2025年総括

2025年個人的に最も大きなニュースと言えば、将棋ウォーズが三段に昇段したことです。

将棋ウォーズは日本将棋連盟公認のアプリなので、申請すれば免状がもらえます(ただしバカ高い)。

二段になってから7年くらい経ってると思うので、これはもう凄い出来事なんですが、将棋やってる人でないとこれはなかなか伝わらない。悲しい。


個人的なことでいうとニュースといえばそれくらいで、あとは全部仕事関係になろうかと思います。

蟹笛ライブをやった

ジェバンニ=オノさんにお誘いいただきまして、年始に蟹笛ライブデビューしました。

来年の1月11日にもやる予定ですので皆様ぜひお越しください。蟹鍋をして蟹笛を作り、ライブをします。

骨笛を作った

インド音楽の師匠、バーンスリー奏者の寺原太郎さんがレッスン中にどういう流れだったか以前食べたマトンの骨を持ってきてくれて、吹いたら吹けたので調整して骨笛にしてもらいました。

新たに骨笛奏者の肩書が増えました。

シュルティボックス買った

本来的にはサレガマパダミサ(笙のカニササレアヤコさんとやっているグレゴリオ聖歌の企画)のために買ったのですが、これ本当に練習が捗ります。音程取れるようになると思います。一家に一台まじでオススメです。

車買った

ほんとうに車って便利ですね。

行き帰りの時間が下手したら3分の1くらいになるし、移動中に練習できるというのがもうほんとうに良い。歌の人はみんな車にしたらいいよ。上手くなるよ。

グループを4つくらいやめた

いろいろ重なっていっぺんにいろいろやめました。

そういう巡り合わせ、縁だったんだと思います。

今ほとんど自分でやってる企画以外ない感じなので、割と暇です。何か一緒にやれそうなことあれば誘ってください。めんどくさいと思いますが。


演奏会振り返り

今年やった演奏会は

1/5蟹笛ライブ

1/19合唱団エレウシス

1/30トム・ウェイ氏ライブ

2/11フォンス・フローリス古楽院発表会

3/15Tenores de Tokyo

3/18カペラ目黒美術館コンサート

3/30バッハカンタータアンサンブル

4/19サレガマパダミサIII

5/18合唱団そら

6/23.29Salicus Kammerchor第10回定期演奏会

9/23サレガマパダミサIV

10/11ヴォーカル・アンサンブル アラミレ

10/19バッハカンタータアンサンブル

11/15.22Ensemble Salicus

となりました。ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

本番は月2回でも多いなあと感じてるので、今年くらいがちょうどいいと思ってます。どれもよく準備できたと思います。

あと今年の経験として大きかったのは2回のインド音楽合宿とグレゴリオ聖歌合宿でしょうか。

これらはまじで凄いので皆様オススメです。インド音楽合宿は寺原さんのとこにレッスンに行けば案内が来ます。グレゴリオ聖歌合宿はヘクサコルドWSに来れば案内が来ます。


私の活動の中心にあるのは、「失われた西洋の歌の再創造」にあるので、それを実践しているサレガマパダミサやサリクスの演奏活動、そしてその文化の再創造としての営み、ヘクサコルドWSやエレウシス等での教授活動が二本立てになってます。

