空がまた暗くなる


今日は一日家にこもって事務作業の日でした。

私ほんと病気だと思うんですけど、ほんとテレビが好きなんですね。
好きなのかどうかわかんないけど、ずーっとテレビつけてるんです。

家に帰ったらまずエアコンをつける前にまずテレビをつけるんです。

音がないと不安なんだと思います。

何か動いてるものがないと不安なんだと思います。

そんなわけで、事務作業してる間もずっとテレビがついてるんです。

ややこしい作業してる時は音だけ切ったりして。

それで、今日は録画してて長い間全然見てなかった、「おかしの家」というオダギリジョーと尾野真千子の主演してるドラマを見てたんですが、ほんと、たまらんドラマです。これ。
http://www.tbs.co.jp/okashinoie2015/

最後にRCサクセションの「空がまた暗くなる」が流れるんですが、なんというか、この主題歌のためにこのドラマはあるんじゃないかと思うくらい、毎回ぐっとくるんです。
RCサクセション初のドラマ主題歌なんですって。

もう全てが前振りで、この主題歌に向かってドラマが展開していくようなんです。

毎回、もう、最高に、あの曲が聴きたい!あの曲じゃなきゃ、やだ!ってなったときに流れるんですね。
空がまた暗くなる

と、思ったらやっぱりそういう事らしいです。

以下公式サイトより引用

――・――・――・――

プロデューサー・佐野亜裕美コメント
まだ見えぬドラマの”核“を探し、石井監督が脚本執筆に入っている時に何かヒントになれば、と監督に 聴いてもらったのが、この「空がまた暗くなる」でした。
昔からずっと好きな曲で、なんだか清志郎さんの声が近くに聴こえて、すぐ隣で励ましてもらっているような気がして、社会に出てからは辛いことや悲しいことがあった時には必ず聴いていた曲でした。
石井監督とこのドラマの話を進めていくうちに、この曲がエンディングにかかるようなドラマにしたいと漠然と思いはじめ、脚本作りの参考になれば、と監督にお送りしたのでした。
そして脚本が完成し、ドラマの主題歌をどうしようかと監督と相談した時に、もはや「空がまた暗くなる」しかありえない、という話になり、ダメ元でお願いしたところ、大変幸福なことにご快諾を頂きました。

この歌の底知れぬ力に後押しされ、目まぐるしく変わりゆく社会、困難な毎日の中で、道に迷ってしまった人たちが勇気を出して帰り道を見つけられるような作品になると思います。

――・――・――・――

アーそれにしても、八千草薫が最高だーー。

最後のお願い!


ほんとしつこくてすみません。
こちらでもお知らせさせて下さい。

主宰団体のサリクス・カンマーコアSalicus Kammerchorのサポート会員募集の締め切りが近づいております。

目標50名様のうち、現在まだ15名様です!ひゃーー!
締切まであと9日!ひゃーーー!

サポート会員は一口1万円で、会員特典として、

1.定期公演へのご招待(自由席ですが、最前列中央に会員限定のお席をご用意いたします)。
2.年に一回、その年に行われた演奏会よりハイライトCD(非売品)を贈呈。
3.リハーサル見学。
4.プログラムへの芳名記載。
をご用意しています。
また、サリクス主催のイベント、ワークショップ等に割引料金にてご参加いただけます。
直近では4月のワークショップは、一般料金のなんと4千円引きとなっております(こちらの申し込みは締め切りました)
次回ワークショップは9月か10月に企画予定です。

募集要項詳細はコチラ

また、サリクスがサポート会員を募集する理由、演奏団体の厳しいフトコロ事情について、ブログ記事にも書いております。コチラも是非ご覧ください。

コチラの記事にも書きましたが、サリクスは、
J. S. バッハのモテット全曲演奏会と、全曲録音
を目標に活動しております!

