皆様あけましておめでとうございます。
旧年中は誠にお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年このサイトではブログを44記事書いていたようで、アクセス数も前年よりかなり増えたようでした。
5000ほどviewが増えてて、それはひとえに「リモート合唱の試み」という記事によるところが大きく、この記事だけで6000view近くですので、いかにこの状況下で合唱できるかということに皆様の関心が高かったのかということがわかります。
声の神秘に魅せられて
ちなみに投稿した44の記事のうちviewが最低なのは、12/30に投稿した「声の神秘に魅せられて|まとめ5」で、5回しか見られてません笑
いやーこの企画失敗だったなあ笑
もうほんと反応が薄くて薄くて笑えちゃう。
何しろ声ということでしばりは作っているにせよ、自分の興味の範囲が広すぎて、ターゲットが定まらないんですよねえ。
でももうしばらく続けてみます。自分の興味、それから持ってる情報の整理にもなるし、これがモチベーションになって動画漁りに身が入ってる感じもするので。
ひとつわかったのは、私が声に関して持ってる情報というのは、「クラシック」「民族音楽」「デスメタル」「ビートボックス」の4ジャンルに分かれていて、その中で「クラシック」の情報が一番少ない、ということです。
というのも、不遜ながら、クラシックのジャンルの中での「声」というものに疑問があって、どうもしっくりこない、もっと違う方法があるのではないだろうかと感じているところがあって、あまり調査の対象にならないというところがあるのです。
私のライフワークとして「どういう声で歌っていたかわからない音楽を、これぞという声で歌いたい」というのがありまして、それを探求していくためにいろんな「声」にアンテナを張ってるんですね。
まあそれ以前に声の極限を追求してる人(ジャンル)に興味がある、ということもあるのですが。
そういうわけでそれが実を結ぶように今年も精進していきます。
インプットとアウトプット
昨年末某I崎さんのところへレッスンに行って、全く新しい世界がひらけたような感覚があって、学ぶことの楽しさを再確認しているところですが、明後日にもまた別の方のところにレッスンに行ってきます。
デスボとビートボックスを教えてる先生です。超楽しみ。
貪欲に取り入れて、何かを生み出していきたいです。
これまではかなりインプットに重きを置いていた感じがあるので、これからはそれらを形にしていくということに重心を移していこうと思います。
五体投地イベント
さてこの年末年始は広島に帰れなかったので、大晦日、五体投地を108回やるという徳久さんのパンクなイベントに参加してきました。
ただ五体投地するだけじゃなくて、ホーメイをうなりながら口琴を弾きながらやるという結構ハードコアな体験だったのですが、沢山の発見がありました。
意外とあっという間
30分かからなかったです。今回はいつもよりペースが早かったらしいのですが、それでも4-50分で終わるそうです。
暑い
もう10回くらいで暑くなって、セーター脱ぎました。予め脱いでおけばよかった。。
腹が減る
終わったあと凄い空腹に襲われました。昼飯もっと食っとくべきだった。
酒に酔いにくくなる
終了直後会場で35度くらいのイェーガーマイスターをロックで頂いていたのですが、不思議と全く酔わず、その後行った居酒屋で結構沢山お酒を飲んだのですが、あんまり酔わなかったです。
うつ伏せで声を出すのは難しい
五体投地をやりながらカルグラとかやるので、うつ伏せになりながら声を出さざるを得ないのですが、よだれが垂れそうで危なかったです。
声が出しやすくなる
トランス気味でコミュニケーションもなくなるので、気が外よりも内に向いて、結果声が出しやすくなりました。これは暗闇のボイトレで経験したことに近かったです。
一夜明けて
いつもの朝のルーティンをやってると形体訓練の最後の2つをやるのが難しくなってました。筋肉痛で笑
あと塵手水の手触りが劇的に変化しましたね。より肚が座った感じがしました。
というわけで、皆様も五体投地108回やるときの参考になれば幸いです笑
今年はひとまず1月のカペラとコエダイ、2月のEnsemble XENOS、5月のSalicus Kammerchorが決まっています。秋にはEnsemble Salicusでジョスカンを演る予定です。
今年はジョスカン没後500年ですからね。盛り上げていきましょう。