なにしろ「失伝した文化」なので、今の人には理解されづらいというのが悲しいところなのですが、300年後に実を結ぶかもなとか思いながらやってます。

そんなわけでサリクスの活動も10年経ちましたがいまだにカツカツで情けない限りでございます。

毎年この時期に行っている定期会員募集も今日が締切ですが、目標には遠く及ばず・・・。

今年の会員募集は主に再来年以降の出演メンバーの増減に関わってきます。メンバーが減ってたらお察しください(涙

最後の1日ですが、こちらどうぞよろしくお願いいたします。

https://salicus.thebase.in/items/127778351

それでは皆様、2025年も大変お世話になりました。

良いお年をお迎えください。

2025年|謹賀新年

2025年|謹賀新年

皆様あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

年始の演奏はじめは1月5日の蟹笛ライブでした。

蟹笛を人前でちゃんと演奏するのは初めてのことでしたので、この日のお客様は人類史上初めて蟹笛の生演奏を聴いた人となりました。

しかしライブは本当に難しかったです。

環境の変化で蟹笛にどういうことが起こるのか。蟹笛用に小さなドライヤーを買おうと思います。

あとマイキングですね。

音をちゃんと入れようと思うと息がどうしてもあたっちゃうんですよね。

ポップガード持っていけばよかったのかしら。

また機会があれば試してみようかと思います。

ともあれ蟹笛世界初演の機会をくださったジェヴァンニ=オノさんに感謝です。

来年また同じ企画をされるそうで、今度は蟹鍋付きでやろうという話になっているので、実現した際にはまたお知らせいたします。


今年のお正月は母がインフルエンザにかかりまして、うちの実家に帰れなかったので、ずっと妻の実家にお世話になっておりました。

うちの実家で食す予定だった蟹も妻の実家の方に送ってもらって食し、そのうちとりあえず3本だけを先行販売ということでライブに持っていきました。

1本100円で販売したのですが、前作も含め7−8本は売れたと思います。

興味を持っていただけてありがたいです。

そんなわけで毎年上げている私がポニーに乗る動画や薪割りの動画は今年はありません。

うちのポニーはこんなこです。

蟹笛歴2日の演奏です。

そう、蟹笛って去年の元旦に生まれたんですよね。

https://twitter.com/g_sakurai1031/status/1741769978553176329

これがその時の動画で、リツイ元を見ていただいたら分かる通り、蟹笛ってフジツボに影響されてやたんですよね。

いつか共演したいです。あとタカアシガニディジュリドゥの方とも共演したい。

生物楽器演奏会やりたいなあ。あとはキハーダとか、法螺貝とか。

その前にもっといろんな蟹が吹きたいな。

タラバとか、毛蟹とか、花咲蟹とか。

今画像見たらめっちゃトゲトゲしてて痛そう。


今週は10日に光岡先生の講座があります。

こちらは声と身体に関する講座で、私が最近言ってる「身体の古楽」の発想の元となっています。

やればやるほど、昔の音楽は昔の身体でやらないとできないですね。不可能。

現代人の身体のままやったらそれはそれは現代音楽にしかならんです。

ストイックに古楽を突き詰めるとそこに辿り着かざるを得ないと思います。

果てしない話ではありますが。

そうでなくとも、なんとなく現代社会嫌だな、生きづらいな、なんかおかしいんじゃないかな、っていう疑問のある方は是非お越しください。

いろいろ明らかになってスッキリする部分と、絶望が深まる部分と両方あると思います笑。

私のこれまでの人生の中で、自分が肯定されたな、お前間違ってないよって言われたなって思った経験が何回かありまして、1回目は広島大学の1年生の時に受講した哲学の授業で、古東哲明先生が開口一番に言った「皆さんご存知のように、生きている意味なんてネーのですが」という言葉です。

2回目は小林道夫先生に言われた「いいリハーサルをしてるね。信じて、続けなさい」です。

光岡先生は言葉を通してというか、稽古を通して、それを感じています。

「そうなんだよね。そういうことなんだよね」というのと、「ああ、自分の疑問の正体ってこれだったのか」というのが両方あります。毎回の稽古に。

でこういうこと言ってると思想とか哲学とか宗教みたいに思われるんですが、まあもちろんそれもあながち間違ってはないのですが、光岡先生の場合それを抽象度ゼロの現実の経験として提示してくれるというところが他にないところです。

もちろんそれも受け取り方次第ではあるのですが。

武術って生きるか死ぬかで、果てしなくシンプルなので、その現実性の前ではぐうの音も出ないんですよね。

定員まであと5名ほどですのでご予約はお早めに。

光岡英稔BUGAKUスピンオフ- 課外授業

「異なる身体観による言葉、声の変化を体感する会」第8弾

2025年1月10日(金)
時間:12:00-18:30(19時より懇親会)
会場:江戸川区内の施設(お申込み時お知らせいたします)