この目標を達成するためには、皆様のご協力が不可欠です。
活動を継続できるかどうかは、ここにかかっていると言っても過言ではありません。

昨年の定期演奏会での演奏動画です。どうぞ一度演奏を聴いてみてください。
H. Isaac / “Benedic, anima mea, Domino”

私たちの活動を応援したい!演奏を聴いてみたい!一緒に夢を見たい!と思ってくださる方は、ぜひ以下のメールアドレスよりお申し込みください。

salicus.office@gmail.com(星野)

どうぞよろしくお願いいたします!!

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生きてるうちは(恥ずかしいことを書きます)

今日はバッハカンタータアンサンブルの練習でした。

今回BWV67をやるのですが、これは実はかなり思い出深い曲でして…。
忘れもしない5年前、日本人なら忘れることの出来ない5年前、ちょうど今頃、この曲を準備していました。
カンタータクラブは、4月と5月に同じ曲目で、新入生歓迎演奏会を行うのですが、その時に選曲されていたのがこの曲とBWV45でした。
45・67って、覚えやすいでしょ?
四月から新体制で、僕は部長と副演奏委員長をかけもちしていました。
震災があったのは、はりきって春合宿を準備していた矢先のことでした。
僕は妻と広島に逃げ、合宿は中止、入学式も四月新歓も中止になりました。
もう2度とカンタータクラブのメンバーと一緒に演奏することはないだろうと覚悟していました。
でも、それからきっと人生で最も長い1ヶ月間を過ごした後、なんとかみんなで力を合わせて5月新歓の開催にこぎつけました。
この時ほど、仲間と音楽が出来ることの有り難さを感じたことはありません。
不思議な体験でした。
音楽が出来るという、至ってシンプルな、自分たちには身近すぎてごく当たり前のことが、奇跡のような、目も眩むような輝きを放つ稀有な出来事なんだと体感しました。
随分春めいた街の空気を吸いながら、BWV67を譜読みしていたら、ふとあの時の息詰まる1ヶ月間、あの時の幸福な演奏を思い出し、胸がいっぱいになりました。
生きてるうちは、生きてることを忘れてる。
震災みたいな、まったくリアルに、死をまざまざと見せつけられるような出来事が、ネガフィルムがポジを映し出すように、それを思い出させてくれました。
そしてまさに、そのことをテーマとした演奏会が5月にあります。
{6D00FAAC-6F45-46CF-8B5A-0DEC1CDEB4C9}
{87CAD97D-249C-4188-A8EA-1FEE13C52445}

サリクスは今回バッハの、追悼式、葬儀用に書かれたであろうモテットを演奏します。

また、シュッツの大作、「音楽による葬儀」にも挑戦致します。
あの時、理不尽に失われていった、本当に沢山の命を想いながら演奏します。
そしてそのことが僕らにありありと映し出してくれた命の輝きを、感じることが出来ると思います。
死を歌うことは、生を想うこと
そんな演奏会になると思います。
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目標まであと36名様!締切は3月末日まで!
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カペラ | 「ボッティチェリ展」 記念コンサート 終演

今日は東京都美術館でカペラの本番でした。

美術館で開催中のボッティチェリ展にちなんで、ボッティチェリと同時代の、メディチ家ゆかりの音楽ということで、デュファイやジョスカン、イザーク等を演奏しました。
どの曲もその背景にメディチ家に色んな意味で深い関わりがあり、その成り立ちやいわれが大変興味深く、花井先生流石の選曲だなぁという感じでした。
プログラムにはなかったのですが、急遽昨日演奏することが決まった曲もありました。
期せずして、その曲がこのコンサートの白眉となったのではないかと思います。
その曲の、曲名は不詳、作曲者も不詳です。
それはこの絵の中にある楽譜の音楽です。
{3F25237E-97EF-4D90-BB16-2330931E5AAE}

