2020年フォンスフローリス古楽院発表会|終了

2020年フォンスフローリス古楽院発表会|終了

先日、古楽院発表会が終了いたしました。
受講生の皆様、大変お疲れさまでした。
お越しくださいました方々、誠にありがとうございました。

今年も私はルネサンス音楽入門の講座と、ヴォーカル・アンサンブル アラミレで参加いたしました。

入門講座は今年イザークのコーラリスコンスタンティヌスに取り組んでいたのですが、音域の難しい曲で、スペリウスが大変高く、入門講座で扱うにしてはなかなかハードルの高い曲でした。

本番では無事事故なく終えることができて、ほっとしました。

クワイヤブックでの演奏は常に事故と隣り合わせですが、閉会の辞で花井先生も言われていた通り、ルネサンスの音楽を歌う上で決定的なファクターであるので、これを経験しているのといないのでは、まるで音楽の感じ方、見え方が変わります。

来年度の講座申し込みはまだ間に合いますので、まだクワイヤブックで歌ったことないというそこのあなた、これはもう、申し込むしかない!↓↓

http://www.fonsfloris.com/k/2020tokyo.html

アラミレは今年の演奏会で取り上げるオブレヒトのサルヴェ・レジーナと、昨年の演奏会で取り上げたオケゲムのミサからサンクトゥスを演奏しました。

オケゲムのミサはもうべらぼうに難しくて、昨年の演奏会では消化不良の部分がありましたので、今回再挑戦出来てよかったです。かなり味わい尽くせたんじゃないかなと思います。

オブレヒトの方はこれからまたじっくり取り組んでいくので、さらに味わっていきたいです。


さて、今日は今日とてリハーサル。

2月29日のシャイトのレクチャーコンサートのリハーサルが始まりました。

8人8声でシャイトばっかり歌います!

これだけまとめてシャイトが聞けることなどまずないので、この機会にぜひお越しください。

第1部のレクチャーもとても楽しみです!

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Salicus Kammerchor

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演奏会情報

次回演奏会は

5月の第6回定期演奏会です!

https://www.salicuskammerchor.com/concert

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ウェブショップ始めました!

J. S. バッハのモテット全曲録音CDをはじめ、サリクスグッズをお買い求めいただけるウェブショップを開設しました!

https://salicus.thebase.in/ 

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サリクス通信

サリクスの最新情報や、ここでしか読めない特集記事を配信しています。

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

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櫻井元希へのお仕事・レッスンのご依頼ご相談、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

エマルシオン デビューコンサート|終演

エマルシオン デビューコンサート|終演

一昨日、エマルシオンのデビューコンサートが終演いたしました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

今回のプログラムは前々からとんでもないプログラムだとは思っていましたが、実際やってみて本当にとんでもないプログラムでした(笑)

予想以上に消耗してしまって、個人的には反省点が多いです。

バーバーショップをあれだけの量やったのも初めてでしたし、バス歌ってソプラノ歌ってバス歌うみたいなことも本番でやるのは多分初めてだったと思います。

やってみないとわからないことが、やってみていろいろわかりました。


今回舞台に乗った6人は、僕とトミー以外は声楽科卒ではありません。

あとの4人は邦楽科、楽理科、合唱指揮科、スティーブさんはウィキペディアによると文学部だそうです。

僕らの年代はヴォーカルアンサンブルのできる声楽科の人は少なかったけど、今はそうでもないみたいで、声楽科の中からもそういう人がたくさん出てきてくれると何となくうれしいようなそうでもないような気がします。

正直学校で学ぶことなんて限られてるし、どこで学んでても本人次第ですよね。

しかしまあ自分が声楽科卒であるということを恥ずかしく感じるような演奏をしてはいかんなと。

そんなことを感じたコンサートでもありました。


エマルシオンで歌うのはほんとに楽しくて、本番なんかなくてもただ集まって歌っていたいです。

こういう感じ、私が中学生だったころハモネプってはやってて、特に発表の場があるわけでもないのにトイレ(音響がいい)で集まって歌ってた感覚に近いんですよね。

Chord worshipという言い方を今回スティーブさんから教わりましたが、ほんと、ハモって楽しいじゃんねえという単純な喜び。それが原点なんですよね。

ここ数年、というか10年くらい旋律をどう歌うかということにかなり特化して活動してきたような気がしますが、いかに和音に語らせるか、というところにもう少し注力していきたいと思います。