11:45 受付開始
12:00 講座開始
18:00 講座終了
18:30 質疑応答終了
19:00 懇親会(希望者のみ)

講師:光岡英稔

参加費:25,000円 定員:15名

お申し込み:https://forms.gle/CeCWHL3Bdx3Qfbmr9

お問い合わせ:g.sakurai.office@gmail.com(櫻井)


また今週土曜日は京都のヘクサコルドWSです。

ちなみに今年のヘクサコルドWSびらきは蟹笛ライブと同日午前に開催しました某広域指定合唱団のWSでした。はるこんでマショーをやるそうです。楽しみですね。

京都の講座は今回は第7旋法です。最も複雑な旋法です。

教会旋法の極北って感じ笑

西洋の旋法の音楽ってこういうこと!だ!っていう講座になると思います。(あかん。新幹線とらな。)

お申し込みはこちら↓


そして来週末は合唱団エレウシスの演奏会です。

2回目の演奏会になりますが、今回はドイツ3大Sの作品をメインに、前半はジョスカンのミサからデュエットのBenedictusを取り出して、グレゴリオ聖歌のSanctusとカップリングさせて演奏するというなかなか面白いことをやります。

こちらもぜひお越しください。

2024年

2024年

大晦日です。

今年の12月は2日くらいしかなかったんじゃなかろうかというほど速く過ぎ去りました。

11月末にサリクスのカンタータ公演が終わって、気がついたら年が終わろうとしています。

12月はほんと自分でも驚くほどぼーっとしていました。

サリクスを始めたころは、公演の半年前からプレッシャーで鬱、公演の半年後まで燃え尽きて鬱、ようするに1年中鬱でした。

さすがに今はそういう状態は全然ないのですが、とはいえ今回の公演はごっつい大きい公演だったので。


ヘクサコルドWS

今年はいろいろありましたが、多分一番時間を割いたのはヘクサコルドWSだと思います。

数えたら112コマ、1コマだいたい3時間なので、336時間WSしてことになります。

東京でのWSは50人くらいの受講生の予定を調整して各回8-10回くらい開催しており、京都定期的にひと月に2コマ、加えて名古屋でも名古屋ユース合唱団にお呼ばれし、コエダイでも企画して頂き、コダーイ協会の全国大会に呼んでいただき、また一般の合唱団にお呼ばれしてWSをやらせてもらったりました。

Cantus Animaeという全国大会常連の超有名合唱団の派生団体で、PRO MUSICA VIVAというそうですが、ジョスカンとモンテヴェルディで全国大会金賞だったそうです。ごっつい。

