また今回、Ensemble Salicusとしては初めてポリフォニーを演奏します。ジョスカンとイザークという二人のフランドルの巨人の作品です。

いつも一緒に演奏しているメンバーですが、このメンツでポリフォニーを歌うのは実は初めてで、音出しを楽しみにしていましたが、今日はほぼ初見にも関わらずかなり捗りました。

もう、これはうまくいく予感しかしません。凄い演奏できるんじゃないかな。(いや、自分でこれ以上ハードルを上げるのはやめよう笑)

ほんとに楽しみです。必聴ですよ!

それからコンサートを100倍楽しむためにもこちらのワークショップもおすすめです!

Ensemble Salicusで演奏するグレゴリオ聖歌、そして来年のSalicus Kammerchor第4回定期演奏会で演奏するバッハのモテットを取り上げます!

詳細はコチラ

定員まで残り7名様です!


Ensemble Salicusレクチャー・コンサート

グレゴリオ聖歌とフランドル・ポリフォニー

〜単旋律聖歌の魅力とそれに育まれた多声音楽〜

 日時:2017年10月18日(水)19:00開演

 会場:豊洲シビックセンターホール

曲目:

グレゴリオ聖歌 主の昇天の祝日のミサ固有唱 ミサ通常唱1番

Gregorian chant Proprium in ascensione Domini Ordinarium missae I

ジョスカン・デ・プレ 「クレド/あらゆる良いものに満ち」

Josquin des Prez “Credo / De tous biens playne”

ハインリヒ・イザーク 復活節のミサより「アニュス・デイ」

Heinrich Isaac Missa Pascale “Agnus Dei” ​ 他

料金:

一般3,500円(当日4,000円)

学生2,000円(当日2,500円)

2017-18シーズン定期会員の方は各500円引きです。

​定期会員についてはこちら

チケット受付:

[TiGET] (当日精算お取置きでのお申込)

https://tiget.net/events/13176

Ensemble Salicus

(櫻井元希・佐藤拓・谷本喜基・富本泰成・渡辺研一郎)

Salicus Kammerchorから生まれた声楽アンサンブル。グレゴリオ聖歌を主なレパートリーとする。10世紀頃に書かれた「古ネウマ」を手がかりに、グレゴリオ聖歌の歌唱法を模索している。特に特殊ネウマ(装飾ネウマ)と呼ばれる、クィリスマ、オリスクス関連ネウマ、トリゴン、アポストロファの演奏法については、微分音にも着目し、グレゴリオ聖歌における装飾的な演奏法を追求している。

 

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Salicus Kammerchor

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公演情報

次回公演は10月18日、Ensemble Salicusのデビューコンサートです!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

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DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

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メルマガ会員募集中!

サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

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櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

合同リハ!

合同リハ!

今日は13-21時でサリクスとLMCの合同リハでした。

今回鍵盤が2台なので、流石に一人では運搬できず(リハはキーボードですが)、ヴィオローネの角谷さんの車に載せていただくことになりました。

2台のうち1台は、えびらに置いてあるうちのローランドですので、えびらホールでその受け渡しになりました。昨日はワークショップでえびらだったので、えびらに一晩泊まりました。

朝7時に起きてえびら全館を掃除、10時に祐天寺に花井先生のキーボードを借りに行って、キーボード担いでえびらに戻り、12時に車に載せていただきました。

それから21時までリハだったので、流石に疲れました。
バロックの音楽をやっていると、どうしても鍵盤が必要なので、いつもこうしたことには苦労します。

だから去年ローランドを清水のステージからモッシュダイブの思いで買ったのですが、本当はチェンバロとオルガンが使えたら幸せですよね。

カンタータクラブでは毎週タダでオルガンとチェンバロ(総額1000万円以上)を使わせてもらっていたので、なんて恵まれていたのだろうと思います。


リハは思ったよりスムーズに進み、午後のコマはなんと10分まきました!スゴイ!

