バッハカンタータアンサンブル第44回演奏会 終演

バッハカンタータアンサンブル第44回演奏会 終演

2日経ってしまいましたが、先週末バッハカンタータアンサンブルの演奏会が終演しました。

個人的には悔しい部分が大きいですが、概ね好評だったようで良かったです。

改めて二週に1回の練習で年に2回、オケも合唱もアマチュアでカンタータ(今回はマニフィカトも!)を演奏するという恐ろしさを痛感しました。

これを20年以上続けているというのはもう何というか言語を絶した快挙です。信じられない。

次回4月は花井先生に戻りまして、次次回はまた私にチャンスをいただきましたので、今回以上にしっかり準備して臨みたいと思います。


さて、次は北とぴあのオペラです。グルックのオルフェオ。オルフェオ役のマティアス・ヴィダルは3年前かな?のプラテの時も主役を歌ったスーパーオートコントル。

そう。パリ版のオルフェオは主役がオートコントルなんです。

めっちゃ高い。エグい。

オートコントルについてはコチラ

ねえねえ今オートコントルってググったら検索一位が私のブログでした。すごーい(°▽°)

あとパリ版の特徴は、バレエが沢山挿入されていること。

今回もダンサーの方が5人出演なさいます。

いやーもうね、美しすぎておじさんの心は溶けてしまいました。

というか、歩いているだけでも美しくて、同じ舞台に立つのが恥ずかしいくらい。

あ、歩きたくない、、って思いました笑

パリ版、見所満載ですね。暗譜は大変ですが、、。

でも先日のプロコフィエフでさえ最終的には自然と暗譜してしまっていたのできっと大丈夫!

チケットご用命は是非わたくしまで!


ところで、サリクスのメルマガ新企画がいよいよ明後日から始まります。

昨日伯母さんの記事が届いて読んだのですが、これほんと素晴らしいですよ。

歌を歌う人必見です。

涙でそう。

これ読まないのは損だと思う。

無料で読めるなんて驚き!ほんと激奨します。

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

Salicus Kammerchor

――・――・――・――・――

公演情報

次回公演は2018年5月の第4回定期演奏会です!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

――・――・――・――・――

DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

――・――・――・――・――

メルマガ新企画!

サリクス通信に声明パフォーマー 桜井真樹子、合唱指揮者 柳嶋耕太が登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

秋になれば

秋になれば

木の葉こ落ちて
どじょっこだの ふなっこだの
船っこ来たなと思うべな


秋ですね。

今日妻は広島から来た友達とミニーマウス風赤白水玉模様のスカート(友人作)をはいてディズニーランドに行きました。5時起きで。

楽しそうで大変良いですねえ。

温かい眼差しで送り出しました。笑


9月末はサポート会員募集で、10月はEnsemble Salicusレクチャーコンサートで忙しくしておりましたが、秋といえばもう一つ、そう助成金のシーズンなんですね。

未だ一円ももらえておりませんが、今年も不屈の精神で申請を出します!

それで助成金を出すのに過去の実績というのをまとめていたのですが、これがなかなか感慨深い・・・。

2015度(助成金は年度区切っているため私たちの設けているシーズンとはずれています。これがまたややこしい笑)は第1回定期演奏会のみで赤字、サポート会員募集を開始。

2016年度は第2回定期演奏会とジョイントコンサートもやってしまったためかなりの赤字、しかしサポート会員さまの応援のお陰で年度としては赤字回避。

2017年度つまり今年は第3回定期演奏会とEnsemble Salicusですが、なんと先日のEnsemble Salicusの演奏会がサリクス史上初の黒字を叩き出した為、その分録音準備金に回せそう。

3年で、赤字→トントン→黒字となりました。皆様のおかげです。本当に感謝感激でございます。

サポート会員収入も2015年529,000円→2016年610,000円→2017年816,000円と本当に順調に増えていっています。ありがたい限りです。

もちろんまだこれだけで録音が出来るわけではないのですが、来年度と再来年度の助成金が取れればかなり可能性は高くなります。おそらくそれだけで録音経費まかなえます。

なので今年は是が非でも助成金獲得したいところなのです・・・。

もちろん取らぬ狸のなんとやらですので、取れなかった場合ももちろん考えなくてはなりません。その場合は録音のためのクラウドファンディングをやることになります。

ともあれ、皆様のお力添えのお陰で徐々にSalicus Kammerchorの活動が軌道に乗りつつあります。本当に有難うございます!