さて、昨日は道夫先生のアカデミーでスタッフをしてきました。

合間を縫って少し聴講させていただきましたが、もうほんとに美しい、音自体も旋律も和音も。

その上受講生の歌を聴いて物凄い精度のアドヴァイスを入れていく。

めちゃめちゃ細かいですよ。耳の解像度が全然違う。

今日は仕事でうかがえませんでしたが、今年も素晴らしい刺激を受けました。


今日は古楽院講座の発表会前最後の回でした。

1年かけてイザークのコラーリスコンスタンティヌスからイントロイトゥスとコムニオを歌います。

今年は大森福興教会ですので、その響きもあわせてどうなるか楽しみです。

発表会ではアラミレも歌います。

よろしければお越しください。
https://www.facebook.com/events/623498888408625/

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ピエール・ド・ラ・リューメモリアルイヤー開幕!

皆様あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今週末は新年さっそく演奏会がございます。毎年恒例のカペラニューイヤーコンサートです。

昨年はイザークの没後500年で、イザークの作品を沢山歌わせていただきました。ほんとに最高でした。

イザークの興奮冷めやらぬなか、今年はピエール・ド・ラ・リューの没後500年です!

カペラの他、アラミレでもラ・リューのミサにすでに取り組んでおりますが、もうそれはそれは面白いです。

続けざまに、集中的に1人の作曲家の作品を扱うということは本当にありがたいというか、素晴らしい体験です。

同じフランドルの作曲技法という枠の中で、これほどまでに個性を発揮することができるのか、と感嘆します。やはり後世まで名を残すだけの価値があります。当たり前ですが、それを実感する2年になるのではないかと思います。

そして2021年はジョスカンの没後500年です。楽しみですね!


ラ・リューの音楽の特徴はカノンを多用することだということがわりと一般的に言われています。確かにそれはその通りで、好んでこの技法を用いています。この度演奏するモテット”Ave sanctissima Maria”も、3重のカノン(3声がそれぞれにカノン声部を持つ6声)という非常に複雑な作品です。

またアラミレで演奏するミサ「ロム・アルメ」は第1キリエからいきなりメンスーラカノンですし、第2アニュスは4声のメンスーラカノン(!)です。

(この一つの楽譜だけで4声の曲になります。左上にメンスーラ記号が4つ書かれています)

しかしこの特徴が強調される余り、ラ・リューの音楽が衒学的、構成主義者的なイメージがあるようですが、それは違うように思います。

どんなに複雑なカノンの技法を用いていても、ラ・リューの音楽はそれによって柔軟さが損なわれたり、音楽の内容が浅薄になるということがないと思います。むしろ制約の中でこそ音楽が羽ばたいているような、そんな印象を受けます。

そして私、今年は白ラ・リュー、黒ラ・リューという言葉を流行らそうと思ってるんですが、ラ・リューは以上のような非常に複雑な作曲技法を用いて演奏者を悩ませる(黒ラ・リュー)一方で、めちゃめちゃ普通にいい曲も書くんです笑(白ラ・リュー)。

今回演奏するミサ「アヴェ・マリア」はまさに白ラ・リューで、ほんとにただただ名曲です。

禁欲的グロリア(!)からのドラマチッククレド!この流れはちょっといままで経験したことのない高揚感です。

サンクトゥスの3声部分、Pleni suntとBenedicusは非常にスリリングなデュエットと、イザークを思わせるモチーフの繰り返し、畳み掛けが見られ、作品に変化を与えています。

第1アニュスは冒頭バスにまるでパッヘルベルのカノンのバスの音型で、めちゃくちゃキャッチーで親しみやすくホッとします。

第2アニュスは最後がコレですか?!ってほど徹底的にデュエットが用いられて、深い瞑想へと誘われるです。

以上はほとんどが構成に関することですが、このような表面上の特徴を羅列することが虚しくなるほど、言葉に出来ない音楽の訴えかける力、魔力のようなものが作品全体に満ちています。

今自分で書いていて思いましたが、ちょっと呪術的というか、もちろん典礼で用いられる作品ですのでそういう側面があるのは当然かもしれませんが、非現実的な世界へトリップできるような、そんな印象がラ・リューにはあります。

楽しみですね!