ただ流石に20時越えると歌い手も放心状態で、最近のわけのわからない気温の乱高下で体調を崩している人も多かったので、少し早めにリハを切り上げました。

本番までにはなんとかみんなコンディション戻るといいな。

こればかりは祈るのみです。

演奏会詳細はコチラ


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Salicus Kammerchorホームページはコチラ

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サリクスtutti練

サリクスtutti練

今日は初めて合唱全パートが集まってのリハーサルでした。

パート練、トップ練、セクション練の効果が出てます。

今日はグレゴリオ聖歌、イザーク、パレストリーナを練習しました。


グレゴリオ聖歌はようやく今回、ネウマのその先に行けそうです。

ネウマを歌っているうちはネウマは邪魔でしかないので。

言葉の表現のためにネウマが生かせるという段階まで今回はいけるかもしれません。

メンバーが今回は各パート3人ずつ(いつもは4人ずつ)なので、より緻密に音楽が捉えられそうです。

そして今回は器楽のステージがある分、曲数は少なめです。1曲にかける時間が多くなる分、今まで出来なかったことができると思います。

明日はまた女声練、木曜は合唱tuttiです。いよいよ本番が近づいてきたという感じがします。


イザークの入祭唱、よく出来てます。バスとソプラノで定旋律を歌い継ぐ珍しいパターンで、なんと詩編唱部分はバスがずっと定旋律です。それも、アルト、ソプラノと、定旋律の冒頭モチーフを提示した末にバスの登場なので、意外性抜群です。

はっネタバレしてしまった!


パレストリーナ作曲、バッハ編曲のミサ「シネノミネ」は6声で、チェンバロとオルガンの通奏低音付き、更にバスパートにはヴィオローネが重ねられています。ライプツィヒ時代にはバッハは16フィート、つまり書いてある音のオクターブ下を弾くヴィオローネを使っていたと考えられているので、私達がパレストリーナと聞いて想像するサウンドとはかなり違った響きになることでしょう。

そしてヴィオローネは角谷朋紀さん。激アツ必至です。

Salicus Kammerchor × La Musica Collanaジョイントコンサート

Concerto × Concerto!!!

〜教会カンタータとその背景〜

J. S. バッハとそれ以前の声楽曲を専門とする室内合唱団Salicus Kammercorと、イタリアバロックのコンチェルトを主たるレパートリーとする室内オーケストラLa Musica Collanaがこのたびジョイントコンサートを催すこととなりました。

メインプログラムはJ. S. バッハの教会カンタータです。前半のそれぞれの単独ステージでは、バッハ以前の大家の作品を取り上げ、声楽と器楽の両面から、バッハのカンタータが生まれた背景を体験していただけるようなプログラムを構成いたしました。

演奏会タイトルにある“Concerto”は、一般的に知られている器楽の「協奏曲」という意味の他に、バロック期には、対比の原理を特徴とした声楽曲という意味にも用いられました。また現在バッハの教会カンタータと呼び慣わされている作品群も、今回演奏する2曲がそうであったように、バッハ自身は通常“Concerto”とタイトルを付しました。

今回声楽団体、器楽団体が共演するにあたって、この「器楽曲としてのコンチェルト」、「声楽曲としてのコンチェルト」、そしてそれらがまさに協奏する「教会カンタータとしてのコンチェルト」という3つの顔を持つコンチェルトを表現して、演奏会タイトルを“Concerto×Concerto!!!”と致しました。  瑞々しく、美しくも激しいConcertoの世界をご期待ください!

【東京公演】

日時:2016年10月26日(水)

19:00開演(18:30開場)

会場:台東区生涯学習センター ミレニアムホール

【神奈川公演】

日時:2016年10月29日(土)

13:00開演(12:30開場)

会場:カトリック由比ガ浜教会

【チケット料金】

全席自由:一般3,500円/学生2,500円(当日:一般4,000円/学生2,000円)