また、今年のヘクサコルドWS納めも、某広域指定合唱団からお呼ばれでした。マショーをやるそうです。

こういう合唱団からのお呼ばれも大変ありがたいです。ヘクサコルドの裾野を広げていく活動として非常に重要かと思います。どしどしご依頼ください。

ヘクサコルドの道は果てしなく険しい道であることは確かですが、楽しいです。充足感があります。サウナ行くよりいいと思います。

にしても年間336時間はがんばった。

がんばったけどすっかり「ヘクサコルドの人」になってしまった。

私の肩書きは「指揮者・歌手・蟹笛奏者」なのですが、ヘクサコルドWSってどれにも関わってはいるけど本業ではないんですよね。

教えるのは本当に向いてないと思う。私。

同じことをやってくれる人が他にいたならば、是非お願いしたい。

しかしいないので、しかたなくヘクサコルドの伝道師のようなことをやっております。

聴く方も演奏する方も、これがないと古楽は始まらないので。

文化の再創造をするのや。


指揮

指揮者としてはSalicus KammerchorとChor Eleusisの活動がメインになっています。

サリクスは5月にシュッツのシリーズの最終回、11月にJ. S. バッハのカンタータシリーズの初回をやりました。

エレウシスの方は1月19日の第2回演奏会に向けて目下追い込みです。

指揮の方も他団体からの依頼大歓迎ですが、あまりそういうことにはなってないです。

というのも実際私がやろうとしてることって、今普通に行われている実践を根本から覆すことなので、ちょっと行ってぱっとリハーサルしてできるようなことではないんです。

なのでお呼ばれがあったとしても、どういう風にやるか凄く難しいと思う。

ちょっと前、ガーディナーがチェコフィルでビブラートを制限しようとして総すかんを食らった話がありましたが、古楽の運動が始まって60年もたつのに、ちょっとビブラート減らそうとしただけでその有様。私がやろうとしていることが普通に受け入れられるようになるのは300年後だろうなと思います。

だから実際今のところは、他団体との関わりは、ワークショップくらいがちょうどいいのだろうなと思います。


歌手としては、8月にサレガマパダミサの第2弾を行いました。番町教会でできてとても楽しかったです。

笙とタンプーラでグレゴリオ聖歌を歌うのは、あまりに馴染んでいて全然尖ってないと言われました。確かにその通り。

次回は4月19日で計画しています。

あとはトムウェイシ。今年は3回やったのかな?トムウェイツの声でシューマンやクラス合唱を歌うユニットなのですが、これもひとつの古楽。

普通に良いです。こちらは次回1月30日です。

詳細:https://reservestock.jp/events/976892

あとはカペラとアラミレと、花井先生の指導するアマチュア団体混合チームで行う演奏会でデュファイのミサを3曲歌いました。いくらメモリアルイヤーだからって、ひと月の間に3曲別々のミサ曲をそれぞれ別のパートで歌うというのは、今後二度とないのではないでしょうか笑

あとあれですね。叔母の公演で地謡をまたやりました。ごっつい嵐の日で野外公演だったので超大変でした。

あと叔母関係ではガザ法要にも初参加しました。あれも凄いイベントだった。

蟹笛

蟹笛奏者としては、ぼちぼちyoutubeに動画を上げてました。

こちらプレイリストです。

なかなか充実してきました。

そして今週末、完全に満を持して、ついに人前でライブで蟹笛を披露することとなりました。

2025/1/5(日)
「どりゃ~!!新春アンダーグラウンド放談」
場所:Oriental Force
料金:1500円+1drink注文
※振る舞い甘酒あり!
開場/開演:18:30/19:00
出演:
妖精マリチェル
櫻井元希(蟹笛)
あたしよしこ&ジェバンニ=オノ
佐伯武昇&eifonen

予約不要だそうです。ふらっとお越しください。


というわけで2024年を振り返ってまいりましたが、最後に皆様にいくつかお願いがございます。

まずSalicus Kammerchorの2025年定期会員募集の締め切りが本日12月31日でございます。

まだ目標を半分すぎたところです。

サリクスの活動の命運がかかった定期会員募集、是非ともよろしくお願いいたします。

https://www.salicuskammerchor.com/support

サリクス研修所の研修生も募集中です。集え!未来のサリクスメン!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeRHwet1wNXMfZy9TQDaQ7HWoNQTEaBDhESDPi55aK79Kv9Fg/viewform?pli=1

1月10日には光岡先生の講座がございます。わたくしは世話人をしております。「身体の古楽」です。全人類にオススメの講座でございます。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLoctyYQPe0PRlE4R-xBndgrALk2eXz4m6p1vMZqgbp5GMzw/viewform

どれもどしどしお申込みいただきたいですが、特に定期会員募集は死活問題でございまして、生活にある程度余裕のある方は是非ともお申込みいただきたくどうぞよろしくお願いいたします。

2024年もお引き立て頂きまして皆様誠にありがとうございました。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

第2回リモートアンサリ!

第2回リモートアンサリ!