8日のチケットは完売、9日も残りわずかのようです。

7日の鎌倉はまだあるようなので、観光がてらいかがでしょうか?


あ、そうそうラ・リューも凄いですが、今回歌うグレゴリオ聖歌も凄いです。

まずこれです。以前のブログにも載せましたね。これはTractusに出てくるのですが、このウネウネの名前は「トルクルスレスピヌスフレクススレスピヌスフレクススの全部流れないやつ」です。笑えますね。

そしてこちらはGradualeのVersusの中に出てくる一節で、「クリヴィスとプレッススミノルがくっついたやつ→エクスペクターレ→エピゼマ付きヴィルガ」がなんと4回続いて、そのあとは音は同じですがプレッススのオリスクス部分がエピゼマのアポストロファに変わってその後にエクスペクターレ、プレッススのプンクトゥムだったところとエピゼマ付きのヴィルガがくっついてペスロトゥンドゥムの2音目にエピゼマに変わっています。

つまり音としては5回同じ音型が続くのですが、5回目は音のまとまりと装飾の有無と伸ばす音の場所が変わるという物凄く凝った作りになっているんですね。

もうこういうのはネウマを見ただけでニヤニヤが止まりませんね。

是非ともこの瞬間を楽しみにワクワクしながら聴いてください。


花井先生による詳細なプログラム解説が期間限定でアップされていますので、こちらもぜひお読みくだされば幸いです。

https://fonsfloris.blogspot.jp/2018/01/1.html?m=1

ラ・リュー没後500年記念公演 ラ・リューの聖母ミサ

2018年
1月7日(日) 午後5時 カトリック由比ガ浜教会
1月8日(月・祝) 午後3時 日本基督教団 九段教会※完売しました
1月9日(火) 午後7時 東京オペラシティ3階・近江楽堂
※各公演、開演20分前より音楽監督の花井哲郎による解説があります。

ヴォーカル・アンサンブル 2018年はルネサンス時代の大作曲家ピエール・ド・ラ・リュー(1518年没)の没後500年を記念する年です。オブレヒト(1505年)、イザーク(1517年)、ジョスカン・デ・プレ(1521年)と、今世紀に入ってからフランス・フランドルを代表する作曲家たちの500年記念が続いています。
ラ・リューは生涯ハプスブルク・ブルゴーニュ宮廷に仕えました。そのためハプスブルク家の写本製作工房が作った数々の豪華写本にその作品が残されています。
ミサ《アヴェ・マリア》は、よく知られたグレゴリオ聖歌「アヴェ・マリア」の旋律が各楽章で華麗に繰り広げられていく、とても親しみやすいミサ曲です。アヴェ・マリア(めでたし マリア)は聖母の受胎告知の際に天使が語りかけた言葉がもとになっています。そういうわけで「聖母のお告げ」の祝日のミサという形で、グレゴリオ聖歌や聖母のモテットと共にプログラムを組みました。

(音楽監督 花井哲郎)
演奏曲
グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
聖母のお告げのミサ固有唱
Proprium missae in Annuntiatione Beatae Mariae Virginis

ピエール・ド・ラ・リュー
Pierre de la Rue (ca.1452-1518)
ミサ《アヴェ・マリア》 Missa Ave Maria
「喜んでください、キリストの御母」 “Gaude virgo mater Christi”
ほか

出演
superius: 花井尚美 鏑木綾 安邨尚美
contratenor/tenor: 青木洋也 及川豊 富本泰成 根岸一郎 渡辺研一郎
bassus: 櫻井元希 花井哲郎(Maestro di Cappella=音楽監督)
チケット料金
1月7日
前売:一般4,000円 前売り:ペア7,400円
当日:4,500円
学生:2,500円
1月8日※完売しました・9日
前売:一般4,500円 前売り:ペア8,400円
当日:5,000円
学生:2,500円
※学生証を提示のうえお求めください

※会員優先席あり
前売券取扱
e+(イープラス) http://eplus.jp/ 東京古典楽器センター 03-3952-5515
サンパウロ(「四谷」駅前) 03-3357-8642 島守書店 0467-22-0266(1月7日由比ヶ浜公演のみ)
問い合わせ:フォンス・フローリス (平日10時-17時) 070-4123-0871 email:
contact@fonsfloris.com