Salicus Kammerchor2016-17年シーズン定期会員の方はそれぞれ500円引きでお求め頂けます。

Salicus Kammerchor、La Musica Collana、両方の会員の方は1,000円引きとさせていただきます。

【曲目】

Salicus Kammerchor

グレゴリオ聖歌:聖霊降臨祭後第15主日のための入祭唱《主よ、我に御耳を傾けたまえ》

H. イザーク(ca. 1450-1517):聖霊降臨祭後第15主日のための入祭唱《主よ、我に御耳を傾けたまえ》

G. P. da パレストリーナ(ca.1525-1594)作曲/J. S. バッハ(1685-1750)編曲:

ミサ《シネ・ノミネ》より「キリエ・グローリア」

J. H. シャイン(1586-1630):《なぜ悲しむのか、我が心よ》

H. L. ハスラー(1562-1612):《なぜ悲しむのか、我が心よ》

La Musica Collana

A. ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲集《調和の霊感》 Op.3より第7番 『合奏協奏曲 ヘ長調』 RV 567

J. S. バッハ :『ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調』 BWV 1060a

Salicus Kammerchor & La Musica Collana

J. S. バッハ:カンタータ第47番《高ぶるものは低くされ》 BWV 47

J. S. Bach : Kantate Nr. 47 “Wer sich selbst erhöhet, der soll erniedriget werden” BWV 47

J. S. バッハ:カンタータ第138番《なぜ悲しむのか、我が心よ》 BWV 138

J. S. Bach : Kantate Nr. 138 “Warum betrübst du dich, mein Herz?” BWV138

【演奏】

Salicus Kammerchor

[ソプラノ]

金成佳枝*

鏑木 綾

高橋 慶

 

[アルト]

岩渕絵里

輿石まりあ*

富本泰成

 

[テノール]

金沢青児*

佐藤 拓

沼田臣矢

 

[バス]

青木海斗*

小池優介*

谷本喜基

 

[オルガン]

村尾芽衣

La Musica Collana

[ヴァイオリン]

丸山韶*

吉田爽子

天野寿彦

佐々木梨花

 

[ヴィオラ]

佐藤駿太
[チェロ]

島根朋史
[ヴィオローネ]

角谷朋紀

 

[オーボエ]

小花恭佳*

小野智子

 

[チェンバロ]

鎌田茉帆

 

(*ソリスト)

【指揮】

櫻井元希

チケットのお求めはこちらからどうぞ↓

salicus.office@gmail.com

アンコール→サリクス

アンコール→サリクス

今日はヴォクスマーナ伊左治定期のリハからのサリクステノールパート練でした。

(今日は机の上をメインに撮ってみました、絵変わりがしなくて退屈かと思って笑)


なんでかわかんないんですけど伊左治さんの曲を沢山やっていると物凄く疲れます。

今まで単品でやっていた時は全く思わなかったのですが、13曲並べるとなると相当大変だということがわかりました。

集中力が必要な、つまり綿密に練られた作品であるということもあるんでしょうけれど、単純にテノールには休符が少ないような気がします笑

つらい笑


ところで、いまだかつて、

「アンコールピースを新曲委嘱初演して、そのアンコールピースだけを集めたプログラムで演奏会をする」

という試みがなされたことはあるのでしょうか?

実は世界初なんじゃないかな、このクレイジー企画。

ヴォクスマーナとしては伊佐治さんのアンコールピース初演というのは毎度のことで、当たり前のようになっているけど、そもそもアンコールを新曲でやるということ自体なかなか奇特な発想ですよね笑

ここにも書きましたが。



(昨日見てた資料です。やっぱ立奏なのかな)

今日からいよいよ、サリクスのリハーサルが始まりました。

今回からパート練習を事前に組むことにしまして、今日はテノールのパート練習でした。

私のリハーサルは基本はひとつひとつ、全てのパートの全ての箇所をこうやってーって歌うので、初めからパート練習にした方が効率がいいと判断したのでした。

なぜそういう練習になってしまうかというと、歌うのが一番てっとり早いからです。そしてどんな細かいところでも、無意識に歌って欲しくないからです。

だから結局全てのパートの全ての箇所を歌うことになってしまいます。

もちろん効率は悪いと思います。カンタータクラブのように潤沢な練習時間があるわけではないので。ロ短調ミサの全てのパート全ての箇所を歌うリハーサルなんて、カンタータクラブ以外ではできません笑
今回のテノールは、金沢青児、佐藤拓、沼田臣矢の3人です。

(あ、やべ、写真撮り忘れた、こ、ここにプロフィール写真ならあります!)