皆様こんにちは。

サビのない曲収集家の櫻井です。

ここ1年位、朝録画したNHKのシャキーンという子ども番組を見るのが日課なのですが、その中のシャキーンミュージックというコーナーの中で最近流れている「野原の星」という曲がある意味サビがインストでした。

演奏がYou Tubeにあがってるかと思ったらあがってなかった。残念。

https://sakinkd.com/noharanohoshi/wakuseikazoku

シャキーン録画してください。

この曲は同番組でやっている「惑星兄弟」というシュール過ぎて鳥肌が立つアニメのジングルから生まれた曲で、このアニメを制作している土屋萌児さんが作詞作曲だそうです。

凄い人がいるよなあ本当に。アニメも曲も詩も凄いです。

曲の構成はAメロBメロサビが単純に3回繰り返されます。

1番のサビがラララララーで2番のサビがインスト、3番はまたラララララーで後奏なく終わります。

2番のサビはサビでありながら間奏でもあると。

味わい深いなあ。

シャキーンといえば、先日馬喰町バンドの曲が流れているときに、画面の左下に「演奏協力:あがさ」って出てたんですね。

でまさかと思って検索したらあのあがささんでした。

すげーー。

https://agatha2222.exblog.jp/28542929/


第2回 “Remote” Ensemble Salicus Live
〈40声のモテット大発表スペシャル!〉

https://is.gd/TZL2mI

第2回やります。7月9日の20時です。

この日も実はEnsemble Salicusの本番が予定されていた日でした。

今回は第1回演奏会に参加してくれていた拓さんと喜基を加えた6人編成でやります。

曲は↓の動画の続きにあたる、Offertorium “Viri Galilaei”とパレストリーナの教皇マルチェルスのミサよりサンクトゥスです。

この曲は私のルネサンス音楽原体験みたいな曲で、広島の合唱団そらでやってたんですね。そのころ私はどこのパートを歌っていただろう。

そらには最初アルトで入ってテノールも1年位やってその後バスを歌っていたので、メサイヤはその3パートで本番に乗ってると思います。

そのうちソプラノ歌う機会もあるかなあ。

芸大も卒業までバスで、それからテノールに声種変更したと言いつつも最近はバスからアルトまでほとんど同じくらいの割合歌ってるんじゃなかろうか。

声種なんてそんなもんだぜって言いたい。

はい。そして今回はEnsemble Salicusの演奏だけでなく、今総勢69名(アンサリの4人含む)で制作中のタリスの40声のモテットも発表します。

編集が間に合うかどうかドキドキでございますが、69人分の録音を私編集いたします。

初心者がいきなりこんな大規模な編集をすることになるなんて恐ろしいですが、こういう無茶なことをするのが私の通常営業です。

やりがいしかない。

ただただ締切までに皆さんの録音が送られてくるのを祈るのみ笑

あとこの企画30分オンラインレッスンをセットにしているのですが、60人くらいのレッスンを1ヶ月の間にやるというのも私初めてのことで、これもワクワクします。

意外と大半の方がはじめましてなので、初対面で短時間で効果的なレッスンをするというスキルが身につきそうです。

レッスン継続してくれる人がいると嬉しいなあ。

特に来週に集中していて、1日5・6人レッスンする感じなんですが、このくらい本業ボイトレの方は日常なんだろうなあと思うとほんと皆さん凄い。

7月9日の配信はSalicus KammerchorのYou Tubeチャンネルでやります。

まだの方はチャンネル登録お願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCeWlQtnOnETy6Q2uZUVq4jA


イニツィウム・オーディトリウム

今月は忙しくなりそうです。先月も先々月も忙しかったけど。仕事があるということは有難いことだ。

ほんと世間は動き出しましたが、音楽家のお先は真っ暗なままですよ。特に歌の分野は。

僕も危機感持っていろいろ企画してますが、柳嶋さんがやられているinitium auditoriumもなんか凄いですよね。

新型コロナから若手音楽家を守るため、イニツィウム・オーディトリウムを立ちあげたい
https://camp-fire.jp/projects/view/277017

クラウドファンディングで現在128万円。

これの凄いところは、想像もつかないような新しいことをやろうとしているところです。

最初このクラウドファンディングの文章読んだときに、何をするのか全くわかりませんでした。

正直今も理解しきれてないですが、そのくらい新しいことをやろうとしているということなんですよね。


芸大のクラウドファンディング

クラウドファンディングといえば、芸大の始めたクラウドファンディングも注目です。

目標金額5千万円のクラウドファンディング。規模が凄い。

【東京藝術大学】若手芸術家支援基金、始動!#POWER TO THE ARTS
https://readyfor.jp/projects/power_to_the_arts