さて、秋といえば普通に演奏会シーズンでもありますね。

私も例に漏れずいろいろやります。


その1

旧閑谷学校ライトアップイベント

シグナス・ヴォーカル・オクテット ミニコンサート

日時:11月4日(土)18:30

会場:旧閑谷学校(岡山県)国宝の講堂前

詳細リンク:https://goo.gl/hKDyXq

うわ。

これもう来週なのか!笑

準備しないと!

シグナスは来年春あたり2ndアルバムが出ます。

現代北欧の作品を集めたアルバムです。

買ってねー。


その2

NHK交響楽団 第1871回 定期公演 Cプログラム
プロコフィエフ(スタセヴィチ編)
オラトリオ「イワン雷帝」作品116

 日時:11月17日(金) 19時開演

     11月18日(土)15時開演
会場:NHKホール 

詳細リンク:

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=691

ジャパンユースクワイヤの先輩 にお誘いいただいて、東京混声合唱団のエキストラとして初めて乗らせて頂きます。
芸大時代何故か2年も履修していたロシア語がようやく役に立つ時が来ました。(今までほぼ役に立ってない、なんでとったんだか・・・)

 ところがですね、楽譜が届いてびっくり。

 こういう状態なんですね。これ貸し譜なのですが、前の方の書込みが入ってるわけです。カタカナで頑張ってる!

上から、ロシア語で1番2番、カタカナで1番2番、英語で(!)1番2番とあるのですが、ロシア語の原語が印刷潰れちゃって見にくいのでその下に自分で大きく書き直したものが一番下です。

貸し譜じゃなければ英語を修正ペンで全消ししてそこに自分で大きくペンで書き込むのですが貸し譜なので書込みは鉛筆のみ。

そして次の人が必要かもしれないから前の人が書いたカタカナも消すのが忍びないためそのまま。

結果上のような大混乱に笑。段が変わるたびに目が泳ぐ泳ぐ!!笑

幸いもともと映画音楽ということもあってそれほど曲として難しくないしそれほど分量もないのでなんとかなりそうです。


その3

計歌会&FF古楽道場 合同発表会
イザークのミサ《いとも聡明なおとめ》

 

日時:
2017年11月23日(木祝)16:00開演(15:30開場)

会場:
大森福興教会

曲目:
グレゴリオ聖歌 聖母被昇天のミサ固有唱
Gregorian chant, Proprium missae de Assumptione Beatae Mariae Virginis

ハインリヒ・イザーク ミサ《いとも聡明なおとめ》
Heinrich Isaac (1450/55?-1517), Missa Virgo prudentissima

詳細リンク:https://www.facebook.com/events/1702450366474237

器楽のそうそうたるメンバーが歌います!それだけでも面白い!

そして入場無料です!おトク!でもカンパしてね!

私はこれでイザークイヤー今年、イザーク歌い納めです。6声のすんばらしいミサです。おすすめです!


その4

バッハカンタータアンサンブル第44回演奏会

 

日時:11月26日(日)

会場:神田キリスト教会

曲目:

J. S. バッハ

カンタータ第98番・第190番

マニフィカト(初稿)BWV243a

詳細リンク:

http://bachkantate.web.fc2.com/nr44.html

花井先生の代打で振らせていただくことになりました。

オケも合唱もアマチュアでカンタータ全曲演奏を遂行中の気合いの入った団体です。

マニフィカト手強いですが頑張ってます!

満員になる可能性があるので、チケットはお早めに!


11月までの演奏会をご紹介させていただきました。

我ながらバラエティーに富んでいるな。うむ。

また詳しくは追ってご紹介させていただこうと思いますが、皆様芸術の秋、演奏会へどうぞ足をお運びください!

――・――・――・――・――

Salicus Kammerchor

――・――・――・――・――

公演情報

次回公演は2018年5月の第4回定期演奏会です!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

――・――・――・――・――

DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

――・――・――・――・――

メルマガ会員募集中!

サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

Ensemble Salicusレクチャーコンサート終演

Ensemble Salicusレクチャーコンサート終演

昨日、沢山のお客様に見守られ、

Ensemble Salicusレクチャーコンサート

グレゴリオ聖歌とフランドル・ポリフォニー

〜単旋律聖歌の魅力とそれに育まれた多声音楽〜

を無事終えることができました。

ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

Ensemble Salicusとしてはデビューコンサートで、レクチャーコンサートそのものも初めてでしたし、グレゴリオ聖歌中心の演奏会というのも経験がなかったので、不安は山のようにありましたが、無事に終わってホッとしています。

グレゴリオ聖歌ばかり歌って寝ちゃう人多いかもなあと思っていましたが、舞台上から見た限りそうでもなさそうだったので安心しました。

終わってからのお客様との挨拶も今までになく長く、皆様のアツい応援をいただきまして、活動を続けて行く上での糧となりました。


グレゴリオ聖歌の演奏というのは、さまざまな面から本当に難しいです(まず「演奏」という言葉自体グレゴリオ聖歌には相応しいかというのが甚だ疑わしいですし)

どう演奏すべきかわかっていない(あるいは諸説ある)ネウマに関してはその演奏法そのものから考えていかなければなりませんし、それが決まったら、その演奏法を音楽的に魅力あるものにするために試行錯誤し、しかもそれをあたかも「生まれた時からずっとこう歌ってましたよ」って思わせるほど自然に当たり前にできるようにならなければいけません。

その上で、なぜそのネウマがそこにあるのか、テキストとの関わりはどうなのか、前後の旋律の流れからどういう意味を持ちうるのか、考えながらメンバーと共有していきます。

そしてこれは音楽でありながら同時に祈りであって、(音楽は祈りである、希望と言ってもいい。という武満徹の言葉そのままです)なおかつそれは自分だけの祈りでなく、聞いている人をその祈りの中に誘うものであるということ。言い換えると、歌い手の心の動き(これは歌い手自身から生じたものではない)が音の動きとなって、聞き手の心を動かすということ。更にはそれが特別なものになり過ぎず、日常の中の祈りであるということ(思うにこれなにもグレゴリオ聖歌に限った話ではありません)。そして通常唱は会衆により身近で、共に歌い祈るものであるということ。

以上のようなことをコンサートホールで、コンサートの中で演奏するということ。これもまた大変事情が複雑です。

お金を取って演奏するということ自体、本来のグレゴリオ聖歌のあり方からはかけ離れているので、ある種の制約が付きまとうのです。

そういった困難の伴う中で、課題は山積してはいますが、ひとつの目標は達成できたかなと思っております。

それは、グレゴリオ聖歌はキリスト教の典礼の中で演奏される「機能的な音楽」であるということ、そして「西洋クラシック音楽の源泉であり、西洋クラシック音楽を学ぶ上で避けては通れない規範のような存在であること」と同時に、歌そのもの、音楽そのものとしての魅力に溢れているのだということをお伝えするということです。

言い換えれば、グレゴリオ聖歌は「典礼のための道具、勉強の道具」にとどまらないそれそのものの魅力、価値があるということ。

私たちが生きていく上で欠かすことのできないナニカがそこにはあります(これも音楽について言えることで、グレゴリオ聖歌に限った話ではありませんが)。

そんなようなことを伝えたいという思いがありました。


お客様からの感想の中に、「誰がどのパートを歌っているのかまるでわからなかった」「私が聴きたかったグレゴリオ聖歌はこれです。これなんです」というものがあったことが非常に印象的でした。

沢山課題はありますが、今後も続けていきたい、沢山グレゴリオ聖歌歌いたいと思いました。

特殊ネウマについても、クィリスマ、トリゴン、アポストロファに関してはかなり説得力あると思うのですが、オリスクス関連ネウマについてはまだまだ検討の余地ありだなと思っています。

プレッススは個人的に気に入ってるんですがね、ペスクワッススやサリクスなんかは他にやりようありそうだなと思っています。

特殊ネウマについてはコチラ

今後も試行錯誤を続けながら、私たちなりの「解」を見出していきたいと思います。


今回の演奏会には、先日短編映画の中でEnsemble Salicusの音源を使ってくださった榎園さん、その映画の主演であるミュージシャンのMASAさんをご招待していました。

お二人、そして榎園さんの前作の主演であるアッキーさんを打ち上げにお誘いし、楽しく過ごさせていただきました。

以下は打ち上げの様子です。

ーーーー

Salicus Kammerchorの次の活動は、

Salicus Kammerchor主催ワークショップ第5回

グレゴリオ聖歌とJ. S. バッハのモテット

〜ネウマ的にバッハを歌うために〜

日時:2018年4月14日(土)10-17時

会場:えびらホール

Salicus Kammerchor第4回定期演奏会

J. S. バッハのモテット全曲演奏シリーズ vol.4

​〜イエス、我が喜び〜​

2018年

5月20日(日)14:00開演

台東区生涯学習センター ミレニアムホール
5月23日(水)19:00開演

豊洲文化センター シビックセンターホール
を予定しております。

これからも私たちの活動にどうぞご注目ください!