主催:株式会社フォンス・フローリス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)

 

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計道会発表会 終演

計道会発表会 終演

昨日、計道会の発表会が終演いたしました。

ご来場下さいました皆様誠にありがとうございました。

イザークの6声のミサ、どうなることかと思いましたが、皆さまさすがの集中力で、素晴らしい演奏になりました。

ちょっと信じられないくらい。

私としては、福音書の朗読と主の祈りを担当できたのがとても嬉しかったです。

これだけやってて実は初めてだったんです。両方とも。

ミサの中で主の祈りの時間が一番好きで、それを自分がやるのは不思議な感じでしたが、聞くのも歌うのもいいものですね。


今日は今日とて北とぴあです。

ほんと15階のリハ会場は眺めが良くて最高です。

公演情報はコチラです。


今日はこの後ノヴァヴォーチェでモーツァルトを指導して、明日はバッハカンタータアンサンブルの最終リハをした後また北とぴあです。

そして明後日はいよいよバッハカンタータアンサンブルの本番。

どんな演奏になるでしょうか。全く想像もつきません笑。

でも思い出深い本番になるだろうな。

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イケダギャラリーに行ってきました

イケダギャラリーに行ってきました

先週金曜、N響定期、イワン雷帝のゲネプロ後の空き時間にブルードレスに遊びに行った時、長坂さんにちょうど翌日ギャラリー見学会するから来ない?とお誘いを受けまして、翌土曜日行ってまいりました。

わたくし美術には疎くて存じ上げなかったのですが、イケダギャラリーってアンディ・ウォーホルなんかを日本に紹介した、すんごいギャラリーなのだそうです。

http://www.akiraikedagallery.com/home_j.htm

ここにいけば最先端のものが見れるということで、長坂さんは何度もこういう会を開いているそうです。

ほんと私なんかがその場にいるのが場違いなんじゃないかと思うほど浮世離れした空間でした。

今回展示されていたのは、Heribert C. Ottersbachという人の209-13年あたりに制作された作品でした。

美術館で見るのと違って限界まで近寄って見れますし、ずーーっと見てても舌打ちされないし、とても贅沢な時間でした。

今回の展示ではありませんが、イケダギャラリーのホームページの過去の展示会というところで作品が見れるようになっていました。

http://www.akiraikedagallery.com/pe%20Heribert%20C.%20Ottersbach%20tokyo%202013%20j.htm

上の写真には4人しか映ってませんが、7−8人集まられていたでしょうか、ブルードレスの代表、弁護士さんや原子力開発機構にお勤めの方など、日常生活ではまずお目にかからない方々とお話できたのも楽しかったです。

古ネウマのこともプレゼンしときました笑笑

長坂さんと1枚。イケメンや・・・。


さて、ギャラリーに行ったのは一昨日ですが、昨日から早速現実に戻って今週末本番のバッハのリハをしてきました。

今週は2つの本番がございます。

計歌会&FF古楽道場 合同発表会
イザークのミサ《いとも聡明なおとめ》

日時:
2017年11月23日(木祝)16:00開演(15:30開場)

会場:
大森福興教会

曲目:
グレゴリオ聖歌 聖母被昇天のミサ固有唱
Gregorian chant, Proprium missae de Assumptione Beatae Mariae Virginis

ハインリヒ・イザーク ミサ《いとも聡明なおとめ》
Heinrich Isaac (1450/55?-1517), Missa Virgo prudentissima

詳細

6声の壮大なミサ曲を固有唱とともに、2つのグループが合同で演奏します。

なかなか聞くことの出来ない作品ですのでお聴き逃しなく!


バッハカンタータアンサンブル第44回演奏会

日時:11月26日(日)
会場:神田キリスト教会
曲目:
J. S. バッハ
カンタータ第98番・第190番
マニフィカト(初稿)BWV243a
こちらもまたちょっと変わり種で、マニフィカトはマニフィカトでもEs-Durの初稿の方です。そろそろ待降節ですが、この初稿にはクリスマスのためのコラール他が挿入されていて、より愛らしく親しみやすい印象になっています。
190番もなかなか変わり種で、鈴木雅明・優人親子による補筆版です。
そのあたりは以前のブログに書いていますので、よろしければコチラもどうぞ。

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