いやーテノールはほんとに人材が豊富でありがたいです。

みんなほんといつものメンバーなので、私の言うこともわかってくれます。

多分私がやってるようなリハを普通の声楽家の人が体験したら、キレて逃げると思います。

ほんとにありがたい。

それにしてもバッハのテノールは鬼畜です。(稲葉浩志ほどではないにしても笑)

テノールに声種変更してからより身につまされちゃってほんともう泣けるヽ(;▽;)ノ

でも、自分には絶対実現不可能なことでもジャンジャン要求するよ!指揮者ってなんて素敵な職業なのかしら!( ̄◇ ̄;)

ほんと、みんな嫉妬するくらい、え?こんなこともできるの?じゃあこれは?え?これもできるの?じゃあもっとこうして!

いやはや、人間は欲深い笑

みんなほんと凄いです。ぜひ聴いていただきたいな。

演奏会詳細

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主宰団体Saclicus Kammerchorのホームページはコチラ

演奏動画はコチラ

特典充実!

2016-17年シーズンサポート会員募集中

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La Musica Collana |  Baroque Concerto Festival Vol.3   ~灼熱のイタリアン・バロック!~

La Musica Collana | Baroque Concerto Festival Vol.3   ~灼熱のイタリアン・バロック!~

一昨日になりますが、10月に共演するLa Musica Collanaの演奏会に行ってきました。

台風直撃の中、嵐のように激しい演奏を聴かせてくれました。

前回も思ったのですが、コンチェルト7曲連続で聴くと流石に凄いですね。特に前半のヴィヴァルディのコンチェルト4曲畳み掛けが凄かった。

ストラヴァガンツァを本当に露骨にストラヴァガンツァ(奇妙)に弾いていました。アッパレ!

image

こちらの写真、なんと開演前です笑

台風の影響で開演時間を15分おしにした結果、終演後に写真撮影の時間がとれないということで開演前にそれを行ったのです。

なんたるストラヴァガンツァ!こんなの初めて見た!お客さんも写真をとっています笑

image


 

La Musica Collanaはこの後、同プログラムで盛岡と久慈で2公演するそうです。岩手の皆様は是非!というか絶対行ったほうがいいです。

関東の皆様は10月の、Salicus Kammerchorとのジョイントコンサートをお待ち下さい。

単独ステージではヴィヴァルディとバッハのコンチェルトを弾いてくれます。

なおこちらの公演は、Salicus Kammerchorの定期会員様は500円引き、La Musica Collanaの後援会会員様も500円引き、両方の会員様は1000円引きでチケットがお求め頂けます。

この機会にご入会をご検討くださいませ。

Salicus Kammerchorサポート会員制度詳細

La Musica Collana後援会制度詳細

ジョイントチラシ_A_fジョイントチラシ_B_f

Salicus Kammerchor × La Musica Collanaジョイントコンサート
Concerto × Concerto!!!
〜教会カンタータとその背景〜

【東京公演】
日時:2016年10月26日(水)
19:00開演(18:30開場)
会場:台東区生涯学習センター ミレニアムホール

【神奈川公演】
日時:2016年10月29日(土)
13:00開演(12:30開場)
会場:カトリック由比ガ浜教会

【曲目】
Salicus Kammerchor
グレゴリオ聖歌:聖霊降臨祭後第15主日のための入祭唱《主よ、我に御耳を傾けたまえ》

H. イザーク(ca. 1450-1517):聖霊降臨祭後第15主日のための入祭唱《主よ、我に御耳を傾けたまえ》

G. P. da パレストリーナ(ca.1525-1594)作曲/J. S. バッハ(1685-1750)編曲:
ミサ《シネ・ノミネ》より「キリエ・グローリア」

J. H. シャイン(1586-1630):《なぜ悲しむのか、我が心よ》

H. L. ハスラー(1562-1612):《なぜ悲しむのか、我が心よ》

La Musica Collana
A. ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲集《調和の霊感》 Op.3より第7番 『合奏協奏曲 ヘ長調』 RV 567

J. S. バッハ :『ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調』 BWV 1060a

Salicus Kammerchor & La Musica Collana
J. S. バッハ:カンタータ第47番《高ぶるものは低くされ》 BWV 47
J. S. Bach : Kantate Nr. 47 “Wer sich selbst erhöhet, der soll erniedriget werden” BWV 47

J. S. バッハ:カンタータ第138番《なぜ悲しむのか、我が心よ》 BWV 138
J. S. Bach : Kantate Nr. 138 “Warum betrübst du dich, mein Herz?” BWV138

 

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