――・――・――・――・――

Salicus Kammerchor

――・――・――・――・――

公演情報

次回公演は来年5月の第4回定期演奏会です!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

――・――・――・――・――

DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

――・――・――・――・――

メルマガ会員募集中!

サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

31歳になりました

31歳になりました

皆様、Facebook等で沢山のあたたかいお誕生日メッセージありがとうございます。

13日の金曜日に31歳になりました。

5日後にEnsemble Salicusのデビュー公演がありますので、準備におおわらわですし、他にも色々ありましてなかなか忘れることの出来ない誕生日になりました。


昨日もリハで、今日は配布資料、レクチャー原稿を仕上げる作業を行っておりました。

資料はこんな感じです。左側はプログラム、右側は資料で、ほとんど譜例です。

 

昨日のリハの様子です。今回男ばかりで華がないので、なんとかアングルを工夫して見栄えのする画をと思いましたが無理でした笑。ポテンシャルの問題ですね。あと荷物がぐちゃぐちゃなのも結構気になりますねえ。

演奏に関してはほんといままでに感じたことのないくらいスムーズにリハが出来ています。

ほぼ、心配ないです。ただ心配なのは私のおしゃべりの方で。笑

今回も原稿を用意したのですが、ついつい余計なこと喋って時間がおしちゃうんですよねえ。先日のサリクスの演奏会でも、余計なこと喋りすぎて用意したネタを半分くらいしか喋れなかったし。原稿用意する意味あるのかって感じですけど。笑

本当に一生懸命準備しているレクチャーコンサートですが、恥ずかしながらチケットが全然売れておりません。

グレゴリオ聖歌の演奏会なんて、やったこともないし行ったこともないからどんなもんかわからなかったんですが、予想以上に厳しいです。あの手この手で力を尽くして宣伝してますが、暖簾に腕押し感が凄いです。

何か今からでも出来ることがあれば教えていただきたいです。


Ensemble Salicusレクチャー・コンサート

グレゴリオ聖歌とフランドル・ポリフォニー

〜単旋律聖歌の魅力とそれに育まれた多声音楽〜

 

日時:2017年10月18日(水)19:00開演

会場:豊洲シビックセンターホール
このコンサートに向けて、Salicus Kammerchorのホームページ上で様々な情報を公開しております!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
まずはEnsemble Salicusの紹介ページ

http://www.salicuskammerchor.com/ensemble-salicus

Ensemble Salicusとメンバーのプロフィールが掲載されています。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
そして公演に向けてブログ記事も更新しています!
●第37回 特殊ネウマについて

https://goo.gl/9vwChN

私たちがこだわる特殊ネウマについて、できるだけ正確かつわかりやすく記事にしました!
ーーーー
●第38回 Ensemble Salicusデビューコンサートの概要〜ミサ式次第に沿って

https://goo.gl/4tLzE3

プログラム構成についてです。ミサの流れに沿ってどのように作品を配置したのかということ、また各曲についての簡単な解説を載せています!
ーーーー
●Ensemble Salicusメンバーの声

https://goo.gl/MgJN1b

メンバーそれぞれが、今回の演奏会にかける意気込みを語っています!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
またこの演奏会では、昨年10月に行われましたLa Musica CollanaとのジョイントコンサートのライブCDを先行販売いたします。
演奏会特別価格でお得になっておりますので、どうぞお手にとってみてください!
ジョイントコンサートについては↓

http://www.salicuskammerchor.com/archive
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
Ensemble Salicus演奏会詳細はこちら↓

http://www.salicuskammerchor.com/concert

 

――・――・――・――・――

Salicus Kammerchor

――・――・――・――・――

公演情報

次回公演は10月18日、Ensemble Salicusのデビューコンサートです!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

――・――・――・――・――

DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

――・――・――・――・――

メルマガ会員募集中!

サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

八咫烏リハ | Ensemble Salicus本番もうすぐ!

八咫烏リハ | Ensemble Salicus本番もうすぐ!