Filippino Lippi作の聖母子像です。

右下の2人の天使が持っているのがその楽譜です。
昨日のリハーサルが30分早く終わり、雑談のように、この楽譜の話題になり、音にできるのかなぁということで、その場で歌ってみました。
よく見てみると、画面中の楽譜は二箇所二重線で区切られており、それぞれ別のクレフが付けられていることから、3声の曲だということがわかりました。
歌詞は付いていなかったので、花井先生が、聖母関連ということで、Ave Regina caelorumの歌詞を割り振りました。それが昨日の夜のこと、PDFがメールで送られてきて、明日はこの歌詞で歌いましょうとのことでした。
その楽譜がこちら
{A9CDF70F-789B-455B-9066-44725B3BF23A}

譜面の最後に繰り返し記号が見えるので、同じ音楽で2節まで歌おうということで、楽譜が2つ貼り付けてあります。

上が1番、下が2番です。
ゲネプロもこの楽譜で歌いました。
ところがどっこい!
花井先生が閃いてしまいました。
この聖母の肩(?)に星が瞬いていることに!
そう、これは船乗りたちの航海を照らす海の星としての聖母を描いていたのです!
となると当てはめるべき歌詞はAve Regina caelorumではなくAve maris stella「めでたし海の星」でなければなりません。
これに気づいたのが本番1時間前。
大急ぎで譜面を書き換えて(所要時間約20分)、ある者は着替えながら、ある者は歯を磨きながらリハーサルしました。10分くらい。
それで本番を迎えたのですが、この曲を演奏する段になって気がつきました。書き換えた楽譜を控え室に置いてきたことに( ̄▽ ̄)
斉藤さんに控え室まで楽譜を取りに行ってもらうまでの間、長ーー目のMCが入りましたとさ。
肝心の演奏に関してですが、映像が公開される(かもしれない)のでそれをお待ちください。
公開されたらこのブログでも紹介しようと思います。
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プティ・ヴィオロン 「麗しのグラン・モテ」終演

昨日、プティ・ヴィオロンのグラン・モテ公演が終演致しました。

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せいじさんのツイッターから拝借( ̄▽ ̄)

めっちゃ快晴でした!
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
フレンチバロックを専門とするプロの演奏団体は、コントラポントを除いて(コントラポントも「専門」という訳ではないですし)日本初だと思います。
グラン・モテをレパートリーとする演奏団体は、合唱団フォンスフローリスがありますが、プロではこれも日本初に近いと思います。
コントラポントはグラン・モテは大がかりなので今までやっていないと思います(多分)。
それだけでも、今回の公演の意義は深いなぁと思います。
そして、佐藤駿太氏は日本で花井哲郎氏に次ぐフレンチバロックの専門家として歩み始めたことになると思います。
今回は花井先生に加え、バスの独唱として春日保人さんが、音楽助監督として村上惇さんが、そしてプログラムには関根敏子先生が寄稿されていました。さらに器楽には天野寿彦さんが加わってくださっており、サウンドを締めてくださいました。
本当凄いなぁと思います。こうやって自分の成長の為に貪欲に、積極的に大先輩方と関わっていく姿勢は見習うべきだと思いました。
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こちらは斉藤さんのツイッターより拝借( ̄▽ ̄)

自分で写真1枚もとってない(笑)
ーー・ーー・ーー
自分の歌は相変わらず未熟で、今回も何もできなかったなぁと思いました。
でも、テノール転向を決めて、初めて頂いたソロらしいソロでしたし、そういう意味では得たものも大きかったかなぁと思います。
妻には、最近私の声が識別できないと言われるくらい、櫻田先生に習い始めて声が変わってきているようだし、それは自分でも感じています。
まだ変化していく自分の声に、自分自身が対応できていないというか、どうなってるか、リアルタイムに判断できていなくて、不安定な演奏になってしまっていると思います。
今回はバスタイユという、バリトン的な声部でのソロでしたが、テノールとして使っていただけるように、精進していきたいです。
そうそう、ありがたいことに来年1月に、地元広島の、合唱団そらのメサイア公演で、テノールソロを歌わせていただくことになりました!
おそらくそこがテノール歌手としてのデビューになると思います。
それまでに、使い物になるように頑張ります!
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昨日の打ち上げにて。

私はギリギリ写ってません(笑)
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