クラウドファンディングで5千万円というと凄い規模のようですが、やろうとしていることから考えるとそれでも少ないくらいですよね。

うおー100万円の寄附者が2人もいる。すげえ。

芸大って他にも山のようにクラウドファンディングやってたんですね。知らなかった。数百万円規模のをボンボン成立させてて凄い。

中には1千万規模のものも。

https://readyfor.jp/lp/tokyogeidai/


対面リハーサルの再開

対面リハーサル、少しずつ始まっています。いずれも細心の注意を払いながら。

カペラは6月公演は中止になってしまいましたが、7月に配信をやろうということになって準備を進めています。

実現できますように。

ジョスカンのミサ〈パンジェ・リングワ〉。私はコントラテノールを歌います。

エレウシスでも来週から人数を制限して(パート練・セクション練)始める予定です。

参加できない方にはライブ配信・・・できればいいんですけど、ネット環境の問題でそこまでできるかどうか・・・。5Gが待ち遠しい。


櫻井元希へのお仕事・レッスンのご依頼ご相談、チケットのお求め等は以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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第1回 “Remote” Ensemble Salicus Live|終演

終演と言っていいのかどうかわかりませんが、昨日Ensemble Salicusのライブ配信が終わりました。

この写真いいですよね。みんないい顔で笑ってる。

10年後の自分はこの写真を見てどう思うだろう。

このブログ、始めてから、だいたいイベントがあるごとに記事を書いてて、この2ヶ月位はそのイベントがことごとく無くなってしまって、書くことといえばこの状況で自分が何をしてるかってことで。

なにかのイベントの終了報告をこのブログでするのは、3月20日のノイズのライブに行ってきましたっていう記事ぶりなんですね。

あのイベント本当に素晴らしかったな。密の極みみたいなライブでした。

ところで三密って仏教用語だったんですね。

走ってて通りかかったお寺の石柱に書いてあってビビりました。

はい。すぐ脱線するーー。

自分の本番の終了報告はその前の叔母との声明とグレゴリオ聖歌の演奏会が最後です。

いや、イベントができるっていいなあ。と思いました。

なんかやって、やりきって、疲れたーっていうの。久しぶりでした。

配信後そのままZoomで打ち上げして。前はあんなによく飲んでたのに、酔っ払った友達の姿を見るのが久しぶりすぎてもはや懐かしかったです。


〈転んでもただでは起きない者たち〉

配信そのものについてですが、何しろなにもかも初めてのことで、最初っからまだ配信始まってないのに話し始めちゃってたりして。

歌いも指揮もしない、本番?というのも初めてでした。しかもお客さんの顔が見えない。

え、これしゃべっていいの?みたいな感じでした。これ1人でやってる人ってほんとすごいですね。延々独り言言ってるみたいなもんだもんなあ。

だけど音流してる間、コメントが流れてくのを見る、というのが新鮮で。演奏会だとお客さんがリアルタイムで感想言い合うって無理じゃないですか。

そういう意味で視聴者同士が一体感を得たり、出演者もリアルタイムでフィードバックを得ながらトークを進めていくっていう体験は、今まで経験したことのないものでした。うん。これ、楽しいですね笑

もう僕はめちゃくちゃ緊張しちゃって、サリクスのことサリプスって言うし笑、団体名で噛むって多分初めてじゃないかと思うけど、もうありとあらゆる単語を噛み倒しました笑

内容は結構面白くなったんじゃないかと思います。先週同じ台本でゲネプロをやったんですけど、その時とは違う話もたくさん出て。

準備もギリギリまでやってて、当日音源の最終チェックしてたら、パニング逆にしたほうがいいとか急に思いついちゃって、よく見たらリバーブの設定も間違えてたりして、あ、ついでに音量バランスも変えちゃったりして、午後になってそれをかぶちゃんに投げて、動画の編集をしてもらったので、ほんとに直前まで迷惑かけました。申し訳ない。