今日は八咫烏のリハでした。

今八咫烏は来年2月の演奏会に向けてリハをやっているのですが、今日はプーランクのアッシジの聖フランチェスコの4つの祈りを初めて音出ししたのと、エストニアしばりのステージの曲を初見大会しました。

トミーの地道にで粘り強いリハーサルの積み重ねの成果で、何気なくパッと音を出してもそれなりに合う!という結構凄いレベルにきつつあります。

プーランクの方は事前に楽譜が配られていたのでそれなりに合うのはさもありなん。

しかし私が八咫烏のレベルアップを感じたのはエストニアステージの初見大会でした。

もともと八咫烏のメンバーは初見が超強くてマジで唖然とするレベルなんですが、今日の初見大会は、ただ譜面通りの音を出すというところにとどまらず、ちゃんと純正調で、ちゃんとブレンドする声で出来てたように思います。

それでもまだ世界トップレベルには程遠いですが、、。

しかし確実にレベルアップしてるなと感じられました。

そこで、恥ずかしながらこの初見大会の録音をここにアップしちゃいます笑

重ねて言い訳しておきますが、これは初合わせではなく完全初見です。今日楽譜が配られて、予見時間5秒くらいで音を出しました。

曲は1986年生まれ、すなわち私と同級生のエストニアの作曲家、Pärt UusbergのMis on inimene?です。

言葉も適当だし音もあやふやなところ沢山ありますが、僕は録音聴いて結構びっくりしました。

特に、最後トミーが「もっと柔らかく歌えたりする?」って言ったあとの音色とか。

なんか、見えてきた気がする。

ついでにこっちも載せちゃう。

こちらは初合わせのプーランクです。


そして、Ensemble Salicusの本番が間近に迫って参りまして、リハーサル、レクチャーの準備が佳境に入っております。

今回のメンバーは八咫烏のメンバーが4人も被ってて、プラス研一郎の(私の中で)最強の布陣です。

リハの動画をちょっとだけ公開しています。

皆様にぜひ聴いていただきたい!

ユニゾンの魅力に痺れてもらいたい!

かなり挑戦的なプログラムですが、みなさまにグレゴリオ聖歌の魅力をできるだけ難しくなくお伝えできるよう頑張ってますのでどうぞよろしくお願いいたします!

チケットお申込みはこちらから→https://tiget.net/events/13176


Ensemble Salicusレクチャー・コンサート

グレゴリオ聖歌とフランドル・ポリフォニー

〜単旋律聖歌の魅力とそれに育まれた多声音楽〜

 

日時:2017年10月18日(水)19:00開演

会場:豊洲シビックセンターホール
このコンサートに向けて、Salicus Kammerchorのホームページ上で様々な情報を公開しております!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
まずはEnsemble Salicusの紹介ページ

http://www.salicuskammerchor.com/ensemble-salicus

Ensemble Salicusとメンバーのプロフィールが掲載されています。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
そして公演に向けてブログ記事も更新しています!
●第37回 特殊ネウマについて

https://goo.gl/9vwChN

私たちがこだわる特殊ネウマについて、できるだけ正確かつわかりやすく記事にしました!
ーーーー
●第38回 Ensemble Salicusデビューコンサートの概要〜ミサ式次第に沿って

https://goo.gl/4tLzE3

プログラム構成についてです。ミサの流れに沿ってどのように作品を配置したのかということ、また各曲についての簡単な解説を載せています!
ーーーー
●Ensemble Salicusメンバーの声

https://goo.gl/MgJN1b

メンバーそれぞれが、今回の演奏会にかける意気込みを語っています!
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
またこの演奏会では、昨年10月に行われましたLa Musica CollanaとのジョイントコンサートのライブCDを先行販売いたします。
演奏会特別価格でお得になっておりますので、どうぞお手にとってみてください!
ジョイントコンサートについては↓

http://www.salicuskammerchor.com/archive
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵
Ensemble Salicus演奏会詳細はこちら↓

http://www.salicuskammerchor.com/concert

 

――・――・――・――・――

Salicus Kammerchor

――・――・――・――・――

公演情報

次回公演は10月18日、Ensemble Salicusのデビューコンサートです!

http://www.salicuskammerchor.com/concert

――・――・――・――・――

DVD発売中!

第2回定期演奏会のDVDをウェブ販売しております!

http://www.salicuskammerchor.com/goods

――・――・――・――・――

メルマガ会員募集中!

サリクス通信に古楽演奏家 花井哲郎とヴォイスパフォーマー 徳久ウィリアムが登場!

http://www.salicuskammerchor.com/mail-magazine-1

――・――・――・――・――

櫻井元希へのお仕事のご依頼、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。