最後に出したご案内の図も、直前15分前とかに、お知らせが多いから画像にまとまってたほうが良くない?ってことになってトミーが急遽作ってくれて、そしたらofuseが「お布施」って漢字になっててそれリアルお布施やんってなったりしてほんとバタバタで申し訳なかった。

第1回ということでお許し頂きたいm(_ _)m

このofuseというサービス、すごく素敵なサービスで、投げ銭と同時に、メッセージをもらえるんです。でofuseにログインした方には、そのメッセージに返信できるんですね。

なんてハートウォーミングなんでしょう!

この交流、胸アツですわ。

ofuseのリンクは以下です。いつでも利用できるみたいなのでぜひよろしくお願いいたします。

https://ofuse.me/users/salicuskammerchor

リモートで多重録音。売れるものを作ろうと思ったのは、この状況がこの先ずっと続いたとして、それでも音楽家として生きていける、そういう仕組を作らないといけないと思ったからで、そりゃ、コロナ禍が収束して、元通り活動ができるようになればそれに越したことはないけど、そうならなかったとき、ただ待ってるだけでは音楽家は絶滅するぞと思ったのです。

今回の試みは結構いい線いったんじゃないかなと思います。

これから規模を拡大して、Salicus Kammerchorとしてライブ配信で収益を上げていけるようにまた工夫していきたいです。

多重録音そのものも、もっとうまくできるし、多重録音ならではの工夫の仕方があると思います。

もっと生き生きとした、ため息の出るほど美しく、胸が一杯になるような作品を作っていきたいです。

今回の作品は、以下のサイトから買うことができます。

https://salicus.thebase.in/categories/2466900

また配信自体も1週間限定でアーカイブを残しておくので、よかったらまた覗いてください。

https://www.youtube.com/watch?v=bjbA3RPRr8k

いやー面白かったなあ。


多重録音の可能性

さて、最近いろんなところでリモートアンサンブル、リモート合唱の試みがなされていますが、私の周りで一番イカれてるプロジェクトはこれです。

100人喉歌チャレンジ。この時点でまだ37人分ですが、既に超面白い笑

今はもっと凄いことになってます。

これはコエダイr合唱団のバージョンですが、一般参加バージョンもあって、こちらはどなたでも参加できるのでよろしければ入れてみてください。

それで、結構これにひけをとらないくらいイカれたプロジェクトだと思ってるのが、タリスの40声モテットの企画で、只今47名様に応募いただいています。希望者全員に30分ずつレッスンすることになっているので、6月の私の予定は既にパンクしそうです笑

https://is.gd/6NEVy7

女声は定員に達しましたが、男声のお申込みはまだまだ大募集しております。

ぜひこの壮大な作品を一緒に作り上げましょう!

これ、マニュスクリプトなんですが、縦長すぎて笑えますよね。

タリスって控えめな人だったらしいですが、どういう人がなんのためにこれ発注したんですかね。

謎です。それに応えられるタリスの技量もとてつもない。

そして多重録音は合唱団の練習にも取り入れてますが、最近J. S. バッハのコラールを録音しました。

もう大好きなんですよねこのコラール。

オルガン入れると結構ごまかせます笑

うちのローランドちゃんが少し活躍しました。

私鍵盤ほんと弾けないので宝の持ち腐れなんですよね。

サリクスのリハーサルで通低弾いてもらうために買ったので、まさか自分がこんなに弾くことになるとは、蕨にいた頃を考えられませんでした笑

今回あげた動画はこれ1曲ですが、こんな感じで作った多重録音が、エレウシスの方では今12曲あがっています。

もう1曲、音源だけあげちゃおう。

それぞれ好きなバランスで聴けて、一緒にカラオケできて、録音できます。

団員募集中ですので、やってみたい方はご連絡くださいませ。

g.sakurai.office@gmail.com